医療用医薬品 : 逆性石ケン液

List   Top

医薬品情報


総称名 逆性石ケン液
一般名 ベンザルコニウム塩化物
欧文一般名 Benzalkonium Chloride
薬効分類名 外用殺菌消毒剤
薬効分類番号 2616
ATCコード D08AJ01 D09AA11 R02AA16
KEGG DRUG D00857 ベンザルコニウム塩化物
商品一覧
JAPIC 添付文書(PDF)

添付文書情報


効能・効果及び用法・用量 使用上の注意 薬効薬理 理化学的知見 取扱上の注意 包装

商品情報 詳細

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
逆性石ケン液0.02「ヨシダ」 0.02% Benzalkonium Chloride Solution 吉田製薬 2616700Q9027 0.55円/mL

効能・効果及び用法・用量

効能効果

効能・効果用法・用量
手術部位(手術野)の粘膜の消毒
皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.02%溶液を用いる。
感染皮膚面の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
腟洗浄本剤を希釈せずに用いる。
結膜のうの洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.02%溶液を用いる。

用法用量

効能・効果用法・用量
手術部位(手術野)の粘膜の消毒
皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.02%溶液を用いる。
感染皮膚面の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
腟洗浄本剤を希釈せずに用いる。
結膜のうの洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.02%溶液を用いる。

使用上の注意

重要な基本的注意

本剤は濃度に注意して使用すること。

炎症又は易刺激性の部位(粘膜、陰股部等)に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

本剤を希釈して使用する場合は、精製水を使用して調製後滅菌処理すること。

副作用

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症注) 発疹、そう痒感等の過敏症状(頻度不明)
注)このような症状があらわれた場合には、使用を中止すること。

適用上の注意

人体

投与経路

経口投与しないこと。浣腸には使用しないこと。

使用時

皮膚・粘膜の刺激症状があらわれることがあるので、注意すること。

粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。

密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。

その他

調製方法

繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤の成分であるベンザルコニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。

使用時

血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用すること。

石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。

皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。

薬効薬理

本剤はグラム陽性菌、陰性菌及び真菌には有効であるが、結核菌及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない。

有効成分に関する理化学的知見

一般名ベンザルコニウム塩化物
一般名(欧名)Benzalkonium Chloride
化学名Ammonium,alkyldimethyl(phenylmethyl)-,chloride
分子式〔C6H5CH2N(CH3)2R〕Cl RはC8H17〜C18H37
(主としてC12H25及びC14H29
分子量C22H40ClN:354.01
性状白色〜黄白色の粉末又は無色〜淡黄色のゼラチン状の小片、ゼリー様の流動体若しくは塊で、特異なにおいがある。水又はエタノール(95)に極めて溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本剤の水溶液は振ると強く泡立つ。
KEGG DRUGD00857

取扱上の注意

本剤は滅菌製剤なので、開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意すること。

包装

500mL、15L(5L×3)

作業情報


改訂履歴

2008年8月 第3版 改訂
2016年4月 第4版 改訂

文献請求先

吉田製薬株式会社
164-0011
東京都中野区中央5-1-10
03-3381-2004

業態及び業者名等

製造販売元
吉田製薬株式会社
埼玉県狭山市南入曽951


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2017/11/22 版