医療用医薬品 : プリビーシー

List   Top

医薬品情報


総称名 プリビーシー
一般名 ベンザルコニウム塩化物
欧文一般名 Benzalkonium Chloride
製剤名 ベンザルコニウム塩化物液
薬効分類名 外用殺菌消毒剤
薬効分類番号 2616
ATCコード D08AJ01 D09AA11 R02AA16
KEGG DRUG D00857 ベンザルコニウム塩化物
商品一覧
JAPIC 添付文書(PDF)

添付文書情報


効能・効果及び用法・用量 使用上の注意 薬効薬理 理化学的知見 取扱い上の注意

商品情報 詳細

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
プリビーシー液0.02% (後発品) 大塚製薬工場 2616707Q1028 0.56円/mL

効能・効果及び用法・用量

効能効果

効能・効果用法・用量
手術部位(手術野)の粘膜の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
皮膚・粘膜の創傷部位の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
膣洗浄ベンザルコニウム塩化物0.02〜0.05%溶液を用いる。
結膜のうの洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.05%溶液を用いる。

本剤は上記の効能・効果に対していずれも希釈することなく、そのまま使用できる。

用法用量

効能・効果用法・用量
手術部位(手術野)の粘膜の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
皮膚・粘膜の創傷部位の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液を用いる。
膣洗浄ベンザルコニウム塩化物0.02〜0.05%溶液を用いる。
結膜のうの洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.05%溶液を用いる。

本剤は上記の効能・効果に対していずれも希釈することなく、そのまま使用できる。

用法・用量に関連する使用上の注意

炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

粘膜、創傷面、炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。

使用上の注意

副作用

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症(頻度不明)

発疹、そう痒感等があらわれることがあるので、このような場合には使用を中止し、対症療法を行うこと。

臨床検査結果に及ぼす影響

ベンザルコニウム塩化物液で消毒したカテーテルで採取した尿は、スルホサリチル酸法による尿蛋白試験で偽陽性を示すことがある。

適用上の注意

人体

投与経路

経口投与しないこと。

使用部位

密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。

その他

使用時

血清、膿汁は殺菌作用を弱めるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてから使用すること。

石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を十分に洗い落としてから使用すること。

消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。

繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は、ベンザルコニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように新しい溶液を補給すること。

合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等への使用は避けることが望ましい。

薬効薬理

ベンザルコニウム塩化物は、グラム陽性、陰性菌のみならず、芽胞のない細菌やカビ類といった真菌類に対しても殺菌作用を有する。しかし、結核菌及び大部分のウイルスに対する殺菌効果は期待できない。

有効成分に関する理化学的知見

一般名ベンザルコニウム塩化物
一般名(欧名)Benzalkonium Chloride
性状白色〜黄白色の粉末又は無色〜淡黄色のゼラチン状の小片、ゼリーようの流動体若しくは塊で、特異なにおいがある。
水又はエタノール(95)に極めて溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液は振ると強く泡立つ。
KEGG DRUGD00857

取扱い上の注意

皮革製品の消毒に使用すると、変質させることがあるので使用しないこと。

本剤は無菌製剤のため、開封後は速やかに使用すること。

作業情報


改訂履歴

2013年5月 改訂

業態及び業者名等

販売提携
大塚製薬株式会社
東京都千代田区神田司町2-9

製造販売元
株式会社大塚製薬工場
徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2017/11/22 版