医療用医薬品 : 逆性石ケンA液

List   Top

医薬品情報


総称名 逆性石ケンA液
製剤名 12%エタノール添加0.1%ベンザルコニウム塩化物液
薬効分類名 外用殺菌消毒剤
薬効分類番号 2616
ATCコード D08AJ01 D09AA11 R02AA16
KEGG DRUG D00857 ベンザルコニウム塩化物
商品一覧
JAPIC 添付文書(PDF)

添付文書情報


効能・効果及び用法・用量 使用上の注意 薬効薬理 取扱上の注意 包装

商品情報 詳細

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
逆性石ケンA液0.1「ヨシダ」 吉田製薬 261670GQ2059

効能・効果及び用法・用量

効能効果

効能・効果用法・用量
手指・皮膚の消毒通常石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落した後、ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.1%溶液に浸して洗い、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。術前の手洗の場合には、5〜10分間ブラッシングする。
手術部位(手術野)の皮膚の消毒手術前局所皮膚面をベンザルコニウム塩化物0.1%溶液で、約5分間洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.2%溶液を塗布する。
医療機器の消毒ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に10分間浸漬するか、または厳密に消毒する際は、器具を予め2%炭酸ナトリウム水溶液で洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液中で15分間煮沸する。
手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.2%溶液を布片で塗布・清拭するか、または噴霧する。

用法用量

効能・効果用法・用量
手指・皮膚の消毒通常石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落した後、ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.1%溶液に浸して洗い、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。術前の手洗の場合には、5〜10分間ブラッシングする。
手術部位(手術野)の皮膚の消毒手術前局所皮膚面をベンザルコニウム塩化物0.1%溶液で、約5分間洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.2%溶液を塗布する。
医療機器の消毒ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に10分間浸漬するか、または厳密に消毒する際は、器具を予め2%炭酸ナトリウム水溶液で洗い、その後ベンザルコニウム塩化物0.1%溶液中で15分間煮沸する。
手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.2%溶液を布片で塗布・清拭するか、または噴霧する。

使用上の注意

重要な基本的注意

本剤は、濃度に注意して使用すること。

炎症又は易刺激性の部位(陰股部等)に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

本剤を希釈して使用する場合は、調製後滅菌処理すること。

副作用

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症

発疹、そう痒感等の過敏症状(頻度不明)があらわれることがあるので、このような場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤で消毒したカテーテルで採取した尿は、スルホサリチル酸法による尿蛋白試験で偽陽性を示すことがある。

適用上の注意

人体

投与経路

経口投与しないこと。浣腸には使用しないこと。

使用時

原液が眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。

皮膚の刺激症状があらわれることがあるので、注意すること。

炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。

密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。

その他

調製方法

繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤の成分であるベンザルコニウム塩化物を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。

使用時

血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は、十分に洗い落してから使用すること。

石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。

皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。

器具等材質

合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等を変質させることがあるので、注意すること。

金属器具を長時間浸漬する必要がある場合は、腐食を防止するためにベンザルコニウム塩化物0.1%溶液に0.5〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加すること。

皮革製品の消毒に使用すると変質させることがあるので、使用しないこと。

薬効薬理

本剤はグラム陽性菌、陰性菌及び真菌には有効であるが、結核菌及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない。

取扱上の注意

開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意すること。

本剤は滅菌製剤のため、開封後は速やかに使用すること。

気管内吸引チューブの浸漬消毒に使用する本剤の溶液は、少なくとも毎日新しい溶液と取り換えること。

本剤はエタノールを含有するため、煮沸消毒をする場合は引火に注意すること。

包装

500mL

作業情報


改訂履歴

2015年1月 第4版 改訂

文献請求先

吉田製薬株式会社
東京都中野区中央5-1-10

業態及び業者名等

製造販売元
吉田製薬株式会社
埼玉県狭山市南入曽951


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2017/11/22 版