KEGG DISEASE Database Entry

エントリ KEGG DISEASE データベースは遺伝要因が既知の疾患(単一遺伝子疾患及び多因子性疾患)と病原体ゲノムが既知の感染症疾患に関する情報を、計算処理が可能な形に集約したデータベースです。各疾患エントリは H番号とよぶアクセッション番号で識別され、病因遺伝子のリスト、ならびに環境要因、診断マーカー、治療薬などの分子のリストで表現されています。
名称
   下位グループ
   上位グループ
疾患名、別名を含む
細かい分類での下位グループ
幅広い分類での上位グループ
概要 疾患の簡単な説明文
カテゴリ 疾患カテゴリ
階層分類 このフィールドには BRITE データベースにある疾患分類が示されています。BRITE hierarchy ボタンでもこの分類を表示することができます。
疾患パスウェイ 対応する KEGG の疾患パスウェイマップ
パスウェイ 関連する KEGG の通常パスウェイマップ。病因遺伝子とネットワーク要素が強調表示されています。
ネットワーク 対応するネットワークバリエーションマップ。KEGG NETWORK データベースから自動生成されています。
病因遺伝子 既知の病因遺伝子。KEGG GENES と KO データベースへリンクされています。
病原体 感染症の病原体。KEGG GENOME データベースへリンクされています。
治療薬 代表的な治療薬。日本の医薬品添付文書に基づく KEGG DRUG データベース (日本語版) の Disease フィールドから自動生成されています。
コメント 英文のコメント
リンク 外部データベースへのリンク
文献 文献情報
LinkDB All DBs ボタンで LinkDB に含まれるすべての関連リンクが表示されます。ゲノムネットではこのフィールドはなく、かわりにエントリーの右側に関連リンクが表示されています。