医療用医薬品 : ベラチン |
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総称名 | ベラチン |
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一般名 | ツロブテロール塩酸塩 |
欧文一般名 | TulobuterolHydrochloride |
製剤名 | ツロブテロール塩酸塩錠・ドライシロップ |
薬効分類名 | 閉塞性気道疾患用剤 |
薬効分類番号 | 2259 |
ATCコード | R03AC11 R03CC11 |
KEGG DRUG |
D01362
ツロブテロール塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG01050
ツロブテロール
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ベラチン錠1mg | BERACHIN tablets | ニプロESファーマ | |||
ベラチンドライシロップ小児用0.1% | BERACHIN dry syrup for children | ニプロESファーマ |
年齢 | ドライシロップとして1日量 (ツロブテロール塩酸塩として1日量) |
0.5〜3歳未満 | 0.25〜0.5g(0.25〜0.5mg) |
3〜9歳未満 | 0.5〜1g(0.5〜1mg) |
9〜15歳 | 1〜2g(1〜2mg) |
カテコールアミン製剤 エピネフリン イソプロテレノール等 [9.1.3参照] | 不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。 | 本剤及びカテコールアミン製剤はともに交感神経刺激作用を持つ。 |
キサンチン誘導体 テオフィリン アミノフィリン ジプロフィリン等 [9.1.3、9.1.5、11.1.1参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | 本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。 |
ステロイド剤 プレドニゾロン ベタメタゾン ヒドロコルチゾン等 [9.1.3、9.1.5、11.1.1参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
利尿剤 トリクロルメチアジド フロセミド アセタゾラミド等 [9.1.3、9.1.5、11.1.1参照] | 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 | ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
過敏症 | そう痒感、発疹等 | |
循環器 | 心悸亢進、顔面紅潮等 | 不整脈等 |
精神神経系 | 振戦、めまい、頭痛等 | 全身倦怠感、熱感、不眠等 |
消化器 | 嘔気・悪心、胃不快感、食欲不振等 | 下痢、嘔吐等 |
その他 | 口渇 | CK上昇 |
投与量(mg) | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC0-10(ng・hr/mL) | T1/2(hr) |
2 | 6 | 3 | 30.5 | 3.19 |
投与量(mg/kg) | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) |
0.02 | 4.46 | 1 | 3.56 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/03/19 版 |