医療用医薬品 : レザフィリン |
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総称名 | レザフィリン |
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一般名 | タラポルフィンナトリウム |
欧文一般名 | Talaporfin Sodium |
製剤名 | 注射用タラポルフィンナトリウム |
薬効分類名 | 光線力学的療法用剤 |
薬効分類番号 | 4299 |
KEGG DRUG |
D01985
タラポルフィンナトリウム
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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注射用レザフィリン100mg | LASERPHYRIN FOR INJECTION | Meiji Seikaファルマ | 4299404D1028 | 518684円/瓶 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
光線過敏症を発現することがある薬剤 テトラサイクリン系薬剤 スルホンアミド系薬剤 フェノチアジン系薬剤 スルホニルウレア系血糖降下剤 チアジド系利尿剤 ニューキノロン系抗菌剤 非ステロイド系消炎鎮痛剤 フルオロウラシル系抗悪性腫瘍剤 メトトレキサート グリセオフルビン メトキサレン 等 | 光線過敏症が発現するおそれがあるので、本剤と併用、又は本剤投与の前後にこれらの薬剤の投与又は食品を摂取する場合には、直射日光を避け薄暗い室内で過ごさせるなど十分な管理を行うこと。 | 本剤は光感受性を高める作用があるので、これらの薬剤との併用又は食品の摂取により光感受性が増強されるおそれがある。 |
光線過敏症を発現することがある食品 クロレラ加工品等 | 光線過敏症が発現するおそれがあるので、本剤と併用、又は本剤投与の前後にこれらの薬剤の投与又は食品を摂取する場合には、直射日光を避け薄暗い室内で過ごさせるなど十分な管理を行うこと。 | 本剤は光感受性を高める作用があるので、これらの薬剤との併用又は食品の摂取により光感受性が増強されるおそれがある。 |
20%以上 | 5〜20%未満 | 5%未満 | |
皮膚 | 光線過敏症 | そう痒 | |
血液 | 血中アルブミン減少、リンパ球減少 | 白血球減少、好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、単球増多、ヘモグロビン減少、血小板減少、血中カリウム上昇、好中球増多、ヘモグロビン増多、乳状血清 | |
腎臓 | BUN上昇、蛋白尿 | ||
呼吸器 | 喀痰、血痰、咳、咽頭痛 | しゃっくり、低酸素症 | |
消化器 | 食道痛注2) | 嚥下障害注2)、食道狭窄注2) | 下痢、嚥下痛、上腹部痛、悪心、嘔吐、便秘、食道炎 |
その他 | CRP上昇 | 発熱 | 心電図異常(房室ブロック、洞性頻脈)、倦怠感、胸部不快感、低カルシウム血症、背部痛 |
T1/2α(hr) | T1/2β(hr) | CLtot(mL/hr/m2) | Vdss(L/m2) |
14.6±2.96 | 138±21.4 | 19.0±3.8 | 3.26±0.51 |
照射エネルギー密度 | 著効病変/評価病変 | 著効率(%) | 奏効病変/評価病変 | 奏効率※(%) |
100J/cm2 | 33/39 | 84.6 | 37/39 | 94.9 |
照射エネルギー密度 | 著効症例/評価症例 | 著効率(%) | 奏効症例/評価症例 | 奏効率※(%) |
100J/cm2 | 29/35 | 82.9 | 33/35 | 94.3 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |