医療用医薬品 : オランザピン

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3. 組成・性状


3.1 組成

オランザピン錠2.5mg「VTRS」

販売名オランザピン錠2.5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン2.5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

オランザピン錠5mg「VTRS」

販売名オランザピン錠5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

オランザピン錠10mg「VTRS」

販売名オランザピン錠10mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン2.5mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠5mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン5mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

オランザピンOD錠10mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠10mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン10mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

オランザピン細粒1%「VTRS」

販売名オランザピン細粒1%「VTRS」
有効成分1g中 オランザピン 10.0mg
添加剤乳糖水和物、D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、バレイショデンプン、タルク、ヒプロメロース、含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

オランザピン錠2.5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠2.5mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
6.6mm
厚さ
3.2mm
重量
106mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

オランザピン錠5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠5mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
8.2mm
厚さ
4.3mm
重量
211mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

オランザピン錠10mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠10mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
10.2mm
厚さ
5.3mm
重量
417mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」   黄色
素錠
長径
8.3mm
短径
4.0mm
厚さ
2.7mm
重量
80mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠5mg「VTRS」   黄色
素錠
直径
6.5mm
厚さ
2.4mm
重量
100mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピンOD錠10mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠10mg「VTRS」   黄色
素錠
直径
8.0mm
厚さ
3.7mm
重量
200mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

オランザピン細粒1%「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン細粒1%「VTRS」微黄色
細粒

【色】
微黄色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (オランザピン錠2.5mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピン錠2.5mg「VTRS」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00110

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピン錠2.5mg「VTRS」

販売名オランザピン錠2.5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン2.5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

オランザピン錠2.5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠2.5mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
6.6mm
厚さ
3.2mm
重量
106mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピン2.5VTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピン錠5mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピン錠5mg「VTRS」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00111

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピン錠5mg「VTRS」

販売名オランザピン錠5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

オランザピン錠5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠5mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
8.2mm
厚さ
4.3mm
重量
211mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピン5VTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピン錠10mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピン錠10mg「VTRS」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00112

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピン錠10mg「VTRS」

販売名オランザピン錠10mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

オランザピン錠10mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン錠10mg「VTRS」   白色
フィルムコーティング錠
直径
10.2mm
厚さ
5.3mm
重量
417mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピン10VTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00113

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン2.5mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠2.5mg「VTRS」   黄色
素錠
長径
8.3mm
短径
4.0mm
厚さ
2.7mm
重量
80mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD2.5

識別コード : オランザピンVTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠5mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピンOD錠5mg「VTRS」

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00114

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠5mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠5mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン5mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠5mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠5mg「VTRS」   黄色
素錠
直径
6.5mm
厚さ
2.4mm
重量
100mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD5VTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピンOD錠10mg「VTRS」)

販売名和名 : オランザピンOD錠10mg「VTRS」

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : OLANZAPINE OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00115

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピンOD錠10mg「VTRS」

販売名オランザピンOD錠10mg「VTRS」
有効成分1錠中
オランザピン10mg
添加剤D-マンニトール、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、精製ステビア抽出物、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 精製ステビア抽出物

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オランザピンOD錠10mg「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピンOD錠10mg「VTRS」   黄色
素錠
直径
8.0mm
厚さ
3.7mm
重量
200mg

【色】
黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : オランザピンOD10VTRS

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)

規格単位毎の明細 (オランザピン細粒1%「VTRS」)

販売名和名 : オランザピン細粒1%「VTRS」

規格単位 : 1%1g

欧文商標名 : OLANZAPINE Fine Granules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22800AMX00219

販売開始年月 : 2016年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 24ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

オランザピン細粒1%「VTRS」

販売名オランザピン細粒1%「VTRS」
有効成分1g中 オランザピン 10.0mg
添加剤乳糖水和物、D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、バレイショデンプン、タルク、ヒプロメロース、含水二酸化ケイ素

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : バレイショデンプン

添加剤 : タルク

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

オランザピン細粒1%「VTRS」

販売名外形識別コード色調等
上面下面側面
オランザピン細粒1%「VTRS」微黄色
細粒

【色】
微黄色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○統合失調症

○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

<統合失調症>

通常、成人にはオランザピンとして5〜10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害における躁症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<双極性障害におけるうつ症状の改善>

通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること1)

7.用法及び用量に関連する注意

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

7.1 本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等と併用して使用する1)。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬等の用法及び用量については、各々の薬剤の電子添文等、最新の情報を参考にすること。

7.2 原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、がん化学療法の各サイクルにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること1)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/04/17 版