医療用医薬品 : ゾルピデム酒石酸塩 |
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総称名 | ゾルピデム酒石酸塩 |
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一般名 | ゾルピデム酒石酸塩 |
欧文一般名 | Zolpidem Tartrate |
薬効分類名 | 入眠剤 |
薬効分類番号 | 1129 |
ATCコード | N05CF02 |
KEGG DRUG |
D00706
ゾルピデム酒石酸塩
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KEGG DGROUP |
DG03202
睡眠薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「タカタ」 (後発品) | Zolpidem Tartrate Tablets"TAKATA" | 高田製薬 | 1129009F1262 | 10.4円/錠 | 向精神薬(第三種向精神薬), 習慣性医薬品, 処方箋医薬品 |
ゾルピデム酒石酸塩錠10mg「タカタ」 (後発品) | Zolpidem Tartrate Tablets"TAKATA" | 高田製薬 | 1129009F2269 | 12.3円/錠 | 向精神薬(第三種向精神薬), 習慣性医薬品, 処方箋医薬品 |
麻酔剤 | 呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。 | 相加的に呼吸が抑制される可能性がある。 |
中枢神経抑制剤 フェノチアジン誘導体 バルビツール酸誘導体 等 | 相互に中枢神経抑制作用が増強することがあるので、慎重に投与すること。 | 本剤及びこれらの薬剤は中枢神経抑制作用を有する。 |
アルコール(飲酒) | 精神機能・知覚・運動機能等の低下が増強することがあるので、できるだけ飲酒を控えさせること。 | アルコールはGABAA受容体に作用すること等により中枢神経抑制作用を示すため、併用により相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。 |
リファンピシン [16.7.1参照] | 本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。 | 薬物代謝酵素CYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進される。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
精神神経系 | ふらつき、眠気、頭痛、残眠感、頭重感、めまい、不安、悪夢、気分高揚 | 錯視 | しびれ感、振戦 |
血液 | 白血球増多、白血球減少 | ||
肝臓 | ALT上昇、γ‐GTP上昇、AST上昇、LDH上昇 | ||
腎臓 | 蛋白尿 | ||
消化器 | 悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛 | 下痢 | 口の錯感覚、食欲亢進 |
循環器 | 動悸 | ||
過敏症 | 発疹、そう痒感 | ||
骨格筋 | 倦怠感、疲労、下肢脱力感 | 筋痙攣 | |
眼 | 複視 | 視力障害、霧視 | |
その他 | 口渇、不快感 | 味覚異常、転倒注1) |
判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
AUCt (ng・hr/mL) | Cmax (ng/mL) | tmax (hr) | t1/2 (hr) | |
ゾルピデム酒石酸塩錠10mg「タカタ」 | 577.33±178.71 | 189.53±56.54 | 0.7±0.5 | 2.5±0.7 |
マイスリー錠10mg | 583.73±217.94 | 219.15±89.81 | 0.7±0.5 | 2.5±0.7 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |