医療用医薬品 : ドネペジル塩酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 3mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 5mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 10mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用


規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」

規格単位 : 3mg1個

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride Oral Jelly

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22400AMX00358

販売開始年月 : 2012年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 3mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : ペクチン

添加剤 : 乳酸カルシウム水和物

添加剤 : エリスリトール

添加剤 : キシリトール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : リン酸

添加剤 : アセスルファムカリウム

添加剤 : 香料

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : グリセリン

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー3mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能・効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法・用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」

規格単位 : 5mg1個

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride Oral Jelly

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22400AMX00359

販売開始年月 : 2012年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 5mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : ペクチン

添加剤 : 乳酸カルシウム水和物

添加剤 : エリスリトール

添加剤 : キシリトール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : リン酸

添加剤 : アセスルファムカリウム

添加剤 : 香料

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : グリセリン

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー5mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能・効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法・用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。

規格単位毎の明細 (ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」)

販売名和名 : ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」

規格単位 : 10mg1個

欧文商標名 : Donepezil Hydrochloride Oral Jelly

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87119

承認番号 : 22500AMX01493

販売開始年月 : 2013年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」

販売名有効成分添加剤
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」1包中
日本薬局方 ドネペジル塩酸塩 10mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ペクチン、乳酸カルシウム水和物、エリスリトール、キシリトール、D-マンニトール、リン酸、アセスルファムカリウム、香料、パラオキシ安息香酸プロピル、塩化ナトリウム、グリセリン

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : ペクチン

添加剤 : 乳酸カルシウム水和物

添加剤 : エリスリトール

添加剤 : キシリトール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : リン酸

添加剤 : アセスルファムカリウム

添加剤 : 香料

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : グリセリン

3.2 製剤の性状

ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」

販売名剤型性状pH外形・大きさ
ドネペジル塩酸塩内服ゼリー10mg「NP」内服ゼリー剤無色〜微黄色のゼリー剤3.1〜3.9多層フィルム製容器

【色】
無色〜微黄色
【剤形】
ゼリー//内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

6.用法・用量

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。

5.効能・効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。

5.2 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。

5.3 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。

<アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.4 本剤は、アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。

<レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制>

5.5 本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。

5.6 精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。[17.1.3、17.1.4、17.2.1参照]

7.用法・用量に関連する注意

7.1 3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として1〜2週間を超えて使用しないこと。

7.2 10mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しながら投与すること。

7.3 医療従事者、家族などの管理のもとで投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版