医療用医薬品 : クリースビータ

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3. 組成・性状


3.1 組成

クリースビータ皮下注10mg

販売名クリースビータ皮下注10mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)10mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

クリースビータ皮下注20mg

販売名クリースビータ皮下注20mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)20mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

クリースビータ皮下注30mg

販売名クリースビータ皮下注30mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)30mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

クリースビータ皮下注10mg

販売名クリースビータ皮下注10mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

クリースビータ皮下注20mg

販売名クリースビータ皮下注20mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

クリースビータ皮下注30mg

販売名クリースビータ皮下注30mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (クリースビータ皮下注10mg)

販売名和名 : クリースビータ皮下注10mg

規格単位 : 10mg1mL1瓶

欧文商標名 : CRYSViTA Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30100AMX00256

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

クリースビータ皮下注10mg

販売名クリースビータ皮下注10mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)10mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : 等張化剤

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

クリースビータ皮下注10mg

販売名クリースビータ皮下注10mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症

6.用法及び用量

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回1mg/kgを皮下投与する。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量する。

通常、小児には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として2週に1回0.8mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回0.3mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。

5.効能又は効果に関連する注意

含糖酸化鉄、ポリマルトース鉄及びカルボキシマルトース第二鉄等の鉄剤の投与に伴うFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対しては、本剤は投与せず、FGF23過剰の原因となる各薬剤の投与の中止を検討すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与開始にあたっては、経口リン酸製剤又は活性型ビタミンD3製剤が投与されている場合は、これらの薬剤の投与を中止し、血清リン濃度が基準下限値を下回ったことを確認した後、本剤の投与を開始すること。[10.2参照]

7.2 本剤の開始用量及び用量調節は、以下を参考にすること。なお、本剤の投与量は、体重から換算した値を10mgの単位に四捨五入した値とすることができる。

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量すること。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の成人患者の開始用量

体重開始用量
35〜44kg40mg
45〜54kg50mg
55〜64kg60mg
65〜74kg70mg
75〜84kg80mg
85kg以上90mg

通常、小児には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kg又は90mgのいずれか少ない用量の範囲で段階的に増量することができる。ただし、増量は4週間以上の間隔をあけて行うこと。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の小児患者の開始用量

体重開始用量
7〜18kg10mg
19〜31kg20mg
32〜43kg30mg
44〜56kg40mg
57〜68kg50mg
69〜81kg60mg
82〜93kg70mg
94〜106kg80mg
107kg以上90mg

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kgまでの範囲で段階的に増量することができる。[17.1.3参照]

腫瘍性骨軟化症患者の開始用量

体重開始用量
17〜49kg10mg
50〜83kg20mg
84〜116kg30mg

7.3 本剤の投与を開始及び用量を調節したときは、血清リン濃度が安定するまで、投与毎(2週に1回又は4週に1回)に血清リン濃度を測定すること。

7.4 血清リン濃度が基準上限値を超えて上昇した場合は、血清リン濃度が基準下限値を下回るまで休薬すること。投与を再開する場合は、休薬前の投与量の半量を目安に減量し、投与を再開すること。

7.5 FGF23関連低リン血症性くる病の患者に本剤を投与する際に、骨年齢が男性で17歳、女性で15歳に達した場合は、患者の状態に応じて成人の用法及び用量を用いること。

規格単位毎の明細 (クリースビータ皮下注20mg)

販売名和名 : クリースビータ皮下注20mg

規格単位 : 20mg1mL1瓶

欧文商標名 : CRYSViTA Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30100AMX00257

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

クリースビータ皮下注20mg

販売名クリースビータ皮下注20mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)20mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : 等張化剤

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

クリースビータ皮下注20mg

販売名クリースビータ皮下注20mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症

6.用法及び用量

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回1mg/kgを皮下投与する。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量する。

通常、小児には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として2週に1回0.8mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回0.3mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。

5.効能又は効果に関連する注意

含糖酸化鉄、ポリマルトース鉄及びカルボキシマルトース第二鉄等の鉄剤の投与に伴うFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対しては、本剤は投与せず、FGF23過剰の原因となる各薬剤の投与の中止を検討すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与開始にあたっては、経口リン酸製剤又は活性型ビタミンD3製剤が投与されている場合は、これらの薬剤の投与を中止し、血清リン濃度が基準下限値を下回ったことを確認した後、本剤の投与を開始すること。[10.2参照]

7.2 本剤の開始用量及び用量調節は、以下を参考にすること。なお、本剤の投与量は、体重から換算した値を10mgの単位に四捨五入した値とすることができる。

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量すること。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の成人患者の開始用量

体重開始用量
35〜44kg40mg
45〜54kg50mg
55〜64kg60mg
65〜74kg70mg
75〜84kg80mg
85kg以上90mg

通常、小児には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kg又は90mgのいずれか少ない用量の範囲で段階的に増量することができる。ただし、増量は4週間以上の間隔をあけて行うこと。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の小児患者の開始用量

体重開始用量
7〜18kg10mg
19〜31kg20mg
32〜43kg30mg
44〜56kg40mg
57〜68kg50mg
69〜81kg60mg
82〜93kg70mg
94〜106kg80mg
107kg以上90mg

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kgまでの範囲で段階的に増量することができる。[17.1.3参照]

腫瘍性骨軟化症患者の開始用量

体重開始用量
17〜49kg10mg
50〜83kg20mg
84〜116kg30mg

7.3 本剤の投与を開始及び用量を調節したときは、血清リン濃度が安定するまで、投与毎(2週に1回又は4週に1回)に血清リン濃度を測定すること。

7.4 血清リン濃度が基準上限値を超えて上昇した場合は、血清リン濃度が基準下限値を下回るまで休薬すること。投与を再開する場合は、休薬前の投与量の半量を目安に減量し、投与を再開すること。

7.5 FGF23関連低リン血症性くる病の患者に本剤を投与する際に、骨年齢が男性で17歳、女性で15歳に達した場合は、患者の状態に応じて成人の用法及び用量を用いること。

規格単位毎の明細 (クリースビータ皮下注30mg)

販売名和名 : クリースビータ皮下注30mg

規格単位 : 30mg1mL1瓶

欧文商標名 : CRYSViTA Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30100AMX00258

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

クリースビータ皮下注30mg

販売名クリースビータ皮下注30mg
容量1バイアル1mL
有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)30mg
添加剤L-ヒスチジン1.6mg
ポリソルベート800.5mg
L-メチオニン1.5mg
等張化剤適量
pH調節剤適量

本剤の有効成分ブロスマブ(遺伝子組換え)はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : 等張化剤

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

クリースビータ皮下注30mg

販売名クリースビータ皮下注30mg
性状無色澄明の液
pH6.00〜6.50
浸透圧比0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症

6.用法及び用量

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回1mg/kgを皮下投与する。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量する。

通常、小児には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として2週に1回0.8mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。ただし、1回投与量は90mgを超えないこと。

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、ブロスマブ(遺伝子組換え)として4週に1回0.3mg/kgを皮下投与する。血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、最高用量は1回2mg/kgとする。

5.効能又は効果に関連する注意

含糖酸化鉄、ポリマルトース鉄の投与に伴うFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対しては、本剤は投与せず、FGF23過剰の原因となる各薬剤の投与の中止を検討すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与開始にあたっては、経口リン酸製剤又は活性型ビタミンD3製剤が投与されている場合は、これらの薬剤の投与を中止し、血清リン濃度が基準下限値を下回ったことを確認した後、本剤の投与を開始すること。[10.2参照]

7.2 本剤の開始用量及び用量調節は、以下を参考にすること。なお、本剤の投与量は、体重から換算した値を10mgの単位に四捨五入した値とすることができる。

<FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜減量すること。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の成人患者の開始用量

体重開始用量
35〜44kg40mg
45〜54kg50mg
55〜64kg60mg
65〜74kg70mg
75〜84kg80mg
85kg以上90mg

通常、小児には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kg又は90mgのいずれか少ない用量の範囲で段階的に増量することができる。ただし、増量は4週間以上の間隔をあけて行うこと。

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(腫瘍性骨軟化症を除く)の小児患者の開始用量

体重開始用量
7〜18kg10mg
19〜31kg20mg
32〜43kg30mg
44〜56kg40mg
57〜68kg50mg
69〜81kg60mg
82〜93kg70mg
94〜106kg80mg
107kg以上90mg

<腫瘍性骨軟化症>

通常、成人には、以下の表を参考に患者の体重に応じて投与を開始すること。以降は、血清リン濃度、症状等に応じて適宜増減するが、血清リン濃度が基準下限値を下回るなど、増量が必要な場合は、1回2mg/kgまでの範囲で段階的に増量することができる。[17.1.3参照]

腫瘍性骨軟化症患者の開始用量

体重開始用量
17〜49kg10mg
50〜83kg20mg
84〜116kg30mg

7.3 本剤の投与を開始及び用量を調節したときは、血清リン濃度が安定するまで、投与毎(2週に1回又は4週に1回)に血清リン濃度を測定すること。

7.4 血清リン濃度が基準上限値を超えて上昇した場合は、血清リン濃度が基準下限値を下回るまで休薬すること。投与を再開する場合は、休薬前の投与量の半量を目安に減量し、投与を再開すること。

7.5 FGF23関連低リン血症性くる病の患者に本剤を投与する際に、骨年齢が男性で17歳、女性で15歳に達した場合は、患者の状態に応じて成人の用法及び用量を用いること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/12/18 版