医療用医薬品 : コミナティ |
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SARS-CoV-2のスパイクタンパク質のアミノ酸配列をコードするDNAを鋳型として転写したRNAを精製し、脂質成分と混合する。
販売名 | コミナティRTU筋注 |
有効成分 | ラクストジナメラン |
容量 | 2.25mL |
含量 | 0.225mg(RNA総量として) |
添加剤 | [(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル) 3.22mg 2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド 0.4mg 1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン 0.7mg コレステロール 1.4mg 精製白糖 232mg トロメタモール 0.45mg トロメタモール塩酸塩 2.97mg |
販売名 | コミナティRTU筋注 |
pH | 6.9〜7.9 |
浸透圧比 | 約1.2(生理食塩液に対する比) |
性状 | 本品は白濁した液である。 |
【色】
白濁
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : コミナティRTU筋注
規格単位 :
欧文商標名 : COMIRNATY RTU intramuscular injection
基準名 : コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876313
承認番号 : 30400AMX00016
販売開始年月 : 2022年9月
貯法及び期限等
貯法 : -90〜-60℃
有効期間 : 18ヵ月
3.製法の概要及び組成・性状
3.1 製法の概要
SARS-CoV-2のスパイクタンパク質のアミノ酸配列をコードするDNAを鋳型として転写したRNAを精製し、脂質成分と混合する。
3.2 組成
販売名 | コミナティRTU筋注 |
有効成分 | ラクストジナメラン |
容量 | 2.25mL |
含量 | 0.225mg(RNA総量として) |
添加剤 | [(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル) 3.22mg 2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド 0.4mg 1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン 0.7mg コレステロール 1.4mg 精製白糖 232mg トロメタモール 0.45mg トロメタモール塩酸塩 2.97mg |
添加剤 : [(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル)
添加剤 : 2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
添加剤 : 1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
添加剤 : コレステロール
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : トロメタモール
添加剤 : トロメタモール塩酸塩
3.3 製剤の性状
販売名 | コミナティRTU筋注 |
pH | 6.9〜7.9 |
浸透圧比 | 約1.2(生理食塩液に対する比) |
性状 | 本品は白濁した液である。 |
【色】
白濁
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
SARS-CoV-2による感染症の予防
6.用法及び用量
1回0.3mLを筋肉内に接種する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 接種対象者
12歳以上の者
7.2 接種時期
通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ月経過した後に接種することができる。
7.3 接種回数
過去にSARS-CoV-2ワクチンの接種歴のない者には、およそ4週間の間隔をおいて2回目接種を行うことができる。[8.8参照]
7.4 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。[14.2.2参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/05/22 版 |