医療用医薬品 : ブレディニン |
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販売名 | ブレディニン錠25 |
有効成分 | 1錠中 日局 ミゾリビン 25mg |
添加剤 | 無水乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、タルク、カルナウバロウ |
販売名 | ブレディニン錠50 |
有効成分 | 1錠中 日局 ミゾリビン 50mg |
添加剤 | 無水乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、タルク、カルナウバロウ |
販売名和名 : ブレディニン錠25
規格単位 : 25mg1錠
欧文商標名 : Bredinin Tablets
基準名 : ミゾリビン錠
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873999
承認番号 : 15900AMZ00185000
販売開始年月 : 1984年3月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ブレディニン錠25
販売名 | ブレディニン錠25 |
有効成分 | 1錠中 日局 ミゾリビン 25mg |
添加剤 | 無水乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、タルク、カルナウバロウ |
添加剤 : 無水乳糖
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : エチルセルロース
添加剤 : セタノール
添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム
添加剤 : クエン酸トリエチル
添加剤 : タルク
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ブレディニン錠25
販売名 | ブレディニン錠25 |
色・剤形 | 白色・フィルムコーティング錠 |
外形 | |
大きさ | 直径 7.8mm、厚さ 3.1mm |
重量 | 150mg |
識別コード | 324 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : @324
識別コード : A324
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○腎移植における拒否反応の抑制
○原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発型のネフローゼ症候群を除く。)
○ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。)
○関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果の得られない場合に限る。)
6.用法・用量
<腎移植における拒否反応の抑制>
通常、体重1kg当り下記量を1日量として、1日1〜3回に分けて経口投与する。
初期量としてミゾリビン2〜3mg相当量
維持量としてミゾリビン1〜3mg相当量
しかし、本剤の耐薬量および有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群、ループス腎炎>
通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。
ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。
なお、本剤の使用以前に副腎皮質ホルモン剤が維持投与されている場合には、その維持用量に本剤を上乗せして用いる。症状により副腎皮質ホルモン剤の用量は適宜減量する。
<関節リウマチ>
通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。
5.効能・効果に関連する注意
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群>
5.1 副腎皮質ホルモン剤のみでは十分な治療効果が認められない患者、又は副作用、合併症等により副腎皮質ホルモン剤の減量が必要な患者に限り使用すること。
特に副腎皮質ホルモン剤の1日投与量がプレドニゾロン換算で20mg以上である患者には、副腎皮質ホルモン剤の減量を目的とする場合に限る。
<ループス腎炎>
5.2 投与する場合には次の条件をいずれも満足する患者に限ること。
5.2.1 臨床的に全身性エリテマトーデス(SLE)と診断され、アメリカリウマチ協会の1982年改訂SLE分類基準1)の4項目以上を満たした患者
5.2.2 ループス腎炎の存在が以下の項目のうち、少なくとも1項目を持つことで確認された患者(SLE以外の原因による腎障害は除く)
・4週以上の持続性蛋白尿
・ネフローゼ症候群
・腎機能低下(クレアチニンクリアランス(Ccr)70mL/分以下又は血清クレアチニン値1.5mg/dL以上)
5.2.3 副腎皮質ホルモン剤のみでは十分な効果が認められない患者、又は副作用、合併症等により副腎皮質ホルモン剤の減量が必要な患者
<関節リウマチ>
5.3 活動性の関節リウマチに対してのみ投与を考慮すること。
5.4 過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤で十分な効果が認められず、また金剤(注射用、経口用)、D-ペニシラミン、ブシラミン、ロベンザリット二ナトリウム等の抗リウマチ薬を使用して、十分な効果が認められなかった患者、又は投与中止を必要とする副作用が発現した患者に限り使用すること。
7.用法・用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤は主として腎臓から排泄されるため、腎機能障害患者では排泄が遅延し、骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、腎機能(血清クレアチニン値等)及び年齢、体重等を考慮し、低用量から投与を開始するなど用量に留意して、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。[9.2.1、9.8、16.5.1、16.5.2参照]
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群>
7.2 投与開始後6カ月を目標として、尿蛋白、腎機能等を定期的に測定し経過をみながら以降の投与継続の可否を検討する。1日尿蛋白量、クレアチニンクリアランス、血清総蛋白、その他臨床諸症状の経過を総合的に判定し、改善効果を認め投与を継続する場合には、以後も定期的に尿蛋白、腎機能等を測定しながら投与すること。また、病態の急速な進展がみられる場合には、中止又は他の治療法を考慮するなどの適切な処置を行うこと。
なお、従来より投与している治療薬剤は継続して併用することが望ましい。
<関節リウマチ>
7.3 本剤は遅効性であり、通常、効果発現まで2〜4カ月間の継続投与が必要である。ただし、6カ月間継続投与しても効果があらわれない場合には、投与を中止すること。なお、従来より投与している非ステロイド性抗炎症剤は継続して併用することが望ましい。
販売名和名 : ブレディニン錠50
規格単位 : 50mg1錠
欧文商標名 : Bredinin Tablets
基準名 : ミゾリビン錠
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873999
承認番号 : 15900AMZ00186000
販売開始年月 : 1984年3月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ブレディニン錠50
販売名 | ブレディニン錠50 |
有効成分 | 1錠中 日局 ミゾリビン 50mg |
添加剤 | 無水乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、タルク、カルナウバロウ |
添加剤 : 無水乳糖
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : エチルセルロース
添加剤 : セタノール
添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム
添加剤 : クエン酸トリエチル
添加剤 : タルク
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ブレディニン錠50
販売名 | ブレディニン錠50 |
色・剤形 | 白色・片面割線入りのフィルムコーティング錠 |
外形 | |
大きさ | 直径 8.6mm、厚さ 3.6mm |
重量 | 212mg |
識別コード | 325 |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : @325
識別コード : A325
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
○腎移植における拒否反応の抑制
○原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発型のネフローゼ症候群を除く。)
○ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。)
○関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果の得られない場合に限る。)
6.用法・用量
<腎移植における拒否反応の抑制>
通常、体重1kg当り下記量を1日量として、1日1〜3回に分けて経口投与する。
初期量としてミゾリビン2〜3mg相当量
維持量としてミゾリビン1〜3mg相当量
しかし、本剤の耐薬量および有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群、ループス腎炎>
通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。
ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。
なお、本剤の使用以前に副腎皮質ホルモン剤が維持投与されている場合には、その維持用量に本剤を上乗せして用いる。症状により副腎皮質ホルモン剤の用量は適宜減量する。
<関節リウマチ>
通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。
5.効能・効果に関連する注意
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群>
5.1 副腎皮質ホルモン剤のみでは十分な治療効果が認められない患者、又は副作用、合併症等により副腎皮質ホルモン剤の減量が必要な患者に限り使用すること。
特に副腎皮質ホルモン剤の1日投与量がプレドニゾロン換算で20mg以上である患者には、副腎皮質ホルモン剤の減量を目的とする場合に限る。
<ループス腎炎>
5.2 投与する場合には次の条件をいずれも満足する患者に限ること。
5.2.1 臨床的に全身性エリテマトーデス(SLE)と診断され、アメリカリウマチ協会の1982年改訂SLE分類基準1)の4項目以上を満たした患者
5.2.2 ループス腎炎の存在が以下の項目のうち、少なくとも1項目を持つことで確認された患者(SLE以外の原因による腎障害は除く)
・4週以上の持続性蛋白尿
・ネフローゼ症候群
・腎機能低下(クレアチニンクリアランス(Ccr)70mL/分以下又は血清クレアチニン値1.5mg/dL以上)
5.2.3 副腎皮質ホルモン剤のみでは十分な効果が認められない患者、又は副作用、合併症等により副腎皮質ホルモン剤の減量が必要な患者
<関節リウマチ>
5.3 活動性の関節リウマチに対してのみ投与を考慮すること。
5.4 過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤で十分な効果が認められず、また金剤(注射用、経口用)、D-ペニシラミン、ブシラミン、ロベンザリット二ナトリウム等の抗リウマチ薬を使用して、十分な効果が認められなかった患者、又は投与中止を必要とする副作用が発現した患者に限り使用すること。
7.用法・用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤は主として腎臓から排泄されるため、腎機能障害患者では排泄が遅延し、骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、腎機能(血清クレアチニン値等)及び年齢、体重等を考慮し、低用量から投与を開始するなど用量に留意して、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。[9.2.1、9.8、16.5.1、16.5.2参照]
<原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群>
7.2 投与開始後6カ月を目標として、尿蛋白、腎機能等を定期的に測定し経過をみながら以降の投与継続の可否を検討する。1日尿蛋白量、クレアチニンクリアランス、血清総蛋白、その他臨床諸症状の経過を総合的に判定し、改善効果を認め投与を継続する場合には、以後も定期的に尿蛋白、腎機能等を測定しながら投与すること。また、病態の急速な進展がみられる場合には、中止又は他の治療法を考慮するなどの適切な処置を行うこと。
なお、従来より投与している治療薬剤は継続して併用することが望ましい。
<関節リウマチ>
7.3 本剤は遅効性であり、通常、効果発現まで2〜4カ月間の継続投与が必要である。ただし、6カ月間継続投与しても効果があらわれない場合には、投与を中止すること。なお、従来より投与している非ステロイド性抗炎症剤は継続して併用することが望ましい。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |