医療用医薬品 : アスピリン |
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有効成分 | 1g中 日局 アスピリン 1g |
性状 | 白色の結晶、粒又は粉末で、においはなく、僅かに酸味がある。 エタノール(95)又はアセトンに溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けやすく、水に溶けにくい。 水酸化ナトリウム試液又は炭酸ナトリウム試液に溶ける。 湿った空気中で徐々に加水分解してサリチル酸及び酢酸になる。 |
【色】
白色
【剤形】
結晶/散剤/内用
粒/散剤/内用
粉末/散剤/内用
販売名和名 : アスピリン「ケンエー」
規格単位 : 10g
欧文商標名 : Aspirin「KENEI」
基準名 : アスピリン
日本標準商品分類番号 : 871143
日本標準商品分類番号 : 873399
承認番号 : 16000AMZ01827
販売開始年月 : 1985年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 4年
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分 | 1g中 日局 アスピリン 1g |
3.2 製剤の性状
性状 | 白色の結晶、粒又は粉末で、においはなく、僅かに酸味がある。 エタノール(95)又はアセトンに溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けやすく、水に溶けにくい。 水酸化ナトリウム試液又は炭酸ナトリウム試液に溶ける。 湿った空気中で徐々に加水分解してサリチル酸及び酢酸になる。 |
【色】
白色
【剤形】
結晶/散剤/内用
粒/散剤/内用
粉末/散剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
[1]関節リウマチ、リウマチ熱、変形性関節症、強直性脊椎炎、関節周囲炎、結合織炎、術後疼痛、歯痛、症候性神経痛、関節痛、腰痛症、筋肉痛、捻挫痛、打撲痛、痛風による痛み、頭痛、月経痛
[2]下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
[3]川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)
6.用法及び用量
<関節リウマチ、リウマチ熱、変形性関節症、強直性脊椎炎、関節周囲炎、結合織炎、術後疼痛、歯痛、症候性神経痛、関節痛、腰痛症、筋肉痛、捻挫痛、打撲痛、痛風による痛み、頭痛、月経痛>
通常、成人にはアスピリンとして、1回0.5〜1.5g、1日1.0〜4.5gを経口投与する。
なお、年齢、疾患、症状により適宜増減する。ただし、上記の最高量までとする。
<急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛>
通常、成人にはアスピリンとして、1回0.5〜1.5gを頓用する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大4.5gを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
<川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)>
急性期有熱期間は、アスピリンとして1日体重1kgあたり30〜50mgを3回に分けて経口投与する。解熱後の回復期から慢性期は、アスピリンとして1日体重1kgあたり3〜5mgを1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 他の消炎鎮痛剤との併用を避けることが望ましい。[10.2参照]
<川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)>
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |