医療用医薬品 : ビラミューン |
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販売名 | ビラミューン錠200 |
有効成分 | 1錠中ネビラピン 200mg |
添加剤 | 結晶セルロース、乳糖水和物、ポビドンK25、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム |
販売名 | ビラミューン錠200 |
剤形 | 白色の素錠(割線) |
外形 | |
長径 | 19.1mm |
短径 | 9.3mm |
厚さ | 6.5mm |
重さ | 800mg |
識別コード | 54 193 |
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
販売名和名 : ビラミューン錠200
規格単位 : 200mg1錠
欧文商標名 : Viramune Tablets 200
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 21000AMY00263000
販売開始年月 : 1998年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ビラミューン錠200 |
有効成分 | 1錠中ネビラピン 200mg |
添加剤 | 結晶セルロース、乳糖水和物、ポビドンK25、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : ポビドンK25
添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名 | ビラミューン錠200 |
剤形 | 白色の素錠(割線) |
外形 | |
長径 | 19.1mm |
短径 | 9.3mm |
厚さ | 6.5mm |
重さ | 800mg |
識別コード | 54 193 |
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : @54 193
識別コード : 54 193
識別コード : @
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
HIV-1感染症
6.用法及び用量
通常、成人にはネビラピンとして1回200mgを1日1回、14日間経口投与する。その後、維持量として1日400mgを2回に分割して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。投与に際しては必ず他の抗HIV薬と併用すること。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 無症候性HIV感染症に関する治療開始の指標はCD4リンパ球数500/mm3以下もしくはHIV RNA量5000copies/mL(RT-PCR法)以上との国際的な勧告がある。従って、本剤の使用にあたってはCD4リンパ球数及びHIV RNA量を確認すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤は少なくとも1種類の抗レトロウイルス剤(ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤又はHIVプロテアーゼ阻害剤)と必ず併用投与し、単独投与しないこと。
単独投与すると、いずれの症例においても本剤に耐性を示すウイルスが急速に出現することが報告されている。[8.2参照]
7.2 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は感染初期から多種多様な変異株を生じ、薬剤耐性を発現しやすいことが知られているので、本剤は他の抗HIV薬と併用すること。
7.3 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(NNRTI)を2剤併用したときの有用性が示されていない。他のNNRTIとの併用は避けることが望ましい。
7.4 HIV治療に対して種々の国際的なガイドラインが出されており、現時点では、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤である本剤でHIV治療を行う際には、2種類のヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤との併用が推奨されている。ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤との2剤併用(ネビラピン+ジドブジン)より、3剤併用(ネビラピン+ジドブジン+ジダノシン)で優れた臨床効果が得られている。
7.5 ネビラピンは他の非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤と交叉耐性を示すことがある。非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤に対して交叉耐性を示すHIVウイルス株が認められたとの報告がある。
7.6 本剤の投与は1日200mgより開始し、1日400mgの維持量に増量するが、発疹が発現した場合には、発疹が完治するまで本剤の投与量を増量しないこと。
7.7 7日間以上本剤を中止した患者に対して投与を再開する場合には、導入期の用法・用量から始めること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |