医療用医薬品 : ペルジピン |
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販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液2mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩2mg(2mL)(1管中) | D-ソルビトール100mg、pH調節剤(1管中) |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液10mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩10mg(10mL)(1管中) | D-ソルビトール500mg、pH調節剤(1管中) |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液25mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩25mg(25mL)(1管中) | D-ソルビトール1250mg、pH調節剤(1管中) |
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液2mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液10mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液25mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
販売名和名 : ペルジピン注射液2mg
規格単位 : 2mg2mL1管
欧文商標名 : Perdipine Injection 2mg
基準名 : ニカルジピン塩酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872149
承認番号 : 16300AMZ00964
販売開始年月 : 1989年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ペルジピン注射液2mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液2mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩2mg(2mL)(1管中) | D-ソルビトール100mg、pH調節剤(1管中) |
添加剤 : D-ソルビトール
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
ペルジピン注射液2mg
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液2mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○手術時の異常高血圧の救急処置
○高血圧性緊急症
○急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)
6.用法及び用量
<手術時の異常高血圧の救急処置>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり2〜10μgの点滴速度で投与を開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。なお、急速に血圧を下げる必要がある場合には、本剤をそのまま体重1kg当たりニカルジピン塩酸塩として10〜30μgを静脈内投与する。
<高血圧性緊急症>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり0.5〜6μgの点滴速度で投与する。なお、投与に際しては1分間に、体重1kg当たり0.5μgより開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。
<急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり1μgの点滴速度で投与する。なお、患者の病態に応じて1分間に、体重1kg当たり0.5〜2μgの範囲で点滴速度を調節する。
7.用法及び用量に関連する注意
<高血圧性緊急症>
7.1 本剤投与により目的の血圧が得られた後、引き続いて降圧治療が必要で経口投与が可能な場合には、経口投与に切り替えること。
7.2 本剤投与終了後に血圧が再上昇することがあるので、本剤の投与を終了する際には徐々に減量し、投与終了後も血圧を十分に管理すること。なお、経口投与に切り替えた後にも血圧の再上昇等に留意すること。
<急性心不全>
7.3 本剤の投与によっても、期待された改善がみられない場合には投与を中止し、他の治療法(利尿薬、陽性変力作用をもついわゆる強心薬、血管拡張薬等の静脈内投与又は機械的補助循環等)に切り替えるなど必要な措置を講じること。
販売名和名 : ペルジピン注射液10mg
規格単位 : 10mg10mL1管
欧文商標名 : Perdipine Injection 10mg
基準名 : ニカルジピン塩酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872149
承認番号 : 16300AMZ00965
販売開始年月 : 1989年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ペルジピン注射液10mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液10mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩10mg(10mL)(1管中) | D-ソルビトール500mg、pH調節剤(1管中) |
添加剤 : D-ソルビトール
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
ペルジピン注射液10mg
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液10mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○手術時の異常高血圧の救急処置
○高血圧性緊急症
○急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)
6.用法及び用量
<手術時の異常高血圧の救急処置>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり2〜10μgの点滴速度で投与を開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。なお、急速に血圧を下げる必要がある場合には、本剤をそのまま体重1kg当たりニカルジピン塩酸塩として10〜30μgを静脈内投与する。
<高血圧性緊急症>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり0.5〜6μgの点滴速度で投与する。なお、投与に際しては1分間に、体重1kg当たり0.5μgより開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。
<急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり1μgの点滴速度で投与する。なお、患者の病態に応じて1分間に、体重1kg当たり0.5〜2μgの範囲で点滴速度を調節する。
7.用法及び用量に関連する注意
<高血圧性緊急症>
7.1 本剤投与により目的の血圧が得られた後、引き続いて降圧治療が必要で経口投与が可能な場合には、経口投与に切り替えること。
7.2 本剤投与終了後に血圧が再上昇することがあるので、本剤の投与を終了する際には徐々に減量し、投与終了後も血圧を十分に管理すること。なお、経口投与に切り替えた後にも血圧の再上昇等に留意すること。
<急性心不全>
7.3 本剤の投与によっても、期待された改善がみられない場合には投与を中止し、他の治療法(利尿薬、陽性変力作用をもついわゆる強心薬、血管拡張薬等の静脈内投与又は機械的補助循環等)に切り替えるなど必要な措置を講じること。
販売名和名 : ペルジピン注射液25mg
規格単位 : 25mg25mL1管
欧文商標名 : Perdipine Injection 25mg
基準名 : ニカルジピン塩酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872149
承認番号 : 21100AMZ00175
販売開始年月 : 1999年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ペルジピン注射液25mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ペルジピン注射液25mg | 日局 ニカルジピン塩酸塩25mg(25mL)(1管中) | D-ソルビトール1250mg、pH調節剤(1管中) |
添加剤 : D-ソルビトール
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
ペルジピン注射液25mg
販売名 | 剤形 | 色調・形状 | pH | 浸透圧比注1) |
ペルジピン注射液25mg | 水性注射剤 | 微黄色澄明の液 | 3.0〜4.5 | 約1 |
【色】
微黄色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○手術時の異常高血圧の救急処置
○高血圧性緊急症
○急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)
6.用法及び用量
<手術時の異常高血圧の救急処置>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり2〜10μgの点滴速度で投与を開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。なお、急速に血圧を下げる必要がある場合には、本剤をそのまま体重1kg当たりニカルジピン塩酸塩として10〜30μgを静脈内投与する。
<高血圧性緊急症>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり0.5〜6μgの点滴速度で投与する。なお、投与に際しては1分間に、体重1kg当たり0.5μgより開始し、目的値まで血圧を下げ、以後血圧をモニターしながら点滴速度を調節する。
<急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)>
本剤は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、ニカルジピン塩酸塩として0.01〜0.02%(1mL当たり0.1〜0.2mg)溶液を点滴静注する。この場合1分間に、体重1kg当たり1μgの点滴速度で投与する。なお、患者の病態に応じて1分間に、体重1kg当たり0.5〜2μgの範囲で点滴速度を調節する。
7.用法及び用量に関連する注意
<高血圧性緊急症>
7.1 本剤投与により目的の血圧が得られた後、引き続いて降圧治療が必要で経口投与が可能な場合には、経口投与に切り替えること。
7.2 本剤投与終了後に血圧が再上昇することがあるので、本剤の投与を終了する際には徐々に減量し、投与終了後も血圧を十分に管理すること。なお、経口投与に切り替えた後にも血圧の再上昇等に留意すること。
<急性心不全>
7.3 本剤の投与によっても、期待された改善がみられない場合には投与を中止し、他の治療法(利尿薬、陽性変力作用をもついわゆる強心薬、血管拡張薬等の静脈内投与又は機械的補助循環等)に切り替えるなど必要な措置を講じること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |