医療用医薬品 : ファスティック

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3. 組成・性状


3.1 組成

ファスティック錠30

販売名有効成分添加剤
ファスティック錠301錠中
日局ナテグリニド 30mg
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

ファスティック錠90

販売名有効成分添加剤
ファスティック錠901錠中
日局ナテグリニド 90mg
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、カルメロース、クロスポビドン、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ファスティック錠30

販売名剤形外形・大きさ・重量識別コード
ファスティック錠30フィルムコーティング錠白色側面AJ2 30
   
直径厚さ重量
約7.1mm約3.5mm約0.12g

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

ファスティック錠90

販売名剤形外形・大きさ・重量識別コード
ファスティック錠90フィルムコーティング錠淡赤色側面AJ2 90
   
直径厚さ重量
約8.1mm約4.3mm約0.17g

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ファスティック錠30)

販売名和名 : ファスティック錠30

規格単位 : 30mg1錠

欧文商標名 : FASTIC Tablets

基準名 : ナテグリニド錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 21100AMZ00514

販売開始年月 : 1999年8月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ファスティック錠30

販売名有効成分添加剤
ファスティック錠301錠中
日局ナテグリニド 30mg
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

ファスティック錠30

販売名剤形外形・大きさ・重量識別コード
ファスティック錠30フィルムコーティング錠白色側面AJ2 30
   
直径厚さ重量
約7.1mm約3.5mm約0.12g

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : AJ2

識別コード : 30

識別コード : AJ2 30

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病における食後血糖推移の改善
ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。

[1]食事療法・運動療法のみ

[2]食事療法・運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[3]食事療法・運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

[4]食事療法・運動療法に加えてチアゾリジン系薬剤を使用

6.用法及び用量

通常、成人にはナテグリニドとして1回90mgを1日3回毎食直前に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回量を120mgまで増量することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法のみを行っている患者では、投与の際、空腹時血糖が120mg/dL以上、又は食後血糖1又は2時間値が200mg/dL以上の患者に限る。

5.2 食事療法・運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用している患者では、投与の際の空腹時血糖値は140mg/dL以上を目安とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、食後投与では速やかな吸収が得られず効果が減弱する。効果的に食後の血糖上昇を抑制するため、本剤の投与は毎食前10分以内(食直前)とすること。また、本剤は投与後、速やかに薬効を発現するため、食前30分投与では食事開始前に低血糖を誘発する可能性がある。

7.2 高齢者には、低用量(例えば1回量60mg)から投与を開始するとともに、血糖値に留意するなど、経過を十分に観察しながら慎重に投与すること。[9.8参照]

規格単位毎の明細 (ファスティック錠90)

販売名和名 : ファスティック錠90

規格単位 : 90mg1錠

欧文商標名 : FASTIC Tablets

基準名 : ナテグリニド錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 21100AMZ00515

販売開始年月 : 1999年8月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ファスティック錠90

販売名有効成分添加剤
ファスティック錠901錠中
日局ナテグリニド 90mg
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、カルメロース、クロスポビドン、三二酸化鉄

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルメロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ファスティック錠90

販売名剤形外形・大きさ・重量識別コード
ファスティック錠90フィルムコーティング錠淡赤色側面AJ2 90
   
直径厚さ重量
約8.1mm約4.3mm約0.17g

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : AJ2 90

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病における食後血糖推移の改善
ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。

[1]食事療法・運動療法のみ

[2]食事療法・運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[3]食事療法・運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

[4]食事療法・運動療法に加えてチアゾリジン系薬剤を使用

6.用法及び用量

通常、成人にはナテグリニドとして1回90mgを1日3回毎食直前に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回量を120mgまで増量することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法のみを行っている患者では、投与の際、空腹時血糖が120mg/dL以上、又は食後血糖1又は2時間値が200mg/dL以上の患者に限る。

5.2 食事療法・運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用している患者では、投与の際の空腹時血糖値は140mg/dL以上を目安とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、食後投与では速やかな吸収が得られず効果が減弱する。効果的に食後の血糖上昇を抑制するため、本剤の投与は毎食前10分以内(食直前)とすること。また、本剤は投与後、速やかに薬効を発現するため、食前30分投与では食事開始前に低血糖を誘発する可能性がある。

7.2 高齢者には、低用量(例えば1回量60mg)から投与を開始するとともに、血糖値に留意するなど、経過を十分に観察しながら慎重に投与すること。[9.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版