医療用医薬品 : ピロニック

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ピロニック錠100mg
有効成分1錠中尿素(13C)100mg
添加剤軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

販売名ピロニック錠100mg
色・剤形白色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約6.5約3.1約100
識別コードP661

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ピロニック錠100mg)

販売名和名 : ピロニック錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : PYLONIC Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87729

承認番号 : 21300AMZ00683

販売開始年月 : 2002年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 5年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ピロニック錠100mg
有効成分1錠中尿素(13C)100mg
添加剤軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

販売名ピロニック錠100mg
色・剤形白色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約6.5約3.1約100
識別コードP661

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : P661

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

ヘリコバクター・ピロリの感染診断

6.用法及び用量

通常、成人には尿素(13C)として100mg(1錠)を空腹時に1回経口投与する。

[標準的な13C-尿素呼気試験法]

(1)ピロニック服用前に呼気を採取する。

(2)ピロニック錠100mg(1錠)を、水約50mLとともに空腹時に服用する。ただし、錠剤をつぶしたり、口腔内で噛み砕いたり、水に溶解したりせず、そのまま速やかに服用する。

(3)服用後直ちに口腔内を水で2〜3回うがいをして吐き出し、口腔内に残存する尿素(13C)を排除する。

(4)水でうがいの後は左側臥位の姿勢を5分間保ち、その後は座位の姿勢を保つ。

(5)ピロニック服用後所定の時間に呼気を採取する。

(6)服用前と服用後の呼気中13CO2(13CO2/12CO2比)を測定し、その変化量(Δ13CO2‰)を算出し、判定する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 服用後の至適な呼気採取時間及び判定基準

本剤服用後の呼気採取時間は、呼気中13CO2の測定方法により異なる。

質量分析法

服用10分後に呼気採取し、Δ13CO2‰が3.0‰以上の場合は、H.pylori感染陽性と判定する。

赤外分光法

服用15分後に呼気採取し、Δ13CO2‰が6.0‰以上の場合は、H.pylori感染陽性と判定する。

なお、赤外分光法で1.8%(2例/113例)の割合で偽陽性あるいは偽陰性が生じたので、測定値がカットオフ値近辺であった場合は、別の検査法も参考にすることが望ましい。
また、赤外分光法においては、呼気中のCO2濃度が低い場合、Δ13CO2値の再現性が乏しくなることがあり、低値領域では判定に影響することがあるので注意すること。

測定法服用から呼気採取までの時間(分)カットオフ値(注)(‰)
質量分析法103.0
赤外分光法156.0
注:Δ13CO2‰がカットオフ値以上の場合は、H.pylori感染陽性と判定する。

7.2 感染診断実施上の留意事項

13C-尿素呼気試験法の判定結果は、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール等のプロトンポンプインヒビター(PPI)、アモキシシリン、クラリスロマイシン、テトラサイクリン等の抗生物質、メトロニダゾール、ビスマス製剤及び抗ウレアーゼ活性のあるエカベト等のヘリコバクター・ピロリに対する静菌作用を有する薬剤の服用中や中止直後では、偽陰性になる可能性があるため、除菌前及び除菌後の感染診断の実施にあたっては、当該静菌作用を有する薬剤投与中止又は終了後2週間以上経過していること。

7.3 除菌後の感染診断(除菌判定)

除菌判定については、除菌治療薬剤投与終了後4週以降の時点で実施すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版