医療用医薬品 : トランサミン

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3. 組成・性状


3.1 組成

トランサミン注5%

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注5%トラネキサム酸(日局) 250mg/5mL(5W/V%)

トランサミン注10%(2.5mL)

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注10%トラネキサム酸(日局) 250mg/2.5mL(10W/V%)

トランサミン注10%(10mL)

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注10%トラネキサム酸(日局) 1g/10mL(10W/V%)

3.2 製剤の性状

トランサミン注5%

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注5%無色澄明の液7.0〜8.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

トランサミン注10%(2.5mL)

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注10%無色澄明の液7.0〜8.0約2

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

トランサミン注10%(10mL)

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注10%無色澄明の液7.0〜8.0約2

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (トランサミン注5%)

販売名和名 : トランサミン注5%

規格単位 : 5%5mL1管

欧文商標名 : TRANSAMIN INJECTION

基準名 : トラネキサム酸注射液

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873327

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 21400AMZ00157

販売開始年月 : 1965年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トランサミン注5%

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注5%トラネキサム酸(日局) 250mg/5mL(5W/V%)

3.2 製剤の性状

トランサミン注5%

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注5%無色澄明の液7.0〜8.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)

○局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)

○下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状

湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状

扁桃炎、咽喉頭炎

○口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

6.用法及び用量

トラネキサム酸として、通常成人1日250〜500mgを1〜2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500〜1,000mgを静脈内注射するか、又は500〜2,500mgを点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

トランサミン注5%

<注5%>

通常成人1日5〜10mL(1〜2アンプル)を1〜2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後など、必要に応じ1回10〜50mL(2〜10アンプル)を点滴静注する。

規格単位毎の明細 (トランサミン注10%)

販売名和名 : トランサミン注10%

規格単位 : 10%2.5mL1管

欧文商標名 : TRANSAMIN INJECTION

基準名 : トラネキサム酸注射液

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873327

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 21400AMZ00158

販売開始年月 : 1966年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トランサミン注10%(2.5mL)

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注10%トラネキサム酸(日局) 250mg/2.5mL(10W/V%)

3.2 製剤の性状

トランサミン注10%(2.5mL)

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注10%無色澄明の液7.0〜8.0約2

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)

○局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)

○下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状

湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状

扁桃炎、咽喉頭炎

○口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

6.用法及び用量

トラネキサム酸として、通常成人1日250〜500mgを1〜2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500〜1,000mgを静脈内注射するか、又は500〜2,500mgを点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

トランサミン注10%(2.5mL)

<注10%>

通常成人1日2.5〜5mLを1〜2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後など、必要に応じ1回5〜10mLを静注するか、又は5〜25mLを点滴静注する。

規格単位毎の明細 (トランサミン注10%)

販売名和名 : トランサミン注10%

規格単位 : 10%10mL1管

欧文商標名 : TRANSAMIN INJECTION

基準名 : トラネキサム酸注射液

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873327

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 21400AMZ00158

販売開始年月 : 1966年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トランサミン注10%(10mL)

販売名有効成分
1アンプル中
トランサミン注10%トラネキサム酸(日局) 1g/10mL(10W/V%)

3.2 製剤の性状

トランサミン注10%(10mL)

販売名性状pH浸透圧比(生理食塩液対比)
トランサミン注10%無色澄明の液7.0〜8.0約2

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)

○局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)

○下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状

湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状

扁桃炎、咽喉頭炎

○口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

6.用法及び用量

トラネキサム酸として、通常成人1日250〜500mgを1〜2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要に応じ1回500〜1,000mgを静脈内注射するか、又は500〜2,500mgを点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

トランサミン注10%(10mL)

<注10%>

通常成人1日2.5〜5mLを1〜2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後など、必要に応じ1回5〜10mLを静注するか、又は5〜25mLを点滴静注する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/08/21 版