医療用医薬品 : トロンビン

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3. 組成・性状


3.1 組成

トロンビン液モチダソフトボトル5千

販売名トロンビン液モチダソフトボトル5千
有効成分トロンビン原液(ウシ血液由来)1本中
トロンビンとして5,000単位
添加剤濃グリセリン、L-アルギニン、塩化ナトリウム、氷酢酸、塩酸、水酸化ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル

本剤は製造工程でウシ肺由来トロンボプラスチンを使用している。

トロンビン液モチダソフトボトル1万

販売名トロンビン液モチダソフトボトル1万
有効成分トロンビン原液(ウシ血液由来)1本中
トロンビンとして10,000単位
添加剤濃グリセリン、L-アルギニン、塩化ナトリウム、氷酢酸、塩酸、水酸化ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル

本剤は製造工程でウシ肺由来トロンボプラスチンを使用している。

3.2 製剤の性状

トロンビン液モチダソフトボトル5千

本剤は専用容器に充填されたキット製品である。

販売名トロンビン液モチダソフトボトル5千
性状無色澄明又はわずかに混濁した液(無菌製剤)
におい・味においはなく、甘味がある

【色】
無色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/外用
/液剤/内用

トロンビン液モチダソフトボトル1万

本剤は専用容器に充填されたキット製品である。

販売名トロンビン液モチダソフトボトル1万
性状無色澄明又はわずかに混濁した液(無菌製剤)
におい・味においはなく、甘味がある

【色】
無色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/外用
/液剤/内用


規格単位毎の明細 (トロンビン液モチダソフトボトル5千)

販売名和名 : トロンビン液モチダソフトボトル5千

規格単位 : 5,000単位5mL1キット

欧文商標名 : Thrombin Liquid MOCHIDA Softbottle 5,000

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873323

承認番号 : 21500AMZ00393000

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、10℃以下に保存すること

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トロンビン液モチダソフトボトル5千

販売名トロンビン液モチダソフトボトル5千
有効成分トロンビン原液(ウシ血液由来)1本中
トロンビンとして5,000単位
添加剤濃グリセリン、L-アルギニン、塩化ナトリウム、氷酢酸、塩酸、水酸化ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル

本剤は製造工程でウシ肺由来トロンボプラスチンを使用している。

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : L-アルギニン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 塩酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : パラオキシ安息香酸メチル

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

3.2 製剤の性状

トロンビン液モチダソフトボトル5千

本剤は専用容器に充填されたキット製品である。

販売名トロンビン液モチダソフトボトル5千
性状無色澄明又はわずかに混濁した液(無菌製剤)
におい・味においはなく、甘味がある

【色】
無色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/外用
/液剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

通常の結紮によって止血困難な小血管、毛細血管及び実質臓器からの出血(例えば、外傷に伴う出血、手術中の出血、骨性出血、膀胱出血、抜歯後の出血、鼻出血及び上部消化管からの出血など)

6.用法及び用量

<上部消化管出血以外>

通常、出血局所に本剤をそのまま噴霧もしくは灌注するか、又は撒布する。
なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。

<上部消化管出血>

適当な緩衝剤で希釈した液(トロンビンとして200〜400単位/mL)を経口投与する。
なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

<上部消化管出血>

トロンビンの至適pHは7付近であり、酸により酵素活性が低下するので、本剤を上部消化管出血に用いる場合には、事前に緩衝液等により胃酸を中和させること1)2)3)。[14.1.3、14.1.6参照]

規格単位毎の明細 (トロンビン液モチダソフトボトル1万)

販売名和名 : トロンビン液モチダソフトボトル1万

規格単位 : 10,000単位10mL1キット

欧文商標名 : Thrombin Liquid MOCHIDA Softbottle 10,000

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873323

承認番号 : 21500AMZ00394000

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、10℃以下に保存すること

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トロンビン液モチダソフトボトル1万

販売名トロンビン液モチダソフトボトル1万
有効成分トロンビン原液(ウシ血液由来)1本中
トロンビンとして10,000単位
添加剤濃グリセリン、L-アルギニン、塩化ナトリウム、氷酢酸、塩酸、水酸化ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル

本剤は製造工程でウシ肺由来トロンボプラスチンを使用している。

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : L-アルギニン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : 塩酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : パラオキシ安息香酸メチル

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

3.2 製剤の性状

トロンビン液モチダソフトボトル1万

本剤は専用容器に充填されたキット製品である。

販売名トロンビン液モチダソフトボトル1万
性状無色澄明又はわずかに混濁した液(無菌製剤)
におい・味においはなく、甘味がある

【色】
無色澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/外用
/液剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

通常の結紮によって止血困難な小血管、毛細血管及び実質臓器からの出血(例えば、外傷に伴う出血、手術中の出血、骨性出血、膀胱出血、抜歯後の出血、鼻出血及び上部消化管からの出血など)

6.用法及び用量

<上部消化管出血以外>

通常、出血局所に本剤をそのまま噴霧もしくは灌注するか、又は撒布する。
なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。

<上部消化管出血>

適当な緩衝剤で希釈した液(トロンビンとして200〜400単位/mL)を経口投与する。
なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

<上部消化管出血>

トロンビンの至適pHは7付近であり、酸により酵素活性が低下するので、本剤を上部消化管出血に用いる場合には、事前に緩衝液等により胃酸を中和させること1)2)3)。[14.1.3、14.1.6参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版