医療用医薬品 : ゲンタシン |
List Top |
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注10(1mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 10mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 15mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.3mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 1.7mg |
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注40(1mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 40mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 15mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.5mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 1.5mg |
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注60(1.5mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 60mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 22.5mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.75mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 2.25mg |
販売名和名 : ゲンタシン注10
規格単位 : 10mg1管
欧文商標名 : GENTACIN Injection
基準名 : ゲンタマイシン硫酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品
規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)
日本標準商品分類番号 : 876134
承認番号 : 15700EMZ01474
販売開始年月 : 1970年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年6ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゲンタシン注10
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注10(1mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 10mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 15mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.3mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 1.7mg |
添加剤 : ベンジルアルコール
添加剤 : 乾燥亜硫酸ナトリウム
添加剤 : ピロ亜硫酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゲンタシン注10
ゲンタシン注10 | |
剤形 | 注射剤 |
色 | 無色澄明 |
pH | 4.0〜6.0 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比、氷点降下法) | 約1 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎
6.用法及び用量
通常、成人ではゲンタマイシン硫酸塩として1日3mg(力価)/kgを3回に分割して筋肉内注射または点滴静注する。増量する場合は、1日5mg(力価)/kgを限度とし、3〜4回に分割して投与する。
小児では、1回2.0〜2.5mg(力価)/kgを1日2〜3回筋肉内注射または点滴静注する。
点滴静注においては30分〜2時間かけて注入する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
<中耳炎>
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能障害患者では、血中濃度の半減期が延長し、高い血中濃度が長時間持続して、第8脳神経障害又は腎障害があらわれるおそれがあるので、腎機能障害度に応じて、次のような方法により投与量及び投与間隔を調節すること。[8.3、8.5、9.2、16.6.1参照]
7.1.1 投与間隔を調節する方法
通常量を「血清クレアチニン値(mg/dL)×8」時間毎に投与する。
7.1.2 1回投与量を調節する方法
初回は通常量を投与し、以降の維持量は通常量を血清クレアチニン値(mg/dL)で除した用量を8時間毎に投与する。
7.2 成人に1日最大5mg(力価)/kgまで増量した場合、副作用の発現を防ぐため、臨床的改善が認められた場合は、速やかに減量すること。
販売名和名 : ゲンタシン注40
規格単位 : 40mg1管
欧文商標名 : GENTACIN Injection
基準名 : ゲンタマイシン硫酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品
規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)
日本標準商品分類番号 : 876134
承認番号 : 21700AMX00011
販売開始年月 : 1968年8月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年6ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゲンタシン注40
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注40(1mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 40mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 15mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.5mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 1.5mg |
添加剤 : ベンジルアルコール
添加剤 : 乾燥亜硫酸ナトリウム
添加剤 : ピロ亜硫酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゲンタシン注40
ゲンタシン注40 | |
剤形 | 注射剤 |
色 | 無色澄明 |
pH | 4.0〜6.0 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比、氷点降下法) | 約1 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎
6.用法及び用量
通常、成人ではゲンタマイシン硫酸塩として1日3mg(力価)/kgを3回に分割して筋肉内注射または点滴静注する。増量する場合は、1日5mg(力価)/kgを限度とし、3〜4回に分割して投与する。
小児では、1回2.0〜2.5mg(力価)/kgを1日2〜3回筋肉内注射または点滴静注する。
点滴静注においては30分〜2時間かけて注入する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
<中耳炎>
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能障害患者では、血中濃度の半減期が延長し、高い血中濃度が長時間持続して、第8脳神経障害又は腎障害があらわれるおそれがあるので、腎機能障害度に応じて、次のような方法により投与量及び投与間隔を調節すること。[8.3、8.5、9.2、16.6.1参照]
7.1.1 投与間隔を調節する方法
通常量を「血清クレアチニン値(mg/dL)×8」時間毎に投与する。
7.1.2 1回投与量を調節する方法
初回は通常量を投与し、以降の維持量は通常量を血清クレアチニン値(mg/dL)で除した用量を8時間毎に投与する。
7.2 成人に1日最大5mg(力価)/kgまで増量した場合、副作用の発現を防ぐため、臨床的改善が認められた場合は、速やかに減量すること。
販売名和名 : ゲンタシン注60
規格単位 : 60mg1管
欧文商標名 : GENTACIN Injection
基準名 : ゲンタマイシン硫酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品
規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)
日本標準商品分類番号 : 876134
承認番号 : 15700EMZ01475
販売開始年月 : 1978年4月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年6ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゲンタシン注60
1管中の含有量 | ||
ゲンタシン注60(1.5mL) | ||
有効成分 | 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 | 60mg(力価) |
添加剤 | ベンジルアルコール | 22.5mg |
乾燥亜硫酸ナトリウム | 0.75mg | |
ピロ亜硫酸ナトリウム | 2.25mg |
添加剤 : ベンジルアルコール
添加剤 : 乾燥亜硫酸ナトリウム
添加剤 : ピロ亜硫酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゲンタシン注60
ゲンタシン注60 | |
剤形 | 注射剤 |
色 | 無色澄明 |
pH | 4.0〜6.0 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比、氷点降下法) | 約1 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎
6.用法及び用量
通常、成人ではゲンタマイシン硫酸塩として1日3mg(力価)/kgを3回に分割して筋肉内注射または点滴静注する。増量する場合は、1日5mg(力価)/kgを限度とし、3〜4回に分割して投与する。
小児では、1回2.0〜2.5mg(力価)/kgを1日2〜3回筋肉内注射または点滴静注する。
点滴静注においては30分〜2時間かけて注入する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
<中耳炎>
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能障害患者では、血中濃度の半減期が延長し、高い血中濃度が長時間持続して、第8脳神経障害又は腎障害があらわれるおそれがあるので、腎機能障害度に応じて、次のような方法により投与量及び投与間隔を調節すること。[8.3、8.5、9.2、16.6.1参照]
7.1.1 投与間隔を調節する方法
通常量を「血清クレアチニン値(mg/dL)×8」時間毎に投与する。
7.1.2 1回投与量を調節する方法
初回は通常量を投与し、以降の維持量は通常量を血清クレアチニン値(mg/dL)で除した用量を8時間毎に投与する。
7.2 成人に1日最大5mg(力価)/kgまで増量した場合、副作用の発現を防ぐため、臨床的改善が認められた場合は、速やかに減量すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |