医療用医薬品 : ゾビラックス |
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販売名 | ゾビラックス点滴静注用250 |
有効成分 | 1バイアル中 日局アシクロビル250mg |
添加剤 | 水酸化ナトリウム |
販売名 | ゾビラックス点滴静注用250 |
剤形・性状 | 白色〜微黄白色の軽質の塊の凍結乾燥注射剤 |
pH | 本剤1バイアルを生理食塩液100mLに溶解したとき、約10.4 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 本剤1バイアルを生理食塩液100mLに溶解したとき、約1.1 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
販売名和名 : ゾビラックス点滴静注用250
規格単位 : 250mg1瓶
欧文商標名 : Zovirax for I.V.infusion 250
基準名 : 注射用アシクロビル
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 21800AMX10232
販売開始年月 : 1985年8月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ゾビラックス点滴静注用250 |
有効成分 | 1バイアル中 日局アシクロビル250mg |
添加剤 | 水酸化ナトリウム |
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名 | ゾビラックス点滴静注用250 |
剤形・性状 | 白色〜微黄白色の軽質の塊の凍結乾燥注射剤 |
pH | 本剤1バイアルを生理食塩液100mLに溶解したとき、約10.4 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 本剤1バイアルを生理食塩液100mLに溶解したとき、約1.1 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
塊/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する下記感染症
免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹
脳炎・髄膜炎
○新生児単純ヘルペスウイルス感染症
6.用法及び用量
<単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する下記感染症:免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹、脳炎・髄膜炎>
[成人]
通常、成人にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。
なお、脳炎・髄膜炎においては、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。ただし、上限は1回体重1kg当たり10mgまでとする。
[小児]
通常、小児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。
なお、必要に応じて増量できるが、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。
さらに、脳炎・髄膜炎においては、投与期間の延長もできる。
<新生児単純ヘルペスウイルス感染症>
通常、新生児にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり10mgを1日3回、8時間毎に1時間以上かけて、10日間点滴静注する。
なお、必要に応じて投与期間の延長もしくは増量ができる。ただし、上限は1回体重1kg当たり20mgまでとする。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始することが望ましい。
7.2 クレアチニンクリアランスに応じた本剤の投与間隔及び減量の標準的な目安は下表のとおりである(外国人データ)。[8.、9.2.1、9.8、13.1、16.6.1参照]
クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2) | 標準1回投与量に対応する百分率(%) | 投与間隔(時間) |
>50 | 100 | 8 |
25〜50 | 100 | 12 |
10〜25 | 100 | 24 |
0〜10 | 50 | 24 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |