医療用医薬品 : ミルリノン

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3. 組成・性状


3.1 組成

有効成分添加剤
1管(10mL)中
ミルリノン 10mg
ブドウ糖(470mg)、水酸化ナトリウム、乳酸

3.2 製剤の性状

性状pH浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
無色澄明の液3.2〜4.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ミルリノン注10mg「タカタ」)

販売名和名 : ミルリノン注10mg「タカタ」

規格単位 : 10mg10mL1管

欧文商標名 : Milrinone Injection"TAKATA"

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 872119

承認番号 : 21700AMZ00802

販売開始年月 : 2006年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

有効成分添加剤
1管(10mL)中
ミルリノン 10mg
ブドウ糖(470mg)、水酸化ナトリウム、乳酸

添加剤 : ブドウ糖

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 乳酸

3.2 製剤の性状

性状pH浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
無色澄明の液3.2〜4.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

下記の状態で他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合

急性心不全

6.用法及び用量

本剤は、注射液そのまま、又は必要に応じて生理食塩液、ブドウ糖注射液、乳酸リンゲル液、総合アミノ酸注射液等で希釈し、ミルリノンとして体重1kgあたり50μgを10分間かけて静脈内投与し、引き続き1分間あたり0.5μg/kgを点滴静脈内投与する。
なお、点滴投与量は患者の血行動態、臨床症状に応じて1分間あたり0.25〜0.75μg/kgの範囲で適宜増減できる。また、患者の状態によっては、点滴静脈内投与から開始してもよい。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤は他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合に適用を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与により臨床症状が改善し、患者の状態が安定した場合(急性期の状態を脱した場合)には、漫然と投与することなく他の治療方法に変更すること。投与期間は患者の反応性に応じて異なるが、48時間を超えて投与する必要が生じた場合には、血行動態及び全身状態等を十分管理しながら慎重に投与すること。なお、1日の総投与量は1.13mg/kg(承認用量の上限で24時間投与した場合に相当)を超えないこと。

7.2 本剤は腎排泄型の薬剤であり、腎機能が低下している患者(慢性腎不全、糖尿病性腎症、高齢者等)では血漿中濃度が高くなるおそれがあるので、血圧、心拍数、心電図、尿量、腎機能、体液及び電解質、また可能な限り肺動脈楔入圧、心拍出量及び血液ガス等、患者の状態を十分観察しながら、点滴静脈内投与の際には1分間あたり0.25μg/kgから開始するなど過量投与にならないよう慎重に投与すること。なお、血清クレアチニン値3.0mg/dLを超える患者で、本剤の血漿中濃度が高まることが認められているので、このような患者では特に注意すること。[9.2、9.8、11.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版