医療用医薬品 : バップフォー

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3. 組成・性状


3.1 組成

バップフォー錠10

販売名バップフォー錠10
有効成分1錠中
プロピベリン塩酸塩 10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、カルメロースカルシウム、ヒプロメロース、タルク、マクロゴール6000、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、カルナウバロウ

バップフォー錠20

販売名バップフォー錠20
有効成分1錠中
プロピベリン塩酸塩 20mg
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルスターチ、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、タルク、マクロゴール6000、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、カルナウバロウ

バップフォー細粒2%

販売名バップフォー細粒2%
有効成分1g中
プロピベリン塩酸塩 20mg
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、精製白糖、リン酸二カリウム、ヒプロメロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸ポリオキシル40

3.2 製剤の性状

バップフォー錠10

販売名バップフォー錠10
性状白色の扁平球状のフィルムコーティング錠である。
外形表面裏面側面
   
大きさ・質量直径(mm)厚み(mm)質量(mg)
7.13.2125
識別コードTC271

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バップフォー錠20

販売名バップフォー錠20
性状白色の扁平球状のフィルムコーティング錠である。
外形表面裏面側面
   
大きさ・質量直径(mm)厚み(mm)質量(mg)
7.13.2125
識別コードTC272

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バップフォー細粒2%

販売名バップフォー細粒2%
性状白色の細粒剤である。
外形細粒
大きさ・質量1包中
0.5g(プロピベリン塩酸塩10mg)
1包中
1.0g(プロピベリン塩酸塩20mg)
識別コードTC269TC270

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (バップフォー錠10)

販売名和名 : バップフォー錠10

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : BUP-4 tablets

基準名 : プロピベリン塩酸塩錠

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 20500AMZ00143000

販売開始年月 : 1993年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バップフォー錠10

販売名バップフォー錠10
有効成分1錠中
プロピベリン塩酸塩 10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、カルメロースカルシウム、ヒプロメロース、タルク、マクロゴール6000、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バップフォー錠10

販売名バップフォー錠10
性状白色の扁平球状のフィルムコーティング錠である。
外形表面裏面側面
   
大きさ・質量直径(mm)厚み(mm)質量(mg)
7.13.2125
識別コードTC271

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : TC271

識別コード : 10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○下記疾患又は状態における頻尿、尿失禁

神経因性膀胱、神経性頻尿、不安定膀胱、膀胱刺激状態(慢性膀胱炎、慢性前立腺炎)

○過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはプロピベリン塩酸塩として20mgを1日1回食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分の場合は、20mgを1日2回まで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。

7.用法及び用量に関連する注意

20mgを1日1回投与で効果不十分であり、かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。

規格単位毎の明細 (バップフォー錠20)

販売名和名 : バップフォー錠20

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : BUP-4 tablets

基準名 : プロピベリン塩酸塩錠

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 20500AMZ00142000

販売開始年月 : 1993年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バップフォー錠20

販売名バップフォー錠20
有効成分1錠中
プロピベリン塩酸塩 20mg
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルスターチ、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、タルク、マクロゴール6000、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、カルナウバロウ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バップフォー錠20

販売名バップフォー錠20
性状白色の扁平球状のフィルムコーティング錠である。
外形表面裏面側面
   
大きさ・質量直径(mm)厚み(mm)質量(mg)
7.13.2125
識別コードTC272

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : TC272

識別コード : 20

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○下記疾患又は状態における頻尿、尿失禁

神経因性膀胱、神経性頻尿、不安定膀胱、膀胱刺激状態(慢性膀胱炎、慢性前立腺炎)

○過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはプロピベリン塩酸塩として20mgを1日1回食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分の場合は、20mgを1日2回まで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。

7.用法及び用量に関連する注意

20mgを1日1回投与で効果不十分であり、かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。

規格単位毎の明細 (バップフォー細粒2%)

販売名和名 : バップフォー細粒2%

規格単位 : 2%1g

欧文商標名 : BUP-4 fine granules

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 21800AMZ10046000

販売開始年月 : 2006年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バップフォー細粒2%

販売名バップフォー細粒2%
有効成分1g中
プロピベリン塩酸塩 20mg
添加剤D−マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、精製白糖、リン酸二カリウム、ヒプロメロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸ポリオキシル40

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : リン酸二カリウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸ポリオキシル40

3.2 製剤の性状

バップフォー細粒2%

販売名バップフォー細粒2%
性状白色の細粒剤である。
外形細粒
大きさ・質量1包中
0.5g(プロピベリン塩酸塩10mg)
1包中
1.0g(プロピベリン塩酸塩20mg)
識別コードTC269TC270

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

識別コード : TC269

識別コード : TC270

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○下記疾患又は状態における頻尿、尿失禁

神経因性膀胱、神経性頻尿、不安定膀胱、膀胱刺激状態(慢性膀胱炎、慢性前立腺炎)

○過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはプロピベリン塩酸塩として20mgを1日1回食後経口投与する。
年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分の場合は、20mgを1日2回まで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。

7.用法及び用量に関連する注意

20mgを1日1回投与で効果不十分であり、かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版