医療用医薬品 : パラプラチン |
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販売名 | パラプラチン注射液50mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
5mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 50mg |
販売名 | パラプラチン注射液150mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
15mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 150mg |
販売名 | パラプラチン注射液450mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
45mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 450mg |
販売名 | パラプラチン注射液50mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | パラプラチン注射液150mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | パラプラチン注射液450mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : パラプラチン注射液50mg
規格単位 : 50mg5mL1瓶
欧文商標名 : PARAPLATIN INJECTION
基準名 : カルボプラチン注射液
規制区分
規制区分名称 : 毒薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 21800AMX10584
販売開始年月 : 1990年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24箇月
3.組成・性状
3.1 組成
パラプラチン注射液50mg
販売名 | パラプラチン注射液50mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
5mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 50mg |
3.2 製剤の性状
パラプラチン注射液50mg
販売名 | パラプラチン注射液50mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌、乳癌、子宮体癌
○以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)
6.用法及び用量
<頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌>
通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、年齢、疾患、症状により適宜増減する。
<乳癌>
トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法>
(1)神経芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
イホスファミドとエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして635mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注又は400mg/m2(体表面積)を2日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
また、1歳未満もしくは体重10kg未満の小児に対して、投与量には十分配慮すること。
(2)網膜芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
ビンクリスチン硫酸塩とエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして560mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
ただし、36ヵ月齢以下の患児にはカルボプラチンを18.6mg/kgとする。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
<子宮体癌>
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回AUC5〜6mg・min/mL相当量を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<効能共通>
本剤投与時、投与量に応じて250mL以上のブドウ糖注射液又は生理食塩液に混和し、30分以上かけて点滴静注する。
5.効能又は効果に関連する注意
<切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫>
ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)及びペメトレキセドナトリウムと併用する際の用法及び用量は、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)の電子添文を参照すること。
7.用法及び用量に関連する注意
<子宮体癌>
AUC目標値及び腎機能に基づく本剤の投与量については、関連する学会の最新のガイドライン等を参考に設定すること。
販売名和名 : パラプラチン注射液150mg
規格単位 : 150mg15mL1瓶
欧文商標名 : PARAPLATIN INJECTION
基準名 : カルボプラチン注射液
規制区分
規制区分名称 : 毒薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 21800AMX10583
販売開始年月 : 1990年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24箇月
3.組成・性状
3.1 組成
パラプラチン注射液150mg
販売名 | パラプラチン注射液150mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
15mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 150mg |
3.2 製剤の性状
パラプラチン注射液150mg
販売名 | パラプラチン注射液150mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌、乳癌、子宮体癌
○以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)
6.用法及び用量
<頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌>
通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、年齢、疾患、症状により適宜増減する。
<乳癌>
トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法>
(1)神経芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
イホスファミドとエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして635mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注又は400mg/m2(体表面積)を2日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
また、1歳未満もしくは体重10kg未満の小児に対して、投与量には十分配慮すること。
(2)網膜芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
ビンクリスチン硫酸塩とエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして560mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
ただし、36ヵ月齢以下の患児にはカルボプラチンを18.6mg/kgとする。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
<子宮体癌>
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回AUC5〜6mg・min/mL相当量を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<効能共通>
本剤投与時、投与量に応じて250mL以上のブドウ糖注射液又は生理食塩液に混和し、30分以上かけて点滴静注する。
5.効能又は効果に関連する注意
<切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫>
ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)及びペメトレキセドナトリウムと併用する際の用法及び用量は、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)の電子添文を参照すること。
7.用法及び用量に関連する注意
<子宮体癌>
AUC目標値及び腎機能に基づく本剤の投与量については、関連する学会の最新のガイドライン等を参考に設定すること。
販売名和名 : パラプラチン注射液450mg
規格単位 : 450mg45mL1瓶
欧文商標名 : PARAPLATIN INJECTION
基準名 : カルボプラチン注射液
規制区分
規制区分名称 : 毒薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 21800AMX10588
販売開始年月 : 1990年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24箇月
3.組成・性状
3.1 組成
パラプラチン注射液450mg
販売名 | パラプラチン注射液450mg | |
成分 | 1バイアル中の分量 | |
45mL | ||
有効成分 | カルボプラチン | 450mg |
3.2 製剤の性状
パラプラチン注射液450mg
販売名 | パラプラチン注射液450mg |
色・剤型 | 無色〜微黄色澄明の注射液 |
pH | 5.0〜7.0 |
浸透圧比 | 約0.1(日局生理食塩液に対する比) |
【色】
無色〜微黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌、乳癌、子宮体癌
○以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)
6.用法及び用量
<頭頸部癌、肺小細胞癌、睾丸腫瘍、卵巣癌、子宮頸癌、悪性リンパ腫、非小細胞肺癌>
通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、年齢、疾患、症状により適宜増減する。
<乳癌>
トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びタキサン系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法>
(1)神経芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍、再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
イホスファミドとエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして635mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注又は400mg/m2(体表面積)を2日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
また、1歳未満もしくは体重10kg未満の小児に対して、投与量には十分配慮すること。
(2)網膜芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
ビンクリスチン硫酸塩とエトポシドとの併用療法において、カルボプラチンの投与量及び投与方法は、カルボプラチンとして560mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注し、少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
ただし、36ヵ月齢以下の患児にはカルボプラチンを18.6mg/kgとする。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
<子宮体癌>
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはカルボプラチンとして、1日1回AUC5〜6mg・min/mL相当量を投与し、少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。なお、投与量は、患者の状態により適宜減ずる。
<効能共通>
本剤投与時、投与量に応じて250mL以上のブドウ糖注射液又は生理食塩液に混和し、30分以上かけて点滴静注する。
5.効能又は効果に関連する注意
<切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫>
ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)及びペメトレキセドナトリウムと併用する際の用法及び用量は、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)の電子添文を参照すること。
7.用法及び用量に関連する注意
<子宮体癌>
AUC目標値及び腎機能に基づく本剤の投与量については、関連する学会の最新のガイドライン等を参考に設定すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |