医療用医薬品 : セチリジン塩酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」
有効成分(1錠中)日局セチリジン塩酸塩
5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」
有効成分(1錠中)日局セチリジン塩酸塩
10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン

3.2 製剤の性状

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形 
直径(mm)6.1
厚さ(mm)2.9
質量(mg)88
識別コードPH771

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形 
直径(mm)7.1
厚さ(mm)3.0
質量(mg)119
識別コードPH772

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」)

販売名和名 : セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

規格単位 : 5mg1錠

基準名 : セチリジン塩酸塩錠

基準名 : CETIRIZINE HYDROCLORIDE Tablets

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 21900AMX00277000

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」
有効成分(1錠中)日局セチリジン塩酸塩
5mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形 
直径(mm)6.1
厚さ(mm)2.9
質量(mg)88
識別コードPH771

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : PH771

識別コード : PH

識別コード : 771

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

〔成人〕

○アレルギー性鼻炎

○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症

〔小児〕

○アレルギー性鼻炎

○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

6.用法及び用量

セチリジン塩酸塩錠5mg「PH」

<5mg錠>

〔成人〕

通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。

〔小児〕

通常、7歳以上15歳未満の小児にはセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1

腎機能障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、下表のとおり投与量の調節が必要である。[2.2、9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]

成人患者の腎機能に対応する用法・用量の目安

 クレアチニンクリアランス(mL/min)
≧8050〜7930〜4910〜29
推奨用量10mgを1日1回10mgを1日1回5mgを1日1回5mgを2日に1回

腎機能障害を有する小児患者では、各患者の腎クリアランスと体重を考慮して、個別に用量を調整すること。

7.2 重度の肝機能障害患者では、低用量(例えば通常用量の半量)から投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.3、16.6.2参照]

7.3 高齢者では、低用量(例えば5mg)から投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.8、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」)

販売名和名 : セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

規格単位 : 10mg1錠

基準名 : セチリジン塩酸塩錠

基準名 : CETIRIZINE HYDROCLORIDE Tablets

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 21900AMX00278000

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」
有効成分(1錠中)日局セチリジン塩酸塩
10mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

販売名セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形 
直径(mm)7.1
厚さ(mm)3.0
質量(mg)119
識別コードPH772

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : PH772

識別コード : PH

識別コード : 772

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

〔成人〕

○アレルギー性鼻炎

○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症

6.用法及び用量

セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」

<10mg錠>

通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1

腎機能障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、下表のとおり投与量の調節が必要である。[2.2、9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]

成人患者の腎機能に対応する用法・用量の目安

 クレアチニンクリアランス(mL/min)
≧8050〜7930〜4910〜29
推奨用量10mgを1日1回10mgを1日1回5mgを1日1回5mgを2日に1回

腎機能障害を有する小児患者では、各患者の腎クリアランスと体重を考慮して、個別に用量を調整すること。

7.2 重度の肝機能障害患者では、低用量(例えば通常用量の半量)から投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.3、16.6.2参照]

7.3 高齢者では、低用量(例えば5mg)から投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.8、16.6.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版