医療用医薬品 : アスピリン |
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1錠中の有効成分 | 日局 アスピリン 100mg |
添加剤 | 結晶セルロース、トウモロコシデンプン、カルメロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、クエン酸トリエチル、タルク |
性状・剤形 | 白色のフィルムコーティング錠 | ||
識別コード | Tw206 | ||
外形 | 表 | 裏 | 側面 |
直径(mm) | 7.3 | ||
厚さ(mm) | 3.2 | ||
質量(mg) | 139 |
【色】
白色
【剤形】
腸溶錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : アスピリン腸溶錠100mg「トーワ」
規格単位 : 100mg1錠
欧文商標名 : ASPIRIN ENTERIC-COATED TABLETS 100mg"TOWA"
日本標準商品分類番号 : 873399
承認番号 : 22000AMX01416
販売開始年月 : 2008年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
1錠中の有効成分 | 日局 アスピリン 100mg |
添加剤 | 結晶セルロース、トウモロコシデンプン、カルメロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、クエン酸トリエチル、タルク |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : カルメロース
添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD
添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム
添加剤 : ポリソルベート80
添加剤 : クエン酸トリエチル
添加剤 : タルク
3.2 製剤の性状
性状・剤形 | 白色のフィルムコーティング錠 | ||
識別コード | Tw206 | ||
外形 | 表 | 裏 | 側面 |
直径(mm) | 7.3 | ||
厚さ(mm) | 3.2 | ||
質量(mg) | 139 |
【色】
白色
【剤形】
腸溶錠/錠剤/内用
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : Tw206
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○下記疾患における血栓・塞栓形成の抑制
・狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)
・心筋梗塞
・虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)
○冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制
○川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)
6.用法及び用量
<狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)における血栓・塞栓形成の抑制、冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制に使用する場合>
通常、成人にはアスピリンとして100mgを1日1回経口投与する。
なお、症状により1回300mgまで増量できる。
<川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)に使用する場合>
急性期有熱期間は、アスピリンとして1日体重1kgあたり30〜50mgを3回に分けて経口投与する。解熱後の回復期から慢性期は、アスピリンとして1日体重1kgあたり3〜5mgを1回経口投与する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 急性心筋梗塞ならびに脳梗塞急性期の初期治療において、抗血小板作用の発現を急ぐ場合には、初回投与時には本剤をすりつぶしたり、かみ砕いて服用すること。[17.1.1参照]
7.2 心筋梗塞患者及び経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行患者の初期治療においては、常用量の数倍を投与することが望ましい1)。
7.3 原則として川崎病の診断がつき次第、投与を開始することが望ましい。
7.4 川崎病では発症後数ヵ月間、血小板凝集能が亢進しているので、川崎病の回復期において、本剤を発症後2〜3ヵ月間投与し、その後断層心エコー図等の冠動脈検査で冠動脈障害が認められない場合には、本剤の投与を中止すること。冠動脈瘤を形成した症例では、冠動脈瘤の退縮が確認される時期まで投与を継続することが望ましい。
7.5 川崎病の治療において、低用量では十分な血小板機能の抑制が認められない場合もあるため、適宜、血小板凝集能の測定等を考慮すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |