医療用医薬品 : リスペリドン

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3. 組成・性状


3.1 組成

リスペリドン錠0.5mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠0.5mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 0.5mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

リスペリドン錠1mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠1mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 1mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

リスペリドン錠2mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠2mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 2mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

リスペリドン錠3mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠3mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 3mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

リスペリドン細粒1%「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン細粒1%「NP」1g中
日本薬局方 リスペリドン 10mg
乳糖水和物、ヒプロメロース

3.2 製剤の性状

リスペリドン錠0.5mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠0.5mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
6.02.780
NP-351

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスペリドン錠1mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠1mg「NP」白色の割線入りフィルムコーティング錠   
6.53.0100
NP-352

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

リスペリドン錠2mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠2mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
7.03.7130
NP-353

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスペリドン錠3mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠3mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
8.14.0200
NP-155

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスペリドン細粒1%「NP」

販売名性状
リスペリドン細粒1%「NP」白色の細粒

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (リスペリドン錠0.5mg「NP」)

販売名和名 : リスペリドン錠0.5mg「NP」

規格単位 : 0.5mg1錠

基準名 : リスペリドン錠

基準名 : Risperidone Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21900AMX00345

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リスペリドン錠0.5mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠0.5mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 0.5mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスペリドン錠0.5mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠0.5mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
6.02.780
NP-351

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : NP-351

識別コード : NP351

識別コード : 0.5

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

リスペリドン錠0.5mg「NP」

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法・用量

リスペリドン錠0.5mg「NP」

<統合失調症>

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能・効果に関連する注意

リスペリドン錠0.5mg「NP」

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

リスペリドン錠0.5mg「NP」

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスペリドン錠1mg「NP」)

販売名和名 : リスペリドン錠1mg「NP」

規格単位 : 1mg1錠

基準名 : リスペリドン錠

基準名 : Risperidone Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21900AMX00346

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リスペリドン錠1mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠1mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 1mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスペリドン錠1mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠1mg「NP」白色の割線入りフィルムコーティング錠   
6.53.0100
NP-352

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : NP-352

識別コード : NP352

識別コード : 1

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

リスペリドン錠1mg「NP」

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法・用量

リスペリドン錠1mg「NP」

<統合失調症>

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能・効果に関連する注意

リスペリドン錠1mg「NP」

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

リスペリドン錠1mg「NP」

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスペリドン錠2mg「NP」)

販売名和名 : リスペリドン錠2mg「NP」

規格単位 : 2mg1錠

基準名 : リスペリドン錠

基準名 : Risperidone Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21900AMX00347

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リスペリドン錠2mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠2mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 2mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスペリドン錠2mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠2mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
7.03.7130
NP-353

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : NP-353

識別コード : NP353

識別コード : 2

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

リスペリドン錠2mg「NP」

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法・用量

リスペリドン錠2mg「NP」

<統合失調症>

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能・効果に関連する注意

リスペリドン錠2mg「NP」

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

リスペリドン錠2mg「NP」

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスペリドン錠3mg「NP」)

販売名和名 : リスペリドン錠3mg「NP」

規格単位 : 3mg1錠

基準名 : リスペリドン錠

基準名 : Risperidone Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22000AMX01378

販売開始年月 : 2008年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リスペリドン錠3mg「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン錠3mg「NP」1錠中
日本薬局方 リスペリドン 3mg
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルスターチ

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスペリドン錠3mg「NP」

販売名性状外形・大きさ
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
識別コード
リスペリドン錠3mg「NP」白色のフィルムコーティング錠   
8.14.0200
NP-155

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : NP-155

識別コード : NP155

識別コード : 3

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

リスペリドン錠3mg「NP」

○統合失調症

6.用法・用量

リスペリドン錠3mg「NP」

<統合失調症>

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

7.用法・用量に関連する注意

リスペリドン錠3mg「NP」

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスペリドン細粒1%「NP」)

販売名和名 : リスペリドン細粒1%「NP」

規格単位 : 1%1g

基準名 : リスペリドン細粒

基準名 : Risperidone Fine Granules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21900AMX00344

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リスペリドン細粒1%「NP」

販売名有効成分添加剤
リスペリドン細粒1%「NP」1g中
日本薬局方 リスペリドン 10mg
乳糖水和物、ヒプロメロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒプロメロース

3.2 製剤の性状

リスペリドン細粒1%「NP」

販売名性状
リスペリドン細粒1%「NP」白色の細粒

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

リスペリドン細粒1%「NP」

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法・用量

リスぺリドン細粒1%「NP」

<統合失調症>

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能・効果に関連する注意

リスペリドン細粒1%「NP」

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

リスペリドン細粒1%「NP」

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版