医療用医薬品 : ミキシッド

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3. 組成・性状


3.1 組成

ミキシッドL輸液

本剤は上室液と下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(脂肪・ブドウ糖液)

成分(600mL中)ミキシッドL輸液
脂肪精製大豆油15.6g
糖質ブドウ糖110g
添加剤精製卵黄レシチン2.246g
L-ヒスチジン0.06g
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

下室液(アミノ酸・電解質液)

成分(300mL中)ミキシッドL輸液
アミノ酸L-ロイシン4.200g
L-イソロイシン2.400g
L-バリン2.400g
L-リシン塩酸塩
(L-リシンとして)
3.000g
(2.400g)
L-トレオニン1.800g
L-トリプトファン0.360g
L-メチオニン1.200g
L-フェニルアラニン2.400g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.300g
(0.223g)
L-チロシン0.150g
L-アルギニン3.150g
L-ヒスチジン1.500g
L-アラニン2.550g
L-プロリン1.800g
L-セリン0.900g
グリシン1.590g
L-アスパラギン酸0.450g
L-グルタミン酸0.450g
電解質塩化ナトリウム0.585g
塩化カリウム1.291g
硫酸マグネシウム水和物0.616g
グルコン酸カルシウム水和物1.906g
グリセロリン酸カリウム50%液2.404g
無水酢酸ナトリウム2.051g
硫酸亜鉛水和物2.876mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物適量

混合時(1バッグ中)

成分(900mL中)ミキシッドL輸液
脂肪脂肪15.6g
脂肪濃度1.7%
糖質ブドウ糖110g
糖濃度12.2%
電解質Na+注1)35mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+8.5mEq
Cl44mEq
SO42−5mEq
Acetate25mEq
Gluconate8.5mEq
P注2)150mg
Zn10μmol
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.61g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.66
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量700kcal
非蛋白熱量580kcal
非蛋白熱量/窒素126
注1)添加剤に由来するものを含む。注2)精製卵黄レシチン(添加剤)由来のPは含めていない。

ミキシッドH輸液

本剤は上室液と下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(脂肪・ブドウ糖液)

成分(600mL中)ミキシッドH輸液
脂肪精製大豆油19.8g
糖質ブドウ糖150g
添加剤精製卵黄レシチン2.851g
L-ヒスチジン0.06g
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

下室液(アミノ酸・電解質液)

成分(300mL中)ミキシッドH輸液
アミノ酸L-ロイシン4.200g
L-イソロイシン2.400g
L-バリン2.400g
L-リシン塩酸塩
(L-リシンとして)
3.000g
(2.400g)
L-トレオニン1.800g
L-トリプトファン0.360g
L-メチオニン1.200g
L-フェニルアラニン2.400g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.300g
(0.223g)
L-チロシン0.150g
L-アルギニン3.150g
L-ヒスチジン1.500g
L-アラニン2.550g
L-プロリン1.800g
L-セリン0.900g
グリシン1.590g
L-アスパラギン酸0.450g
L-グルタミン酸0.450g
電解質塩化ナトリウム0.585g
塩化カリウム1.050g
硫酸マグネシウム水和物0.616g
グルコン酸カルシウム水和物1.906g
グリセロリン酸カリウム50%液3.206g
無水酢酸ナトリウム2.051g
硫酸亜鉛水和物2.876mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物適量

混合時(1バッグ中)

成分(900mL中)ミキシッドH輸液
脂肪脂肪19.8g
脂肪濃度2.2%
糖質ブドウ糖150g
糖濃度16.7%
電解質Na+注1)35mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+8.5mEq
Cl40.5mEq
SO42−5mEq
Acetate25mEq
Gluconate8.5mEq
P注2)200mg
Zn10μmol
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.61g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.66
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量900kcal
非蛋白熱量780kcal
非蛋白熱量/窒素169
注1)添加剤に由来するものを含む。注2)精製卵黄レシチン(添加剤)由来のPは含めていない。

3.2 製剤の性状

ミキシッドL輸液

 ミキシッドL輸液
上室液下室液混合時
性状白色〜微黄色の乳濁液無色〜微黄色の澄明な液白色〜微黄色の乳濁液
pH5.1〜6.16.0〜6.5約6
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約4約5約4

【色】
白色〜微黄色の乳濁
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
乳濁液/液剤/注射
/液剤/注射

ミキシッドH輸液

 ミキシッドH輸液
上室液下室液混合時
性状白色〜微黄色の乳濁液無色〜微黄色の澄明な液白色〜微黄色の乳濁液
pH4.9〜6.16.0〜6.5約6
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約6約5約5

【色】
白色〜微黄色の乳濁
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
乳濁液/液剤/注射
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ミキシッドL輸液)

販売名和名 : ミキシッドL輸液

規格単位 : 900mL1キット

欧文商標名 : MIXID L Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01437

販売開始年月 : 2002年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 1年6箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ミキシッドL輸液

本剤は上室液と下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(脂肪・ブドウ糖液)

成分(600mL中)ミキシッドL輸液
脂肪精製大豆油15.6g
糖質ブドウ糖110g
添加剤精製卵黄レシチン2.246g
L-ヒスチジン0.06g
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

下室液(アミノ酸・電解質液)

成分(300mL中)ミキシッドL輸液
アミノ酸L-ロイシン4.200g
L-イソロイシン2.400g
L-バリン2.400g
L-リシン塩酸塩
(L-リシンとして)
3.000g
(2.400g)
L-トレオニン1.800g
L-トリプトファン0.360g
L-メチオニン1.200g
L-フェニルアラニン2.400g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.300g
(0.223g)
L-チロシン0.150g
L-アルギニン3.150g
L-ヒスチジン1.500g
L-アラニン2.550g
L-プロリン1.800g
L-セリン0.900g
グリシン1.590g
L-アスパラギン酸0.450g
L-グルタミン酸0.450g
電解質塩化ナトリウム0.585g
塩化カリウム1.291g
硫酸マグネシウム水和物0.616g
グルコン酸カルシウム水和物1.906g
グリセロリン酸カリウム50%液2.404g
無水酢酸ナトリウム2.051g
硫酸亜鉛水和物2.876mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物適量

混合時(1バッグ中)

成分(900mL中)ミキシッドL輸液
脂肪脂肪15.6g
脂肪濃度1.7%
糖質ブドウ糖110g
糖濃度12.2%
電解質Na+注1)35mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+8.5mEq
Cl44mEq
SO42−5mEq
Acetate25mEq
Gluconate8.5mEq
P注2)150mg
Zn10μmol
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.61g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.66
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量700kcal
非蛋白熱量580kcal
非蛋白熱量/窒素126
注1)添加剤に由来するものを含む。注2)精製卵黄レシチン(添加剤)由来のPは含めていない。

添加剤 : 精製卵黄レシチン

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : 塩酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

3.2 製剤の性状

ミキシッドL輸液

 ミキシッドL輸液
上室液下室液混合時
性状白色〜微黄色の乳濁液無色〜微黄色の澄明な液白色〜微黄色の乳濁液
pH5.1〜6.16.0〜6.5約6
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約4約5約4

【色】
白色〜微黄色の乳濁
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
乳濁液/液剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、アミノ酸、脂肪、カロリー補給

6.用法及び用量

<ミキシッドL輸液>

本品は経中心静脈輸液療法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。
用時、隔壁を開通して上室液と下室液をよく混合し、開始液又は維持液とする。
通常、成人には1日1800mLの開始液又は維持液を、24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ミキシッドL輸液は経中心静脈輸液療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈輸液療法の維持液として用いる。ミキシッドH輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

7.用法及び用量に関連する注意

高カロリー輸液療法施行中にビタミンB1欠乏により重篤なアシドーシスが起こることがあるので、必ず必要量(1日3mg以上を目安)のビタミンB1を併用すること。[1.1参照]

規格単位毎の明細 (ミキシッドH輸液)

販売名和名 : ミキシッドH輸液

規格単位 : 900mL1キット

欧文商標名 : MIXID H Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01438

販売開始年月 : 2002年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 1年6箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ミキシッドH輸液

本剤は上室液と下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(脂肪・ブドウ糖液)

成分(600mL中)ミキシッドH輸液
脂肪精製大豆油19.8g
糖質ブドウ糖150g
添加剤精製卵黄レシチン2.851g
L-ヒスチジン0.06g
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

下室液(アミノ酸・電解質液)

成分(300mL中)ミキシッドH輸液
アミノ酸L-ロイシン4.200g
L-イソロイシン2.400g
L-バリン2.400g
L-リシン塩酸塩
(L-リシンとして)
3.000g
(2.400g)
L-トレオニン1.800g
L-トリプトファン0.360g
L-メチオニン1.200g
L-フェニルアラニン2.400g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.300g
(0.223g)
L-チロシン0.150g
L-アルギニン3.150g
L-ヒスチジン1.500g
L-アラニン2.550g
L-プロリン1.800g
L-セリン0.900g
グリシン1.590g
L-アスパラギン酸0.450g
L-グルタミン酸0.450g
電解質塩化ナトリウム0.585g
塩化カリウム1.050g
硫酸マグネシウム水和物0.616g
グルコン酸カルシウム水和物1.906g
グリセロリン酸カリウム50%液3.206g
無水酢酸ナトリウム2.051g
硫酸亜鉛水和物2.876mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物適量

混合時(1バッグ中)

成分(900mL中)ミキシッドH輸液
脂肪脂肪19.8g
脂肪濃度2.2%
糖質ブドウ糖150g
糖濃度16.7%
電解質Na+注1)35mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+8.5mEq
Cl40.5mEq
SO42−5mEq
Acetate25mEq
Gluconate8.5mEq
P注2)200mg
Zn10μmol
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.61g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.66
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量900kcal
非蛋白熱量780kcal
非蛋白熱量/窒素169
注1)添加剤に由来するものを含む。注2)精製卵黄レシチン(添加剤)由来のPは含めていない。

添加剤 : 精製卵黄レシチン

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : 塩酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

3.2 製剤の性状

ミキシッドH輸液

 ミキシッドH輸液
上室液下室液混合時
性状白色〜微黄色の乳濁液無色〜微黄色の澄明な液白色〜微黄色の乳濁液
pH4.9〜6.16.0〜6.5約6
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約6約5約5

【色】
白色〜微黄色の乳濁
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
乳濁液/液剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、アミノ酸、脂肪、カロリー補給

6.用法及び用量

<ミキシッドH輸液>

本品は経中心静脈輸液療法の維持液として用いる。
用時、隔壁を開通して上室液と下室液をよく混合し、維持液とする。
通常、成人には1日1800mLの維持液を、24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ミキシッドL輸液は経中心静脈輸液療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈輸液療法の維持液として用いる。ミキシッドH輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

7.用法及び用量に関連する注意

高カロリー輸液療法施行中にビタミンB1欠乏により重篤なアシドーシスが起こることがあるので、必ず必要量(1日3mg以上を目安)のビタミンB1を併用すること。[1.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版