医療用医薬品 : アトワゴリバース

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3. 組成・性状


3.1 組成

アトワゴリバース静注シリンジ3mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ3mL
1シリンジ3mL中
有効成分ネオスチグミンメチル硫酸塩1.0mg
アトロピン硫酸塩水和物0.5mg
添加剤塩化ナトリウム(等張化剤)27mg
希塩酸(pH調節剤)適量

アトワゴリバース静注シリンジ6mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ6mL
1シリンジ6mL
有効成分ネオスチグミンメチル硫酸塩2.0mg
アトロピン硫酸塩水和物1.0mg
添加剤塩化ナトリウム(等張化剤)54mg
希塩酸(pH調節剤)適量

3.2 製剤の性状

アトワゴリバース静注シリンジ3mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ3mL
性状無色澄明の液
pH3.5〜4.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

アトワゴリバース静注シリンジ6mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ6mL
性状無色澄明の液
pH3.5〜4.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (アトワゴリバース静注シリンジ3mL)

販売名和名 : アトワゴリバース静注シリンジ3mL

規格単位 : 3mL1筒

欧文商標名 : AtvagoReverse Intravenous Injection Syringe 3mL

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871233

承認番号 : 22000AMX01703

販売開始年月 : 2008年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アトワゴリバース静注シリンジ3mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ3mL
1シリンジ3mL中
有効成分ネオスチグミンメチル硫酸塩1.0mg
アトロピン硫酸塩水和物0.5mg
添加剤塩化ナトリウム(等張化剤)27mg
希塩酸(pH調節剤)適量

添加剤 : 塩化ナトリウム(等張化剤)

添加剤 : 希塩酸(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

アトワゴリバース静注シリンジ3mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ3mL
性状無色澄明の液
pH3.5〜4.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

非脱分極性筋弛緩剤の作用の拮抗

6.用法及び用量

通常、成人には1回1.5〜6mL(ネオスチグミンメチル硫酸塩として0.5〜2.0mg、アトロピン硫酸塩水和物として0.25〜1.0mg)を緩徐に静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与は、筋弛緩モニターによる回復又は自発呼吸の発現を確認した後に行うこと。

7.2 本剤は特別な場合を除き、15mL(ネオスチグミンメチル硫酸塩として5mg、アトロピン硫酸塩水和物として2.5mg)を超えて投与しないこと。

7.3 徐脈がある場合には、本剤投与前にアトロピン硫酸塩水和物を投与して脈拍を適度に増加させておくこと。[9.1.5参照]

7.4 血圧降下、徐脈、房室ブロック、心停止等が起こることがあるのでアトロピン硫酸塩水和物0.5〜1.0mgを入れた注射器をすぐ使えるようにしておくこと。これらの副作用があらわれた場合には、アトロピン硫酸塩水和物等を追加投与すること。[11.1.2参照]

規格単位毎の明細 (アトワゴリバース静注シリンジ6mL)

販売名和名 : アトワゴリバース静注シリンジ6mL

規格単位 : 6mL1筒

欧文商標名 : AtvagoReverse Intravenous Injection Syringe 6mL

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871233

承認番号 : 22000AMX01704

販売開始年月 : 2008年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アトワゴリバース静注シリンジ6mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ6mL
1シリンジ6mL
有効成分ネオスチグミンメチル硫酸塩2.0mg
アトロピン硫酸塩水和物1.0mg
添加剤塩化ナトリウム(等張化剤)54mg
希塩酸(pH調節剤)適量

添加剤 : 塩化ナトリウム(等張化剤)

添加剤 : 希塩酸(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

アトワゴリバース静注シリンジ6mL

販売名アトワゴリバース静注シリンジ6mL
性状無色澄明の液
pH3.5〜4.5
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

非脱分極性筋弛緩剤の作用の拮抗

6.用法及び用量

通常、成人には1回1.5〜6mL(ネオスチグミンメチル硫酸塩として0.5〜2.0mg、アトロピン硫酸塩水和物として0.25〜1.0mg)を緩徐に静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与は、筋弛緩モニターによる回復又は自発呼吸の発現を確認した後に行うこと。

7.2 本剤は特別な場合を除き、15mL(ネオスチグミンメチル硫酸塩として5mg、アトロピン硫酸塩水和物として2.5mg)を超えて投与しないこと。

7.3 徐脈がある場合には、本剤投与前にアトロピン硫酸塩水和物を投与して脈拍を適度に増加させておくこと。[9.1.5参照]

7.4 血圧降下、徐脈、房室ブロック、心停止等が起こることがあるのでアトロピン硫酸塩水和物0.5〜1.0mgを入れた注射器をすぐ使えるようにしておくこと。これらの副作用があらわれた場合には、アトロピン硫酸塩水和物等を追加投与すること。[11.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/09/17 版