医療用医薬品 : ヒューマリン |
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販売名 | ヒューマリンR注100単位/mL |
有効成分 | 1バイアル中 日局インスリン ヒト(遺伝子組換え)1000単位 |
添加剤 | 濃グリセリン 160mg m-クレゾール 25mg pH調節剤 適量 |
本剤は大腸菌を用いて製造される。
販売名 | ヒューマリンR注100単位/mL |
性状・剤形 | 無色澄明の液(注射剤) |
pH | 7.0〜7.8 |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 0.65〜0.85 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ヒューマリンR注100単位/mL
規格単位 : 100単位1mLバイアル
欧文商標名 : Humulin R Injection
基準名 : インスリン ヒト(遺伝子組換え)注射液
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872492
承認番号 : 22800AMX00412
販売開始年月 : 1986年1月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ヒューマリンR注100単位/mL |
有効成分 | 1バイアル中 日局インスリン ヒト(遺伝子組換え)1000単位 |
添加剤 | 濃グリセリン 160mg m-クレゾール 25mg pH調節剤 適量 |
本剤は大腸菌を用いて製造される。
添加剤 : 濃グリセリン
添加剤 : m-クレゾール
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名 | ヒューマリンR注100単位/mL |
性状・剤形 | 無色澄明の液(注射剤) |
pH | 7.0〜7.8 |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 0.65〜0.85 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
6.用法及び用量
通常、成人では初期は1回4〜20単位を一般に毎食前に皮下注射するが、ときに回数を増やしたり、他のインスリン製剤を併用する。以後症状及び検査所見に応じて投与量を増減するが、維持量は通常1日4〜100単位である。ただし、必要により上記用量を超えて使用することがある。
糖尿病昏睡には、必要に応じ皮下、筋肉内、静脈内注射又は持続静脈内注入を行う。
5.効能又は効果に関連する注意
2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 適用にあたっては本剤の作用時間、1mL当たりのインスリン含有単位と患者の病状に留意し、その製剤的特徴に適する場合に投与すること。
7.2 他のインスリン製剤から本剤への変更により、インスリン用量の変更が必要になる可能性がある。用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |