医療用医薬品 : パナルジン

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3. 組成・性状


3.1 組成

パナルジン錠100mg

販売名パナルジン錠100mg
有効成分1錠中 日局チクロピジン塩酸塩100mg
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、カルメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、タルク、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素

パナルジン細粒10%

販売名パナルジン細粒10%
有効成分1g中 日局チクロピジン塩酸塩100mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、マクロゴール6000、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

パナルジン錠100mg

販売名パナルジン錠100mg
色・剤形白色〜淡黄白色・フィルムコーティング錠
外形 
直径(mm)8.3
厚さ(mm)4.6
重量(mg)約208
識別コードsaPN

【色】
白色〜淡黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

パナルジン細粒10%

販売名パナルジン細粒10%
色・剤形白色〜微黄白色・コーティング細粒

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
コーティング細粒/散剤/内用


規格単位毎の明細 (パナルジン錠100mg)

販売名和名 : パナルジン錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Panaldine Tablets

基準名 : チクロピジン塩酸塩錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 22100AMX01370

販売開始年月 : 1981年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

パナルジン錠100mg

販売名パナルジン錠100mg
有効成分1錠中 日局チクロピジン塩酸塩100mg
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、カルメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、タルク、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : カルメロース

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : 硬化油

添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : ジメチルポリシロキサン

添加剤 : 二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

パナルジン錠100mg

販売名パナルジン錠100mg
色・剤形白色〜淡黄白色・フィルムコーティング錠
外形 
直径(mm)8.3
厚さ(mm)4.6
重量(mg)約208
識別コードsaPN

【色】
白色〜淡黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : saPN

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善

○慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善

○虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療

○クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善

6.用法及び用量

パナルジン錠100mg

<血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(錠:2〜3錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。

<慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300〜600mg(錠:3〜6錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。

<虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(錠:2〜3錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mg(錠:2錠)の場合には1回に投与することもできる。

<クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300mg(錠:3錠)を3回に分けて食後に経口投与する。

<効能共通>

年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

投与開始後2ヵ月間は、原則として1回2週間分を処方すること。本剤による重大な副作用を回避するため、患者を来院させ、定期的な血液検査を実施する必要がある。[1.1-1.4、8.1、11.1.1-11.1.3参照]

規格単位毎の明細 (パナルジン細粒10%)

販売名和名 : パナルジン細粒10%

規格単位 : 10%1g

欧文商標名 : Panaldine Fine Granule

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分備考 : <100g包装品>

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 20100AMZ00122

販売開始年月 : 1990年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

規格単位毎の明細その他

<1g分包品>

<100g包装品>

3.組成・性状

3.1 組成

パナルジン細粒10%

販売名パナルジン細粒10%
有効成分1g中 日局チクロピジン塩酸塩100mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、マクロゴール6000、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、軽質無水ケイ酸

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : タルク

添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

パナルジン細粒10%

販売名パナルジン細粒10%
色・剤形白色〜微黄白色・コーティング細粒

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
コーティング細粒/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善

○慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善

○虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療

○クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善

6.用法及び用量

パナルジン細粒10%

<血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(細粒:2〜3g)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。

<慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300〜600mg(細粒:3〜6g)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。

<虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(細粒:2〜3g)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mg(細粒:2g)の場合には1回に投与することもできる。

<クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善>

チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300mg(細粒:3g)を3回に分けて食後に経口投与する。

<効能共通>

年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

投与開始後2ヵ月間は、原則として1回2週間分を処方すること。本剤による重大な副作用を回避するため、患者を来院させ、定期的な血液検査を実施する必要がある。[1.1-1.4、8.1、11.1.1-11.1.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版