医療用医薬品 : Dドライ

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3. 組成・性状


3.1 組成

Dドライ透析剤2.5Sは、A剤及びB剤よりなる組合せ製剤であり、1瓶中A剤は2670.4g、B剤は661.6g入りで下記の成分を含む。

<A剤 1瓶(2670.4g)中>

塩化ナトリウムNaCl1969.8g
塩化カリウムKCl47.0g
塩化カルシウム水和物CaCl2・2H2O57.9g
塩化マグネシウムMgCl2・6H2O32.0g
無水酢酸ナトリウムCH3COONa206.7g
氷酢酸CH3COOH42.0g
ブドウ糖C6H12O6315.0g

<B剤 1瓶(661.6g)中>

炭酸水素ナトリウムNaHCO3661.6g

<希釈・調製後の糖・電解質濃度(理論値)>

電解質濃度(mEq/L)ブドウ糖(mg/dL)
NaKCa++Mg++ClHCO3CH3COOC6H12O6
140.02.02.51.0112.525.010100

3.2 製剤の性状

A剤白色〜微黄色の顆粒状及び結晶又は結晶性の粉末で酢酸臭がある。
B剤白色の結晶又は結晶性の粉末である。

【色】
白色〜微黄色
白色
【剤形】
/顆粒剤/注射
結晶/散剤/注射
結晶性粉末/散剤/注射


規格単位毎の明細 (Dドライ透析剤2.5S)

販売名和名 : Dドライ透析剤2.5S

規格単位 : 2瓶1組

欧文商標名 : D DRY 2.5S

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87341

承認番号 : 22100AMX01571000

販売開始年月 : 2009年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 1年6箇月

3.組成・性状

3.1 組成

Dドライ透析剤2.5Sは、A剤及びB剤よりなる組合せ製剤であり、1瓶中A剤は2670.4g、B剤は661.6g入りで下記の成分を含む。

<A剤 1瓶(2670.4g)中>

塩化ナトリウムNaCl1969.8g
塩化カリウムKCl47.0g
塩化カルシウム水和物CaCl2・2H2O57.9g
塩化マグネシウムMgCl2・6H2O32.0g
無水酢酸ナトリウムCH3COONa206.7g
氷酢酸CH3COOH42.0g
ブドウ糖C6H12O6315.0g

<B剤 1瓶(661.6g)中>

炭酸水素ナトリウムNaHCO3661.6g

<希釈・調製後の糖・電解質濃度(理論値)>

電解質濃度(mEq/L)ブドウ糖(mg/dL)
NaKCa++Mg++ClHCO3CH3COOC6H12O6
140.02.02.51.0112.525.010100

3.2 製剤の性状

A剤白色〜微黄色の顆粒状及び結晶又は結晶性の粉末で酢酸臭がある。
B剤白色の結晶又は結晶性の粉末である。

【色】
白色〜微黄色
白色
【剤形】
/顆粒剤/注射
結晶/散剤/注射
結晶性粉末/散剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、活性型ビタミンD3剤やカルシウム剤の投与などによる高カルシウム血症の場合であって、以下の要因を持つものに用いる。

○重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のアルカローシスを起こすおそれのある場合

○無糖の透析液では、血糖値管理の困難な場合

○カリウム、マグネシウム濃度の高い透析液では、高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合

6.用法及び用量

通常、A剤を水に溶かし9Lとする(A液)。別にB剤を水に溶かし、11.34Lとする(B液)。
このA液及びB液を、A液:B液:水=1:1.26:32.74の比率で希釈・調製する重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う灌流液とする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用いる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤は慢性腎不全に対する通常の血液透析に使用するが、本剤の特徴や次の事項を考慮して使用すること。[8.1、8.2参照]

5.1.1 本剤は重炭酸濃度の低い製剤(使用時HCO3−:25.0mEq/L)であるので、重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のアルカローシスを起こすおそれのある場合に使用する。

5.1.2 本剤は、ブドウ糖を含む製剤(使用時:100mg/dL)であるので、ブドウ糖を含まない透析液では、透析中血糖値の急激な低下等、良好な血糖コントロールの困難な場合に使用する。

5.1.3 本剤は、カリウム、カルシウム、マグネシウム濃度の低い製剤であるので、次のような場合に使用する。

(1)カリウム、マグネシウム濃度の高い透析液では高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合

(2)活性型ビタミンD3製剤などの薬剤の使用中で、血液透析による多量のカルシウム負荷を必要とせず、カルシウム濃度の高い透析液では、高カルシウム血症を起こす場合

(3)リン吸着剤として経口カルシウム製剤を使用することにより、高カルシウム血症を起こす場合


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版