医療用医薬品 : キロサイド |
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販売名 | キロサイドN注400mg |
有効成分 | 1管(20mL)中 シタラビン400mg |
添加剤 | 塩化ナトリウム180mg |
販売名 | キロサイドN注1g |
有効成分 | 1バイアル(50mL)中 シタラビン1g |
添加剤 | 塩化ナトリウム450mg |
販売名 | キロサイドN注400mg |
剤形 | 水性注射剤 |
性状 | 無色澄明の液 |
pH | 8.0〜9.3 |
浸透圧比 | 1.1〜1.5 |
【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
販売名 | キロサイドN注1g |
剤形 | 水性注射剤 |
性状 | 無色澄明の液 |
pH | 8.0〜9.3 |
浸透圧比 | 1.1〜1.5 |
【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
販売名和名 : キロサイドN注400mg
規格単位 : 400mg1管
欧文商標名 : Cylocide N Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874224
承認番号 : 21700AMX00135000
販売開始年月 : 2000年4月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
キロサイドN注400mg
販売名 | キロサイドN注400mg |
有効成分 | 1管(20mL)中 シタラビン400mg |
添加剤 | 塩化ナトリウム180mg |
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
キロサイドN注400mg
販売名 | キロサイドN注400mg |
剤形 | 水性注射剤 |
性状 | 無色澄明の液 |
pH | 8.0〜9.3 |
浸透圧比 | 1.1〜1.5 |
【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○シタラビン大量療法
急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病)における下記療法
・再発又は難治例に対する寛解導入療法(サルベージ療法)
・地固め療法
再発又は難治性の悪性リンパ腫
ただし、急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫については他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。
○腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
6.用法及び用量
<シタラビン大量療法>
(1)急性骨髄性白血病
再発又は難治例に対する寛解導入療法(サルベージ療法)
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、シタラビンとして1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
地固め療法
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間静脈内投与、又は1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間静脈内投与する。
小児に投与する場合には、シタラビンとして1回1〜2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3〜5日間静脈内投与、又は1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間静脈内投与する。
(2)急性リンパ性白血病
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
(3)悪性リンパ腫
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、1日1〜2回3時間かけて点滴で1〜2日間(最大2回)連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
なお、患者の年齢、末梢血及び骨髄の状態等により適宜減量する。
<腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置>
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 点滴時間は本剤の有効性及び安全性に関与しており、時間の短縮は血中濃度の上昇により中枢神経系毒性の増加につながるおそれがあり、時間の延長は患者の負担も大きく、薬剤の暴露時間増加により骨髄抑制の遷延に伴う感染症・敗血症の増加につながるおそれがある。
<シタラビン大量療法>
7.2 他の抗腫瘍剤との併用療法においては、併用薬剤の電子添文も参照すること。
7.3 急性骨髄性白血病に対して本剤を使用する際には、本剤の投与量、投与スケジュール、併用薬等について、学会のガイドライン等、最新の情報を参考にすること。
販売名和名 : キロサイドN注1g
規格単位 : 1g1瓶
欧文商標名 : Cylocide N Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874224
承認番号 : 22100AMX02302000
販売開始年月 : 2010年4月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
キロサイドN注1g
販売名 | キロサイドN注1g |
有効成分 | 1バイアル(50mL)中 シタラビン1g |
添加剤 | 塩化ナトリウム450mg |
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
キロサイドN注1g
販売名 | キロサイドN注1g |
剤形 | 水性注射剤 |
性状 | 無色澄明の液 |
pH | 8.0〜9.3 |
浸透圧比 | 1.1〜1.5 |
【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○シタラビン大量療法
急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病)における下記療法
・再発又は難治例に対する寛解導入療法(サルベージ療法)
・地固め療法
再発又は難治性の悪性リンパ腫
ただし、急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫については他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。
○腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
6.用法及び用量
<シタラビン大量療法>
(1)急性骨髄性白血病
再発又は難治例に対する寛解導入療法(サルベージ療法)
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、シタラビンとして1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
地固め療法
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間静脈内投与、又は1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間静脈内投与する。
小児に投与する場合には、シタラビンとして1回1〜2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3〜5日間静脈内投与、又は1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間静脈内投与する。
(2)急性リンパ性白血病
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
(3)悪性リンパ腫
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、1日1〜2回3時間かけて点滴で1〜2日間(最大2回)連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
なお、患者の年齢、末梢血及び骨髄の状態等により適宜減量する。
<腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置>
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 点滴時間は本剤の有効性及び安全性に関与しており、時間の短縮は血中濃度の上昇により中枢神経系毒性の増加につながるおそれがあり、時間の延長は患者の負担も大きく、薬剤の暴露時間増加により骨髄抑制の遷延に伴う感染症・敗血症の増加につながるおそれがある。
<シタラビン大量療法>
7.2 他の抗腫瘍剤との併用療法においては、併用薬剤の電子添文も参照すること。
7.3 急性骨髄性白血病に対して本剤を使用する際には、本剤の投与量、投与スケジュール、併用薬等について、学会のガイドライン等、最新の情報を参考にすること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |