医療用医薬品 : ビクトーザ

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3. 組成・性状


3.1 組成

1筒(3mL)

有効成分リラグルチド(遺伝子組換え)18.0mg
添加剤リン酸水素二ナトリウム二水和物4.26mg
フェノール16.5mg
プロピレングリコール42.0mg
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤は出芽酵母を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

剤形・性状注射剤
本剤は無色澄明の液であり、濁りを認めない。
pH7.90〜8.40
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.9〜1.1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ビクトーザ皮下注18mg)

販売名和名 : ビクトーザ皮下注18mg

規格単位 : 18mg3mL1キット

欧文商標名 : Victoza Subcutaneous Injection 18mg

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872499

承認番号 : 22200AMX00236000

販売開始年月 : 2010年6月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃に保存

有効期間 : 30ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

1筒(3mL)

有効成分リラグルチド(遺伝子組換え)18.0mg
添加剤リン酸水素二ナトリウム二水和物4.26mg
フェノール16.5mg
プロピレングリコール42.0mg
塩酸適量
水酸化ナトリウム適量

本剤は出芽酵母を用いて製造される。

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : フェノール

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 塩酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

剤形・性状注射剤
本剤は無色澄明の液であり、濁りを認めない。
pH7.90〜8.40
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.9〜1.1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

6.用法及び用量

通常、成人には、リラグルチド(遺伝子組換え)として、0.9mgを維持用量とし、1日1回朝又は夕に皮下注射する。ただし、1日1回0.3mgから開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減し、1日0.9mgで効果不十分な場合には、1週間以上の間隔で0.3mgずつ最高1.8mgまで増量できる。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、1日1回朝又は夕に投与するが、投与は可能な限り同じ時刻に行うこと。

7.2 胃腸障害の発現を軽減するため、低用量より投与を開始し、用量の漸増を行うこと。
良好な忍容性が得られない患者では減量を考慮し、さらに症状が持続する場合は、休薬を考慮すること。1〜2日間の減量又は休薬で症状が消失すれば、減量前又は休薬前の用量の投与を再開できる。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/11/19 版