医療用医薬品 : パズクロス |
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販売名 | パズクロス点滴静注液300mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(100mL)中390.6mg (パズフロキサシンとして300mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸2.7mg、塩化ナトリウム900.0mg |
販売名 | パズクロス点滴静注液500mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(100mL)中651.0mg (パズフロキサシンとして500mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸4.5mg、塩化ナトリウム900.0mg |
販売名 | パズクロス点滴静注液1000mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(200mL)中1302mg (パズフロキサシンとして1000mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸9mg、塩化ナトリウム1800mg |
販売名 | パズクロス点滴静注液300mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.4〜3.7 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | パズクロス点滴静注液500mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.2〜3.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | パズクロス点滴静注液1000mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.2〜3.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : パズクロス点滴静注液300mg
規格単位 : 300mg100mL1キット
欧文商標名 : Pazucross INJECTION
基準名 : パズフロキサシンメシル酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876241
承認番号 : 22200AMX00379
販売開始年月 : 2002年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
パズクロス点滴静注液300mg
販売名 | パズクロス点滴静注液300mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(100mL)中390.6mg (パズフロキサシンとして300mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸2.7mg、塩化ナトリウム900.0mg |
添加剤 : メタンスルホン酸
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
パズクロス点滴静注液300mg
販売名 | パズクロス点滴静注液300mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.4〜3.7 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
パズフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、バクテロイデス属、プレボテラ属
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
6.用法及び用量
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)以外>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日1000mgを2回に分けて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じ、1日600mgを2回に分けて点滴静注するなど、減量すること。
点滴静注に際しては、30分〜1時間かけて投与すること。
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日2000mgを2回に分けて点滴静注する。
点滴静注に際しては、1時間かけて投与すること。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤の使用に際しては、起炎菌と適応患者を十分考慮し、一次選択薬としての要否を検討すること。
5.2 本剤は、細菌学的検査を実施した後に投与すること。[8.1参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行うこと。更に、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。[8.1参照]
7.2 本剤の臨床試験において、1日1000mg投与時と比較して1日2000mg投与時では、注射部位反応などの副作用発現率が高い傾向が認められたため、1日2000mg投与は、他の抗菌薬の投与を考慮した上で、必要な患者に限り、副作用の発現に十分注意して慎重に投与すること。[8.3参照]
7.3 高度の腎障害のある患者には、投与量及び投与間隔を適切に調節するなど慎重に投与すること。参考として、体内動態試験の結果より、以下の用量が目安として推察されている。[9.2.1、16.6.2参照]
Ccr(mL/min) | 通常用法・用量 | |
1回500mg1日2回投与対象の場合 | 1回1000mg1日2回投与対象の場合 | |
20以上30未満 | 1回500mg1日2回(用量調節不要) | 1回500mg1日2回 |
20未満 | 1回500mg1日1回 | 1回500mg1日1回 |
販売名和名 : パズクロス点滴静注液500mg
規格単位 : 500mg100mL1キット
欧文商標名 : Pazucross INJECTION
基準名 : パズフロキサシンメシル酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876241
承認番号 : 22200AMX00380
販売開始年月 : 2002年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
パズクロス点滴静注液500mg
販売名 | パズクロス点滴静注液500mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(100mL)中651.0mg (パズフロキサシンとして500mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸4.5mg、塩化ナトリウム900.0mg |
添加剤 : メタンスルホン酸
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
パズクロス点滴静注液500mg
販売名 | パズクロス点滴静注液500mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.2〜3.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
パズフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、バクテロイデス属、プレボテラ属
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
6.用法及び用量
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)以外>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日1000mgを2回に分けて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じ、1日600mgを2回に分けて点滴静注するなど、減量すること。
点滴静注に際しては、30分〜1時間かけて投与すること。
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日2000mgを2回に分けて点滴静注する。
点滴静注に際しては、1時間かけて投与すること。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤の使用に際しては、起炎菌と適応患者を十分考慮し、一次選択薬としての要否を検討すること。
5.2 本剤は、細菌学的検査を実施した後に投与すること。[8.1参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行うこと。更に、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。[8.1参照]
7.2 本剤の臨床試験において、1日1000mg投与時と比較して1日2000mg投与時では、注射部位反応などの副作用発現率が高い傾向が認められたため、1日2000mg投与は、他の抗菌薬の投与を考慮した上で、必要な患者に限り、副作用の発現に十分注意して慎重に投与すること。[8.3参照]
7.3 高度の腎障害のある患者には、投与量及び投与間隔を適切に調節するなど慎重に投与すること。参考として、体内動態試験の結果より、以下の用量が目安として推察されている。[9.2.1、16.6.2参照]
Ccr(mL/min) | 通常用法・用量 | |
1回500mg1日2回投与対象の場合 | 1回1000mg1日2回投与対象の場合 | |
20以上30未満 | 1回500mg1日2回(用量調節不要) | 1回500mg1日2回 |
20未満 | 1回500mg1日1回 | 1回500mg1日1回 |
販売名和名 : パズクロス点滴静注液1000mg
規格単位 : 1,000mg200mL1キット
欧文商標名 : Pazucross INJECTION
基準名 : パズフロキサシンメシル酸塩注射液
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876241
承認番号 : 22200AMX00867
販売開始年月 : 2010年10月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
パズクロス点滴静注液1000mg
販売名 | パズクロス点滴静注液1000mg |
有効成分 | 日局 パズフロキサシンメシル酸塩 |
1袋(200mL)中1302mg (パズフロキサシンとして1000mg) | |
添加剤 | メタンスルホン酸9mg、塩化ナトリウム1800mg |
添加剤 : メタンスルホン酸
添加剤 : 塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
パズクロス点滴静注液1000mg
販売名 | パズクロス点滴静注液1000mg |
色・製剤 | 無色澄明の液剤 |
pH | 3.2〜3.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
パズフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、バクテロイデス属、プレボテラ属
<適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
6.用法及び用量
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)以外>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日1000mgを2回に分けて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じ、1日600mgを2回に分けて点滴静注するなど、減量すること。
点滴静注に際しては、30分〜1時間かけて投与すること。
<敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染に限る)>
通常、成人にはパズフロキサシンとして1日2000mgを2回に分けて点滴静注する。
点滴静注に際しては、1時間かけて投与すること。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤の使用に際しては、起炎菌と適応患者を十分考慮し、一次選択薬としての要否を検討すること。
5.2 本剤は、細菌学的検査を実施した後に投与すること。[8.1参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行うこと。更に、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。[8.1参照]
7.2 本剤の臨床試験において、1日1000mg投与時と比較して1日2000mg投与時では、注射部位反応などの副作用発現率が高い傾向が認められたため、1日2000mg投与は、他の抗菌薬の投与を考慮した上で、必要な患者に限り、副作用の発現に十分注意して慎重に投与すること。[8.3参照]
7.3 高度の腎障害のある患者には、投与量及び投与間隔を適切に調節するなど慎重に投与すること。参考として、体内動態試験の結果より、以下の用量が目安として推察されている。[9.2.1、16.6.2参照]
Ccr(mL/min) | 通常用法・用量 | |
1回500mg1日2回投与対象の場合 | 1回1000mg1日2回投与対象の場合 | |
20以上30未満 | 1回500mg1日2回(用量調節不要) | 1回500mg1日2回 |
20未満 | 1回500mg1日1回 | 1回500mg1日1回 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/06/18 版 |