医療用医薬品 : ラベプラゾールナトリウム

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」
有効成分1錠中
ラベプラゾールナトリウム 20mg
添加剤D-マンニトール、酸化マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、エチルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」
剤形フィルムコーティング錠(腸溶錠)
色調淡黄色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)7.3
厚さ(mm)3.5
質量(mg)150
本体表示ラベプラゾール 20 日医工
包装コード893

【色】
淡黄色
【剤形】
腸溶性フィルムコーティング錠/錠剤/内用
腸溶錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」)

販売名和名 : ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : Rabeprazole Sodium Tablets

日本標準商品分類番号 : 872329

承認番号 : 22200AMX00587000

販売開始年月 : 2010年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」
有効成分1錠中
ラベプラゾールナトリウム 20mg
添加剤D-マンニトール、酸化マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、エチルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 酸化マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : タルク

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : ヒプロメロースフタル酸エステル

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名ラベプラゾールナトリウム錠20mg「日医工」
剤形フィルムコーティング錠(腸溶錠)
色調淡黄色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)7.3
厚さ(mm)3.5
質量(mg)150
本体表示ラベプラゾール 20 日医工
包装コード893

【色】
淡黄色
【剤形】
腸溶性フィルムコーティング錠/錠剤/内用
腸溶錠/錠剤/内用

識別コード : ラベプラゾール20日医工

識別コード : @893

識別コード : n893

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群

6.用法及び用量

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群>

通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。

<逆流性食道炎>

逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので、悪性でないことを確認のうえ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群>

7.1 病状が著しい場合及び再発性・難治性の場合に1回20mgを1日1回投与することができる。

<逆流性食道炎>

7.2 病状が著しい場合及び再発性・難治性の場合に1回20mgを1日1回投与することができる(再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合は除く)。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な患者に対し1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間投与する場合は、内視鏡検査で逆流性食道炎が治癒していないことを確認すること。なお、本剤1回20mgの1日2回投与は、内視鏡検査で重度の粘膜傷害を確認した場合に限る。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版