医療用医薬品 : ラベプラゾールNa

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ラベプラゾールNa錠20mg「YD」
有効成分1錠中、ラベプラゾールナトリウム20mg
添加剤D-マンニトール、酸化Mg、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、エチルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名ラベプラゾールNa錠20mg「YD」
性状・剤形淡黄色の腸溶フィルムコーティング錠
外形 
直径約7.2mm
厚さ約3.8mm
重量142mg

【色】
淡黄色
【剤形】
腸溶性フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ラベプラゾールNa錠20mg「YD」)

販売名和名 : ラベプラゾールNa錠20mg「YD」

規格単位 : 20mg1錠

欧文商標名 : RABEPRAZOLE Na TABLETS

日本標準商品分類番号 : 872329

承認番号 : 22200AMX00664

販売開始年月 : 2010年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ラベプラゾールNa錠20mg「YD」
有効成分1錠中、ラベプラゾールナトリウム20mg
添加剤D-マンニトール、酸化Mg、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、エチルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 酸化Mg

添加剤 : セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : カルメロースCa

添加剤 : ステアリン酸Mg

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : ヒプロメロースフタル酸エステル

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

販売名ラベプラゾールNa錠20mg「YD」
性状・剤形淡黄色の腸溶フィルムコーティング錠
外形 
直径約7.2mm
厚さ約3.8mm
重量142mg

【色】
淡黄色
【剤形】
腸溶性フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : ラベプラゾールYD20

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群

6.用法及び用量

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群>

通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。

<逆流性食道炎>

逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので、悪性でないことを確認のうえ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群>

7.1 病状が著しい場合及び再発性・難治性の場合に1回20mgを1日1回投与することができる。

<逆流性食道炎>

7.2 病状が著しい場合及び再発性・難治性の場合に1回20mgを1日1回投与することができる(再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合は除く)。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な患者に対し1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間投与する場合は、内視鏡検査で逆流性食道炎が治癒していないことを確認すること。なお、本剤1回20mgの1日2回投与は、内視鏡検査で重度の粘膜傷害を確認した場合に限る[17.1.1参照]。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版