医療用医薬品 : ベシケア

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3. 組成・性状


3.1 組成

ベシケアOD錠2.5mg

 有効成分(1錠中)添加剤
ベシケアOD錠2.5mgコハク酸ソリフェナシン2.5mgアクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、アメ粉、ステアリン酸マグネシウム、セルロース、ソルビン酸、ポリソルベート80、マクロゴール、D-マンニトール、メチルセルロース、リン酸二水素ナトリウム、pH調節剤

ベシケアOD錠5mg

 有効成分(1錠中)添加剤
ベシケアOD錠5mgコハク酸ソリフェナシン5mgアクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、アメ粉、ステアリン酸マグネシウム、セルロース、ソルビン酸、ポリソルベート80、マクロゴール、D-マンニトール、メチルセルロース、リン酸二水素ナトリウム、pH調節剤、黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ベシケアOD錠2.5mg

 剤形外形・大きさ・重量
ベシケアOD錠2.5mg口腔内崩壊錠白色側面
   
直径厚さ重量
約7.0mm約3.8mm約0.13g

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ベシケアOD錠5mg

 剤形外形・大きさ・重量
ベシケアOD錠5mg口腔内崩壊錠淡黄色側面
   
直径厚さ重量
約7.5mm約4.0mm約0.15g

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ベシケアOD錠2.5mg)

販売名和名 : ベシケアOD錠2.5mg

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Vesicare OD Tablets 2.5mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 22200AMX00967

販売開始年月 : 2011年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ベシケアOD錠2.5mg

 有効成分(1錠中)添加剤
ベシケアOD錠2.5mgコハク酸ソリフェナシン2.5mgアクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、アメ粉、ステアリン酸マグネシウム、セルロース、ソルビン酸、ポリソルベート80、マクロゴール、D-マンニトール、メチルセルロース、リン酸二水素ナトリウム、pH調節剤

添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー

添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル

添加剤 : アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー

添加剤 : アメ粉

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : セルロース

添加剤 : ソルビン酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : マクロゴール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メチルセルロース

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

ベシケアOD錠2.5mg

 剤形外形・大きさ・重量
ベシケアOD錠2.5mg口腔内崩壊錠白色側面
   
直径厚さ重量
約7.0mm約3.8mm約0.13g

【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : 2.5ベシケアOD

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはコハク酸ソリフェナシンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療(α1遮断薬等)を優先させること。

5.3 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 中等度の肝機能障害患者(Child-Pugh分類B)への投与は1日1回2.5mgから開始し、慎重に投与する。投与量の上限は1日1回5mgまでとする。軽度の肝機能障害患者(Child-Pugh分類A)への投与は1日1回5mgから開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.3.2、9.3.3、9.8参照]

7.2 重度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)への投与は1日1回2.5mgから開始し、慎重に投与する。投与量の上限は1日1回5mgまでとする。軽度及び中等度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/min以上かつ80mL/min以下)への投与は1日1回5mgから開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.2.1、9.2.2、9.8参照]

7.3 高齢者では1日1回5mgから投与を開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.8参照]

規格単位毎の明細 (ベシケアOD錠5mg)

販売名和名 : ベシケアOD錠5mg

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Vesicare OD Tablets 5mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87259

承認番号 : 22200AMX00968

販売開始年月 : 2011年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ベシケアOD錠5mg

 有効成分(1錠中)添加剤
ベシケアOD錠5mgコハク酸ソリフェナシン5mgアクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、アメ粉、ステアリン酸マグネシウム、セルロース、ソルビン酸、ポリソルベート80、マクロゴール、D-マンニトール、メチルセルロース、リン酸二水素ナトリウム、pH調節剤、黄色三二酸化鉄

添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー

添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル

添加剤 : アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー

添加剤 : アメ粉

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : セルロース

添加剤 : ソルビン酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : マクロゴール

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : メチルセルロース

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム

添加剤 : pH調節剤

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ベシケアOD錠5mg

 剤形外形・大きさ・重量
ベシケアOD錠5mg口腔内崩壊錠淡黄色側面
   
直径厚さ重量
約7.5mm約4.0mm約0.15g

【色】
淡黄色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : 5ベシケアOD

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

6.用法及び用量

通常、成人にはコハク酸ソリフェナシンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10mgまでとする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。

5.2 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療(α1遮断薬等)を優先させること。

5.3 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 中等度の肝機能障害患者(Child-Pugh分類B)への投与は1日1回2.5mgから開始し、慎重に投与する。投与量の上限は1日1回5mgまでとする。軽度の肝機能障害患者(Child-Pugh分類A)への投与は1日1回5mgから開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.3.2、9.3.3、9.8参照]

7.2 重度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)への投与は1日1回2.5mgから開始し、慎重に投与する。投与量の上限は1日1回5mgまでとする。軽度及び中等度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/min以上かつ80mL/min以下)への投与は1日1回5mgから開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.2.1、9.2.2、9.8参照]

7.3 高齢者では1日1回5mgから投与を開始し、増量に際しては副作用発現に留意し、患者の状態を十分に観察しながら慎重に行うこと。[9.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版