医療用医薬品 : リオベル

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3. 組成・性状


3.1 組成

リオベル配合錠LD

販売名リオベル配合錠LD
有効成分1錠中
アログリプチン安息香酸塩34mg及びピオグリタゾン塩酸塩16.53mg(アログリプチンとして25mg及びピオグリタゾンとして15mg)
添加剤D-マンニトール、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

リオベル配合錠HD

販売名リオベル配合錠HD
有効成分1錠中
アログリプチン安息香酸塩34mg及びピオグリタゾン塩酸塩33.06mg(アログリプチンとして25mg及びピオグリタゾンとして30mg)
添加剤D-マンニトール、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

リオベル配合錠LD

販売名リオベル配合錠LD
剤形フィルムコーティング錠
錠剤の色微黄色
識別コード382
形状(上面) 
形状(下面) 
形状(側面) 
直径(mm)8.7
厚さ(mm)約5.0

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リオベル配合錠HD

販売名リオベル配合錠HD
剤形フィルムコーティング錠
錠剤の色微黄赤色
識別コード383
形状(上面) 
形状(下面) 
形状(側面) 
直径(mm)8.7
厚さ(mm)約5.0

【色】
微黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (リオベル配合錠LD)

販売名和名 : リオベル配合錠LD

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : LIOVEL Combination Tablets LD

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22300AMX00590000

販売開始年月 : 2011年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リオベル配合錠LD

販売名リオベル配合錠LD
有効成分1錠中
アログリプチン安息香酸塩34mg及びピオグリタゾン塩酸塩16.53mg(アログリプチンとして25mg及びピオグリタゾンとして15mg)
添加剤D-マンニトール、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

リオベル配合錠LD

販売名リオベル配合錠LD
剤形フィルムコーティング錠
錠剤の色微黄色
識別コード382
形状(上面) 
形状(下面) 
形状(側面) 
直径(mm)8.7
厚さ(mm)約5.0

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : @382

識別コード : 15 25

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る。

6.用法及び用量

リオベル配合錠LD

通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/ピオグリタゾンとして25mg/15mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を2型糖尿病治療の第一選択薬としないこと。

5.2 原則として、以下の場合に、本剤の使用を検討すること。

・既にアログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)及びピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)を併用し状態が安定している場合

・アログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)単剤の治療により効果不十分な場合

・ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)単剤の治療により効果不十分な場合

5.3 本剤投与中において、本剤の投与がアログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること。

5.4 本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

5.5 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 中等度以上の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス値が50mL/min未満注1))では、排泄の遅延によりアログリプチンの血中濃度が上昇するので本剤は使用せず、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤を併用すること。[9.2.2、16.6.1参照]

注1)クレアチニンクリアランスに相当する血清クレアチニンの換算値

男性では>1.4mg/dL、女性では>1.2mg/dL(年齢60歳、体重65kgの場合)

7.2 ピオグリタゾン塩酸塩の投与により浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 高齢者に投与する場合は、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること。[9.8、16.6.3参照]

規格単位毎の明細 (リオベル配合錠HD)

販売名和名 : リオベル配合錠HD

規格単位 : 1錠

欧文商標名 : LIOVEL Combination Tablets HD

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22300AMX00589000

販売開始年月 : 2011年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リオベル配合錠HD

販売名リオベル配合錠HD
有効成分1錠中
アログリプチン安息香酸塩34mg及びピオグリタゾン塩酸塩33.06mg(アログリプチンとして25mg及びピオグリタゾンとして30mg)
添加剤D-マンニトール、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

リオベル配合錠HD

販売名リオベル配合錠HD
剤形フィルムコーティング錠
錠剤の色微黄赤色
識別コード383
形状(上面) 
形状(下面) 
形状(側面) 
直径(mm)8.7
厚さ(mm)約5.0

【色】
微黄赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : @383

識別コード : 30 25

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る。

6.用法及び用量

リオベル配合錠HD

通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/ピオグリタゾンとして25mg/30mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を2型糖尿病治療の第一選択薬としないこと。

5.2 原則として、以下の場合に、本剤の使用を検討すること。

・既にアログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)及びピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)を併用し状態が安定している場合

・アログリプチン安息香酸塩(アログリプチンとして1日25mg)単剤の治療により効果不十分な場合

・ピオグリタゾン塩酸塩(ピオグリタゾンとして1日15mg又は30mg)単剤の治療により効果不十分な場合

5.3 本剤投与中において、本剤の投与がアログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること。

5.4 本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

5.5 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 中等度以上の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランス値が50mL/min未満注1))では、排泄の遅延によりアログリプチンの血中濃度が上昇するので本剤は使用せず、アログリプチン安息香酸塩及びピオグリタゾン塩酸塩の各単剤を併用すること。[9.2.2、16.6.1参照]

注1)クレアチニンクリアランスに相当する血清クレアチニンの換算値

男性では>1.4mg/dL、女性では>1.2mg/dL(年齢60歳、体重65kgの場合)

7.2 ピオグリタゾン塩酸塩の投与により浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 高齢者に投与する場合は、これまでのピオグリタゾンの投与量を考慮のうえ、アログリプチン/ピオグリタゾンとして1日1回25mg/15mgからの投与開始を検討すること。[9.8、16.6.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版