医療用医薬品 : ピオグリタゾン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピオグリタゾンとして15mg(日局ピオグリタゾン塩酸塩16.53mg)
添加剤D-マンニトール、カルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム

ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピオグリタゾンとして30mg(日局ピオグリタゾン塩酸塩33.06mg)
添加剤D-マンニトール、カルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調白色〜帯黄白色
外形 
直径(mm)7.0
厚さ(mm)2.6
質量(mg)120
識別コードKRM129

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調白色〜帯黄白色
外形 
直径(mm)7.0
厚さ(mm)2.7
質量(mg)120
識別コードKRM130

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」)

販売名和名 : ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」

規格単位 : 15mg1錠

欧文商標名 : PIOGLITAZONE OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22300AMX00289000

販売開始年月 : 2012年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピオグリタゾンとして15mg(日局ピオグリタゾン塩酸塩16.53mg)
添加剤D-マンニトール、カルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : l-メントール

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠15mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調白色〜帯黄白色
外形 
直径(mm)7.0
厚さ(mm)2.6
質量(mg)120
識別コードKRM129

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : KRM129

識別コード : 15

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。

1.

[1]食事療法、運動療法のみ

[2]食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用

[3]食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[4]食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

2.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用

6.用法及び用量

<食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15〜30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする。

<食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[8.1、11.1.2参照]

7.2 1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始すること。本剤を増量する場合は浮腫及び心不全の症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行うこと。ただし、1日量として30mgを超えないこと。[8.1、11.1.1、11.1.2参照]

7.4 高齢者では、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[9.8参照]

規格単位毎の明細 (ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」)

販売名和名 : ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」

規格単位 : 30mg1錠

欧文商標名 : PIOGLITAZONE OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22300AMX00290000

販売開始年月 : 2012年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」
有効成分(1錠中)ピオグリタゾンとして30mg(日局ピオグリタゾン塩酸塩33.06mg)
添加剤D-マンニトール、カルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、スクラロース、l-メントール、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : スクラロース

添加剤 : l-メントール

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」

販売名ピオグリタゾンOD錠30mg「杏林」
剤形割線入り素錠
色調白色〜帯黄白色
外形 
直径(mm)7.0
厚さ(mm)2.7
質量(mg)120
識別コードKRM130

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : KRM130

識別コード : 30

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。

1.

[1]食事療法、運動療法のみ

[2]食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用

[3]食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[4]食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

2.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用

6.用法及び用量

<食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15〜30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする。

<食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[8.1、11.1.2参照]

7.2 1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始すること。本剤を増量する場合は浮腫及び心不全の症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行うこと。ただし、1日量として30mgを超えないこと。[8.1、11.1.1、11.1.2参照]

7.4 高齢者では、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[9.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版