医療用医薬品 : プロポフォール

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3. 組成・性状


3.1 組成

プロポフォール1%静注20mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注20mL「日医工」
有効成分1アンプル(20mL)中
プロポフォール
200mg
添加剤1アンプル中
ダイズ油 2000mg、精製卵黄レシチン 240mg、濃グリセリン 450mg、pH調節剤 適量

プロポフォール1%静注50mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注50mL「日医工」
有効成分1バイアル(50mL)中
プロポフォール
500mg
添加剤1バイアル中
ダイズ油 5000mg、精製卵黄レシチン 600mg、濃グリセリン 1125mg、pH調節剤 適量

プロポフォール1%静注100mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注100mL「日医工」
有効成分1バイアル(100mL)中
プロポフォール
1000mg
添加剤1バイアル中
ダイズ油 10000mg、精製卵黄レシチン 1200mg、濃グリセリン 2250mg、pH調節剤 適量

3.2 製剤の性状

プロポフォール1%静注20mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注20mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

プロポフォール1%静注50mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注50mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

プロポフォール1%静注100mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注100mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射


規格単位毎の明細 (プロポフォール1%静注20mL「日医工」)

販売名和名 : プロポフォール1%静注20mL「日医工」

規格単位 : 200mg20mL1管

欧文商標名 : Propofol I.V.Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 習慣性医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−習慣性あり

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注2)

規制区分備考 : 注2)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871119

承認番号 : 22000AMX01740000

販売開始年月 : 2008年11月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて25℃以下保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

プロポフォール1%静注20mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注20mL「日医工」
有効成分1アンプル(20mL)中
プロポフォール
200mg
添加剤1アンプル中
ダイズ油 2000mg、精製卵黄レシチン 240mg、濃グリセリン 450mg、pH調節剤 適量

添加剤 : ダイズ油

添加剤 : 精製卵黄レシチン

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

プロポフォール1%静注20mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注20mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身麻酔の導入及び維持

○集中治療における人工呼吸中の鎮静

6.用法及び用量

<全身麻酔の導入及び維持>

6.1 導入

通常、成人には本剤を0.05mL/kg/10秒(プロポフォールとして0.5mg/kg/10秒)の速度で、患者の全身状態を観察しながら、就眠が得られるまで静脈内に投与する。なお、ASAIII及びIVの患者には、より緩徐に投与する。
通常、成人には本剤0.20〜0.25mL/kg(プロポフォールとして2.0〜2.5mg/kg)で就眠が得られる。高齢者においては、より少量で就眠が得られる場合がある。就眠後は必要に応じて適宜追加投与する。

6.2 維持

通常、酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスと併用し、本剤を静脈内に投与する。適切な麻酔深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には、本剤0.4〜1.0mL/kg/時(プロポフォールとして4〜10mg/kg/時)の投与速度で適切な麻酔深度が得られる。
また、鎮痛剤(麻薬性鎮痛剤、局所麻酔剤等)を併用すること。
なお、局所麻酔剤併用時には通常より低用量で適切な麻酔深度が得られる。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

成人(高齢者を含む)には本剤を0.03mL/kg/時(プロポフォールとして0.3mg/kg/時)の投与速度で、持続注入にて静脈内に投与を開始し、適切な鎮静深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には本剤0.03〜0.30mL/kg/時(プロポフォールとして0.3〜3.0mg/kg/時)の投与速度で適切な鎮静深度が得られる。
なお、疾患の種類、症状の程度を考慮し、必要とする鎮静深度に応じて投与速度を増減すること。また、必要に応じて鎮痛剤を併用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<全身麻酔の導入及び維持>

7.1 維持における使用例

導入後の時間0〜10分10〜20分20〜30分30分〜
投与速度1.0mL/kg/時(プロポフォールとして10mg/kg/時)0.8mL/kg/時(プロポフォールとして8mg/kg/時)0.6mL/kg/時(プロポフォールとして6mg/kg/時)全身状態をみながら調節する。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

7.2 本剤は、持続注入により投与すること。急速投与を行わないこと。

7.3 本剤は、通常、7日を超えて投与しないこと。ただし、鎮静効果が認められ、7日を超えて本剤投与による鎮静が必要な場合には、患者の全身状態を引き続き慎重に観察すること。

使用例

時間0〜5分5分〜
投与速度0.03mL/kg/時0.03〜0.30mL/kg/時
(全身状態を観察しながら適宜増減)

規格単位毎の明細 (プロポフォール1%静注50mL「日医工」)

販売名和名 : プロポフォール1%静注50mL「日医工」

規格単位 : 500mg50mL1瓶

欧文商標名 : Propofol I.V.Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 習慣性医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−習慣性あり

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注2)

規制区分備考 : 注2)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871119

承認番号 : 22000AMX01741000

販売開始年月 : 2008年11月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて25℃以下保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

プロポフォール1%静注50mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注50mL「日医工」
有効成分1バイアル(50mL)中
プロポフォール
500mg
添加剤1バイアル中
ダイズ油 5000mg、精製卵黄レシチン 600mg、濃グリセリン 1125mg、pH調節剤 適量

添加剤 : ダイズ油

添加剤 : 精製卵黄レシチン

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

プロポフォール1%静注50mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注50mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身麻酔の導入及び維持

○集中治療における人工呼吸中の鎮静

6.用法及び用量

<全身麻酔の導入及び維持>

6.1 導入

通常、成人には本剤を0.05mL/kg/10秒(プロポフォールとして0.5mg/kg/10秒)の速度で、患者の全身状態を観察しながら、就眠が得られるまで静脈内に投与する。なお、ASAIII及びIVの患者には、より緩徐に投与する。
通常、成人には本剤0.20〜0.25mL/kg(プロポフォールとして2.0〜2.5mg/kg)で就眠が得られる。高齢者においては、より少量で就眠が得られる場合がある。就眠後は必要に応じて適宜追加投与する。

6.2 維持

通常、酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスと併用し、本剤を静脈内に投与する。適切な麻酔深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には、本剤0.4〜1.0mL/kg/時(プロポフォールとして4〜10mg/kg/時)の投与速度で適切な麻酔深度が得られる。
また、鎮痛剤(麻薬性鎮痛剤、局所麻酔剤等)を併用すること。
なお、局所麻酔剤併用時には通常より低用量で適切な麻酔深度が得られる。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

成人(高齢者を含む)には本剤を0.03mL/kg/時(プロポフォールとして0.3mg/kg/時)の投与速度で、持続注入にて静脈内に投与を開始し、適切な鎮静深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には本剤0.03〜0.30mL/kg/時(プロポフォールとして0.3〜3.0mg/kg/時)の投与速度で適切な鎮静深度が得られる。
なお、疾患の種類、症状の程度を考慮し、必要とする鎮静深度に応じて投与速度を増減すること。また、必要に応じて鎮痛剤を併用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<全身麻酔の導入及び維持>

7.1 維持における使用例

導入後の時間0〜10分10〜20分20〜30分30分〜
投与速度1.0mL/kg/時(プロポフォールとして10mg/kg/時)0.8mL/kg/時(プロポフォールとして8mg/kg/時)0.6mL/kg/時(プロポフォールとして6mg/kg/時)全身状態をみながら調節する。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

7.2 本剤は、持続注入により投与すること。急速投与を行わないこと。

7.3 本剤は、通常、7日を超えて投与しないこと。ただし、鎮静効果が認められ、7日を超えて本剤投与による鎮静が必要な場合には、患者の全身状態を引き続き慎重に観察すること。

使用例

時間0〜5分5分〜
投与速度0.03mL/kg/時0.03〜0.30mL/kg/時
(全身状態を観察しながら適宜増減)

規格単位毎の明細 (プロポフォール1%静注100mL「日医工」)

販売名和名 : プロポフォール1%静注100mL「日医工」

規格単位 : 1g100mL1瓶

欧文商標名 : Propofol I.V.Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 習慣性医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−習慣性あり

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注2)

規制区分備考 : 注2)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871119

承認番号 : 22400AMX01156000

販売開始年月 : 2012年12月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて25℃以下保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

プロポフォール1%静注100mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注100mL「日医工」
有効成分1バイアル(100mL)中
プロポフォール
1000mg
添加剤1バイアル中
ダイズ油 10000mg、精製卵黄レシチン 1200mg、濃グリセリン 2250mg、pH調節剤 適量

添加剤 : ダイズ油

添加剤 : 精製卵黄レシチン

添加剤 : 濃グリセリン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

プロポフォール1%静注100mL「日医工」

販売名プロポフォール1%静注100mL「日医工」
剤形・性状乳濁性注射剤
白色の乳濁性注射液である。
特異なにおいがある。
pH7.0〜8.5
浸透圧比約1
(生理食塩液に対する比)

【色】
白色
【剤形】
乳濁液/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身麻酔の導入及び維持

○集中治療における人工呼吸中の鎮静

6.用法及び用量

<全身麻酔の導入及び維持>

6.1 導入

通常、成人には本剤を0.05mL/kg/10秒(プロポフォールとして0.5mg/kg/10秒)の速度で、患者の全身状態を観察しながら、就眠が得られるまで静脈内に投与する。なお、ASAIII及びIVの患者には、より緩徐に投与する。
通常、成人には本剤0.20〜0.25mL/kg(プロポフォールとして2.0〜2.5mg/kg)で就眠が得られる。高齢者においては、より少量で就眠が得られる場合がある。就眠後は必要に応じて適宜追加投与する。

6.2 維持

通常、酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスと併用し、本剤を静脈内に投与する。適切な麻酔深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には、本剤0.4〜1.0mL/kg/時(プロポフォールとして4〜10mg/kg/時)の投与速度で適切な麻酔深度が得られる。
また、鎮痛剤(麻薬性鎮痛剤、局所麻酔剤等)を併用すること。
なお、局所麻酔剤併用時には通常より低用量で適切な麻酔深度が得られる。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

成人(高齢者を含む)には本剤を0.03mL/kg/時(プロポフォールとして0.3mg/kg/時)の投与速度で、持続注入にて静脈内に投与を開始し、適切な鎮静深度が得られるよう患者の全身状態を観察しながら、投与速度を調節する。
通常、成人には本剤0.03〜0.30mL/kg/時(プロポフォールとして0.3〜3.0mg/kg/時)の投与速度で適切な鎮静深度が得られる。
なお、疾患の種類、症状の程度を考慮し、必要とする鎮静深度に応じて投与速度を増減すること。また、必要に応じて鎮痛剤を併用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<全身麻酔の導入及び維持>

7.1 維持における使用例

導入後の時間0〜10分10〜20分20〜30分30分〜
投与速度1.0mL/kg/時(プロポフォールとして10mg/kg/時)0.8mL/kg/時(プロポフォールとして8mg/kg/時)0.6mL/kg/時(プロポフォールとして6mg/kg/時)全身状態をみながら調節する。

<集中治療における人工呼吸中の鎮静>

7.2 本剤は、持続注入により投与すること。急速投与を行わないこと。

7.3 本剤は、通常、7日を超えて投与しないこと。ただし、鎮静効果が認められ、7日を超えて本剤投与による鎮静が必要な場合には、患者の全身状態を引き続き慎重に観察すること。

使用例

時間0〜5分5分〜
投与速度0.03mL/kg/時0.03〜0.30mL/kg/時
(全身状態を観察しながら適宜増減)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/10/23 版