医療用医薬品 : チクロピジン塩酸塩 |
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有効成分 [1錠中] | 日局チクロピジン塩酸塩 100mg |
添加剤 | カルナウバロウ、カルメロース、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール6000 |
外形 | |
剤形 | フィルムコーティング錠 |
性状 | 白色〜淡黄白色 |
直径(mm) | 8.2 |
厚さ(mm) | 4.3 |
重量(mg) | 約191 |
識別コード | SW 362 |
【色】
白色〜淡黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : チクロピジン塩酸塩錠100mg「サワイ」
規格単位 : 100mg1錠
欧文商標名 : TICLOPIDINE HYDROCHLORIDE Tablets[SAWAI]
基準名 : チクロピジン塩酸塩錠
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873399
承認番号 : 22400AMX00081000
販売開始年月 : 1990年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分 [1錠中] | 日局チクロピジン塩酸塩 100mg |
添加剤 | カルナウバロウ、カルメロース、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール6000 |
添加剤 : カルナウバロウ
添加剤 : カルメロース
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ステアリン酸Mg
添加剤 : タルク
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 乳糖
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
外形 | |
剤形 | フィルムコーティング錠 |
性状 | 白色〜淡黄白色 |
直径(mm) | 8.2 |
厚さ(mm) | 4.3 |
重量(mg) | 約191 |
識別コード | SW 362 |
【色】
白色〜淡黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : SW362
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○血管手術及び血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療並びに血流障害の改善
○慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感などの阻血性諸症状の改善
○虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療
○クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善
6.用法及び用量
<血管手術及び血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療並びに血流障害の改善>
チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(2〜3錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。
<慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感などの阻血性諸症状の改善>
チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300〜600mg(3〜6錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。
<虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療>
チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200〜300mg(2〜3錠)を2〜3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mg(2錠)の場合には1回に経口投与することもできる。
<クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善>
チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300mg(3錠)を3回に分けて食後に経口投与する。
<効能共通>
年齢、症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
投与開始後2ヵ月間は、原則として1回2週間分を処方すること。本剤による重大な副作用を回避するため、患者を来院させ、定期的な血液検査を実施する必要がある。[1.1-1.4、8.1、11.1.1-11.1.3参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/09/17 版 |