医療用医薬品 : テオフィリン

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3. 組成・性状


3.1 組成

有効成分
[1g中]
日局テオフィリン 200mg
添加剤アラビアゴム、エチルセルロース、オクテニルコハク酸デンプンNa、カルメロースNa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、サッカリンNa、酸化チタン、デキストリン、トウモロコシデンプン、バニリン、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、没食子酸プロピル、マクロゴール6000、D-マンニトール、香料

3.2 製剤の性状

剤形徐放性ドライシロップ
性状白色の粉末状又は粒状
ピーチ様の芳香があり、味は甘い

【色】
白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
粉末/散剤/内用
粒/シロップ剤/内用
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」)

販売名和名 : テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」

規格単位 : 20%1g

欧文商標名 : THEOPHYLLINE Sustained-release Dry Syrup for Pediatric[SAWAI]

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872251

承認番号 : 22400AMX00938000

販売開始年月 : 2000年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

有効成分
[1g中]
日局テオフィリン 200mg
添加剤アラビアゴム、エチルセルロース、オクテニルコハク酸デンプンNa、カルメロースNa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、サッカリンNa、酸化チタン、デキストリン、トウモロコシデンプン、バニリン、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、没食子酸プロピル、マクロゴール6000、D-マンニトール、香料

添加剤 : アラビアゴム

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : オクテニルコハク酸デンプンNa

添加剤 : カルメロースNa

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : サッカリンNa

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : デキストリン

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : バニリン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 没食子酸プロピル

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

剤形徐放性ドライシロップ
性状白色の粉末状又は粒状
ピーチ様の芳香があり、味は甘い

【色】
白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
粉末/散剤/内用
粒/シロップ剤/内用
//徐放性製剤

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○気管支喘息

○喘息性(様)気管支炎

6.用法及び用量

通常、小児にテオフィリンとして、1回4〜8mg/kg(本剤20〜40mg/kg)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
なお、開始用量は年齢、症状、合併症等を考慮のうえ決定し、臨床症状等を確認しながら適宜増減する。
本剤は通常、用時、水に懸濁して投与するが、顆粒のまま投与することもできる。

5.効能又は効果に関連する注意

<喘息性(様)気管支炎>

5.1 発熱を伴うことが多く、他の治療薬による治療の優先を考慮すること。テオフィリン投与中に発現した痙攣の報告は、発熱した乳幼児に多い。

7.用法及び用量に関連する注意

<効能共通>

7.1 本剤投与中は、臨床症状等の観察や血中濃度のモニタリングを行うなど慎重に投与すること。

<気管支喘息>

7.2 小児に投与する場合の投与量、投与方法等については、学会のガイドライン等、最新の情報を参考に投与すること。[9.7.1参照]

<参考:日本小児アレルギー学会:小児気管支喘息治療・管理ガイドライン1)

6〜15歳では8〜10mg/kg/日(1回4〜5mg/kg 1日2回)より開始し、臨床効果と血中濃度を確認しながら調節する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版