医療用医薬品 : デパケン

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3. 組成・性状


3.1 組成

デパケン錠100mg

販売名デパケン錠100mg
有効成分1錠中:
バルプロ酸ナトリウム 100mg
添加剤エチルセルロース、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、D-マンニトール

デパケン錠200mg

販売名デパケン錠200mg
有効成分1錠中:
バルプロ酸ナトリウム 200mg
添加剤エチルセルロース、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、D-マンニトール

3.2 製剤の性状

デパケン錠100mg

販売名デパケン錠100mg
色・剤形黄色のフィルムコーティング錠
外形
直径8.2mm
厚さ4.2mm
重量0.19g
識別コード(PTP)KH102

【色】
黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

デパケン錠200mg

販売名デパケン錠200mg
色・剤形黄色のフィルムコーティング錠
外形
直径9.2mm
厚さ4.9mm
重量0.26g
識別コード(PTP)KH103

【色】
黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (デパケン錠100mg)

販売名和名 : デパケン錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Depakene Tablets

基準名 : バルプロ酸ナトリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22400AMX00867

販売開始年月 : 1981年9月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

デパケン錠100mg

販売名デパケン錠100mg
有効成分1錠中:
バルプロ酸ナトリウム 100mg
添加剤エチルセルロース、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、D-マンニトール

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)

添加剤 : D-マンニトール

3.2 製剤の性状

デパケン錠100mg

販売名デパケン錠100mg
色・剤形黄色のフィルムコーティング錠
外形
直径8.2mm
厚さ4.2mm
重量0.19g
識別コード(PTP)KH102

【色】
黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : KH102

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)

規格単位毎の明細 (デパケン錠200mg)

販売名和名 : デパケン錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : Depakene Tablets

基準名 : バルプロ酸ナトリウム錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22400AMX00868

販売開始年月 : 1975年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

デパケン錠200mg

販売名デパケン錠200mg
有効成分1錠中:
バルプロ酸ナトリウム 200mg
添加剤エチルセルロース、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、D-マンニトール

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)

添加剤 : D-マンニトール

3.2 製剤の性状

デパケン錠200mg

販売名デパケン錠200mg
色・剤形黄色のフィルムコーティング錠
外形
直径9.2mm
厚さ4.9mm
重量0.26g
識別コード(PTP)KH103

【色】
黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : KH103

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版