医療用医薬品 : セフォチアム塩酸塩 |
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| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 0.25g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 0.5g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 1g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
| 販売名 | 薬剤部 | 溶解液部 | |
| 有効成分 | 添加剤 | ||
| セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」 | 1キット中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 1g（力価） | 1キット中 L-アルギニン 712.7mg | 1キット中 日本薬局方 生理食塩液 100mL （100mL中 日本薬局方 塩化ナトリウム 0.9g含有） |
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」 | 薬剤部： 白色〜淡黄色の粉末 溶解液部： 無色澄明の液 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
無色澄明
【剤形】
粉末／散剤／注射
／液剤／注射
販売名和名 : セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」
規格単位 : 250mg1瓶
欧文商標名 : Cefotiam Hydrochloride for Intravenous
基準名 : 注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注）
規制区分備考 : 注）注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876132
承認番号 : 22500AMX00803
販売開始年月 : 2010年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 0.25g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
添加剤 : 無水炭酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
＜適応菌種＞
セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌
＜適応症＞
敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎（急性症、慢性症）、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎
6.用法・用量
セフォチアム塩酸塩静注用0.25g「NP」
＜バイアル＞
通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g（力価）を2〜4回に分け、また、小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40〜80mg（力価）/kgを3〜4回に分けて静脈内に注射する。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、成人の敗血症には1日4g（力価）まで、小児の敗血症、化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg（力価）/kgまで増量することができる。
静脈内注射に際しては、日局「注射用水」、日局「生理食塩液」又は日局「ブドウ糖注射液」に溶解して用いる。
また、成人の場合は本剤の1回用量0.25〜2g（力価）を糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて、30分〜2時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
なお、小児の場合は上記投与量を考慮し、補液に加えて、30分〜1時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
5.効能・効果に関連する注意
＜扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎＞
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
販売名和名 : セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」
規格単位 : 500mg1瓶
欧文商標名 : Cefotiam Hydrochloride for Intravenous
基準名 : 注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注）
規制区分備考 : 注）注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876132
承認番号 : 22500AMX00804
販売開始年月 : 1997年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 0.5g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
添加剤 : 無水炭酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
＜適応菌種＞
セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌
＜適応症＞
敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎（急性症、慢性症）、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎
6.用法・用量
セフォチアム塩酸塩静注用0.5g「NP」
＜バイアル＞
通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g（力価）を2〜4回に分け、また、小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40〜80mg（力価）/kgを3〜4回に分けて静脈内に注射する。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、成人の敗血症には1日4g（力価）まで、小児の敗血症、化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg（力価）/kgまで増量することができる。
静脈内注射に際しては、日局「注射用水」、日局「生理食塩液」又は日局「ブドウ糖注射液」に溶解して用いる。
また、成人の場合は本剤の1回用量0.25〜2g（力価）を糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて、30分〜2時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
なお、小児の場合は上記投与量を考慮し、補液に加えて、30分〜1時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
5.効能・効果に関連する注意
＜扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎＞
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
販売名和名 : セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」
規格単位 : 1g1瓶
欧文商標名 : Cefotiam Hydrochloride for Intravenous
基準名 : 注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注）
規制区分備考 : 注）注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876132
承認番号 : 22500AMX00805
販売開始年月 : 1997年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」 | 1バイアル中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 1g（力価） | 1バイアル中 無水炭酸ナトリウム 適量 |
添加剤 : 無水炭酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」 | 白色〜淡黄色の粉末 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末／散剤／注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
＜適応菌種＞
セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌
＜適応症＞
敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎（急性症、慢性症）、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎
6.用法・用量
セフォチアム塩酸塩静注用1g「NP」
＜バイアル＞
通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g（力価）を2〜4回に分け、また、小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40〜80mg（力価）/kgを3〜4回に分けて静脈内に注射する。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、成人の敗血症には1日4g（力価）まで、小児の敗血症、化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg（力価）/kgまで増量することができる。
静脈内注射に際しては、日局「注射用水」、日局「生理食塩液」又は日局「ブドウ糖注射液」に溶解して用いる。
また、成人の場合は本剤の1回用量0.25〜2g（力価）を糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて、30分〜2時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
なお、小児の場合は上記投与量を考慮し、補液に加えて、30分〜1時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
5.効能・効果に関連する注意
＜扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎＞
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
販売名和名 : セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」
規格単位 : 1g1キット（生理食塩液100mL付）
欧文商標名 : Cefotiam Hydrochloride for I.V.Infusion
基準名 : 注射用セフォチアム塩酸塩
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注）
規制区分備考 : 注）注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876132
承認番号 : 22500AMX00806
販売開始年月 : 2003年8月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年6箇月
3.組成・性状
3.1 組成
セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」
| 販売名 | 薬剤部 | 溶解液部 | |
| 有効成分 | 添加剤 | ||
| セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」 | 1キット中 日本薬局方 セフォチアム塩酸塩 1g（力価） | 1キット中 L-アルギニン 712.7mg | 1キット中 日本薬局方 生理食塩液 100mL （100mL中 日本薬局方 塩化ナトリウム 0.9g含有） |
添加剤 : L-アルギニン
3.2 製剤の性状
セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」
| 販売名 | 性状 |
| セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」 | 薬剤部： 白色〜淡黄色の粉末 溶解液部： 無色澄明の液 |
| 溶解液 | 単位／容量 | pH | 浸透圧比 |
| 注射用水 | 0.5g（力価）/20mL | 5.5〜7.2 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
| 1g（力価）/20mL | 約2 （生理食塩液に対する比） | ||
| 生理食塩液 | 1g（力価）/100mL | 5.0〜7.0 | 約1 （生理食塩液に対する比） |
【色】
白色〜淡黄色
無色澄明
【剤形】
粉末／散剤／注射
／液剤／注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
＜適応菌種＞
セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌
＜適応症＞
敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎（急性症、慢性症）、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎
6.用法・用量
セフォチアム塩酸塩点滴静注用1gバッグ「NP」
＜バッグ＞
通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g（力価）を2〜4回に分け、また、小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40〜80mg（力価）/kgを3〜4回に分けて静脈内に注射する。なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、成人の敗血症には1日4g（力価）まで、小児の敗血症、化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg（力価）/kgまで増量することができる。
投与に際しては、添付の生理食塩液側を手で圧し、隔壁を開通させ、セフォチアム塩酸塩を溶解した後、30分〜2時間で点滴静脈内注射を行う。
5.効能・効果に関連する注意
＜扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎＞
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |