医療用医薬品 : バルプロ酸ナトリウム

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3. 組成・性状


3.1 組成

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」

販売名バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」
有効成分1錠中、日局バルプロ酸ナトリウム100mgを含有する。
添加剤メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、エチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ポビドン、白糖、タルク、沈降炭酸カルシウム、酸化チタン、アラビアゴム末、マクロゴール6000、カルナウバロウ

バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

販売名バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」
有効成分1錠中、日局バルプロ酸ナトリウム200mgを含有する。
添加剤メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、エチルセルロース、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、白糖、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、酸化チタン、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」

販売名剤形・色外形・大きさ等識別コード
バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」糖衣錠 Kw
522R
白色直径:約8.4mm
厚さ:約5.7mm
質量:約288.9mg

本剤はマトリックスを核とする錠剤に、徐放性皮膜をコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

販売名剤形・色外形・大きさ等識別コード
バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」糖衣錠 Kw
VPA R
白色直径:約10.5mm
厚さ:約6.4mm
質量:約487.0mg

本剤はマトリックスを核とする錠剤に、徐放性皮膜をコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」)

販売名和名 : バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Sodium Valproate SR Tablets「AMEL」

基準名 : バルプロ酸ナトリウム徐放錠A

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22500AMX01526

販売開始年月 : 2014年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」

販売名バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」
有効成分1錠中、日局バルプロ酸ナトリウム100mgを含有する。
添加剤メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、エチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ポビドン、白糖、タルク、沈降炭酸カルシウム、酸化チタン、アラビアゴム末、マクロゴール6000、カルナウバロウ

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ポビドン

添加剤 : 白糖

添加剤 : タルク

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : アラビアゴム末

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」

販売名剤形・色外形・大きさ等識別コード
バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」糖衣錠 Kw
522R
白色直径:約8.4mm
厚さ:約5.7mm
質量:約288.9mg

本剤はマトリックスを核とする錠剤に、徐放性皮膜をコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : Kw522R

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)

規格単位毎の明細 (バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」)

販売名和名 : バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : Sodium Valproate SR Tablets「AMEL」

基準名 : バルプロ酸ナトリウム徐放錠A

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21800AMZ10075

販売開始年月 : 2006年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

販売名バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」
有効成分1錠中、日局バルプロ酸ナトリウム200mgを含有する。
添加剤メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、エチルセルロース、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、白糖、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、酸化チタン、カルナウバロウ

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : タルク

添加剤 : 白糖

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

販売名剤形・色外形・大きさ等識別コード
バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」糖衣錠 Kw
VPA R
白色直径:約10.5mm
厚さ:約6.4mm
質量:約487.0mg

本剤はマトリックスを核とする錠剤に、徐放性皮膜をコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : KwVPAR

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版