医療用医薬品 : ビソプロロールフマル酸塩

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3. 組成・性状


3.1 組成

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
0.625mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
2.5mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
5mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.6
質量(mg)80
本体コードn755
.625
包装コード755

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.9
質量(mg)90
本体コードn753
2.5
包装コード753

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.3
厚さ(mm)3.0
質量(mg)100
本体コードn754
包装コード754

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」)

販売名和名 : ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

規格単位 : 0.625mg1錠

基準名 : ビソプロロールフマル酸塩錠

基準名 : Bisoprolol Fumarate Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872123

承認番号 : 22500AMX01720000

販売開始年月 : 2013年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
0.625mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.6
質量(mg)80
本体コードn755
.625
包装コード755

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : n755

識別コード : .625

識別コード : @755

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

○次の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者

虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全

(参考)

効能又は効果錠0.625mg錠2.5mg錠5mg
本態性高血圧症(軽症〜中等症)
狭心症
心室性期外収縮
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全
頻脈性心房細動
○:効能あり −:効能なし

6.用法及び用量

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

<虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、1日1回0.625mg経口投与から開始する。1日1回0.625mgの用量で2週間以上経口投与し、忍容性がある場合には、1日1回1.25mgに増量する。その後忍容性がある場合には、4週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する。用量の増減は1回投与量を0.625、1.25、2.5、3.75又は5mgとして必ず段階的に行い、いずれの用量においても、1日1回経口投与とする。通常、維持量として1日1回1.25〜5mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により、開始用量は更に低用量に、増量幅は更に小さくしてもよい。また、患者の本剤に対する反応性により、維持量は適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日医工」

<効能共通>

7.1 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断剤を併用すること。[2.8、9.1.9参照]

<慢性心不全>

7.4 必ず1日1回0.625mg又は更に低用量から開始し、忍容性を基に患者毎に維持量を設定すること。[1.2、15.1.2参照]

7.5 2週間以上休薬した後、投与を再開する場合には、用法及び用量に従って、低用量から開始し、段階的に増量すること。

規格単位毎の明細 (ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」)

販売名和名 : ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

規格単位 : 2.5mg1錠

基準名 : ビソプロロールフマル酸塩錠

基準名 : Bisoprolol Fumarate Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872123

承認番号 : 22500AMX01295000

販売開始年月 : 2001年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
2.5mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.0
厚さ(mm)2.9
質量(mg)90
本体コードn753
2.5
包装コード753

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : n753

識別コード : 2.5

識別コード : @753

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

○本態性高血圧症(軽症〜中等症)

○狭心症

○心室性期外収縮

○次の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者

虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全

○頻脈性心房細動

(参考)

効能又は効果錠0.625mg錠2.5mg錠5mg
本態性高血圧症(軽症〜中等症)
狭心症
心室性期外収縮
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全
頻脈性心房細動
○:効能あり −:効能なし

6.用法及び用量

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

<本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、1日1回0.625mg経口投与から開始する。1日1回0.625mgの用量で2週間以上経口投与し、忍容性がある場合には、1日1回1.25mgに増量する。その後忍容性がある場合には、4週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する。用量の増減は1回投与量を0.625、1.25、2.5、3.75又は5mgとして必ず段階的に行い、いずれの用量においても、1日1回経口投与とする。通常、維持量として1日1回1.25〜5mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により、開始用量は更に低用量に、増量幅は更に小さくしてもよい。また、患者の本剤に対する反応性により、維持量は適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mgを超えないこと。

<頻脈性心房細動>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、1日1回2.5mg経口投与から開始し、効果が不十分な場合には1日1回5mgに増量する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「日医工」

<効能共通>

7.1 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断剤を併用すること。[2.8、9.1.9参照]

<本態性高血圧症、狭心症、心室性期外収縮、頻脈性心房細動>

7.2 慢性心不全を合併する患者では、慢性心不全の用法及び用量に従うこと。

<本態性高血圧症、狭心症、心室性期外収縮>

7.3 頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症、狭心症の患者又は心室性期外収縮のある患者に投与する場合、頻脈性心房細動の用法及び用量は1日1回2.5mgから開始することに留意した上で、各疾患の指標となる血圧や心拍数、症状等に応じ、開始用量を設定すること。

<慢性心不全>

7.4 必ず1日1回0.625mg又は更に低用量から開始し、忍容性を基に患者毎に維持量を設定すること。[1.2、15.1.2参照]

7.5 2週間以上休薬した後、投与を再開する場合には、用法及び用量に従って、低用量から開始し、段階的に増量すること。

規格単位毎の明細 (ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」)

販売名和名 : ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

規格単位 : 5mg1錠

基準名 : ビソプロロールフマル酸塩錠

基準名 : Bisoprolol Fumarate Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872123

承認番号 : 22500AMX01296000

販売開始年月 : 2001年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」
有効成分1錠中
ビソプロロールフマル酸塩
5mg
添加剤乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

販売名ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」
剤形素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)6.3
厚さ(mm)3.0
質量(mg)100
本体コードn754
包装コード754

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : n754

識別コード : @754

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

○本態性高血圧症(軽症〜中等症)

○狭心症

○心室性期外収縮

○次の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬、利尿薬、ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者

虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全

○頻脈性心房細動

(参考)

効能又は効果錠0.625mg錠2.5mg錠5mg
本態性高血圧症(軽症〜中等症)
狭心症
心室性期外収縮
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全
頻脈性心房細動
○:効能あり −:効能なし

6.用法及び用量

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

<本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、1日1回0.625mg経口投与から開始する。1日1回0.625mgの用量で2週間以上経口投与し、忍容性がある場合には、1日1回1.25mgに増量する。その後忍容性がある場合には、4週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する。用量の増減は1回投与量を0.625、1.25、2.5、3.75又は5mgとして必ず段階的に行い、いずれの用量においても、1日1回経口投与とする。通常、維持量として1日1回1.25〜5mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により、開始用量は更に低用量に、増量幅は更に小さくしてもよい。また、患者の本剤に対する反応性により、維持量は適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mgを超えないこと。

<頻脈性心房細動>

通常、成人にはビソプロロールフマル酸塩として、1日1回2.5mg経口投与から開始し、効果が不十分な場合には1日1回5mgに増量する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「日医工」

<効能共通>

7.1 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断剤を併用すること。[2.8、9.1.9参照]

<本態性高血圧症、狭心症、心室性期外収縮、頻脈性心房細動>

7.2 慢性心不全を合併する患者では、慢性心不全の用法及び用量に従うこと。

<本態性高血圧症、狭心症、心室性期外収縮>

7.3 頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症、狭心症の患者又は心室性期外収縮のある患者に投与する場合、頻脈性心房細動の用法及び用量は1日1回2.5mgから開始することに留意した上で、各疾患の指標となる血圧や心拍数、症状等に応じ、開始用量を設定すること。

<慢性心不全>

7.4 必ず1日1回0.625mg又は更に低用量から開始し、忍容性を基に患者毎に維持量を設定すること。[1.2、15.1.2参照]

7.5 2週間以上休薬した後、投与を再開する場合には、用法及び用量に従って、低用量から開始し、段階的に増量すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/04/17 版