医療用医薬品 : アジスロマイシン

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3. 組成・性状


3.1 組成

アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」

販売名有効成分添加剤
アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」1g中 日局
アジスロマイシン水和物 104.8mg
(アジスロマイシンとして100mg(力価))
アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、乳糖水和物、タルク、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、サッカリンナトリウム水和物、スクラロース、アセスルファムカリウム、グリチルリチン酸一アンモニウム、キサンタンガム、黄色三二酸化鉄、香料、ステアリン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素

アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」1錠中 日局
アジスロマイシン水和物 104.8mg
(アジスロマイシンとして100mg(力価))
結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」

販売名性状
アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」淡黄白色の細粒で、においはないか又はわずかに特異なにおいがあり、味は甘い。

【色】
淡黄白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」

販売名性状外形識別コード
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」白色のフィルムコーティング錠
約7.6mm

約0.155g

約3.9mm
TTS-700

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」)

販売名和名 : アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」

規格単位 : 100mg1g

欧文商標名 : Azithromycin Fine Granules"TAKATA"for Pediatric

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 876149

承認番号 : 22500AMX01410

販売開始年月 : 2013年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」

販売名有効成分添加剤
アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」1g中 日局
アジスロマイシン水和物 104.8mg
(アジスロマイシンとして100mg(力価))
アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、乳糖水和物、タルク、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、サッカリンナトリウム水和物、スクラロース、アセスルファムカリウム、グリチルリチン酸一アンモニウム、キサンタンガム、黄色三二酸化鉄、香料、ステアリン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素

添加剤 : アミノアルキルメタクリレートコポリマーE

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : タルク

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : サッカリンナトリウム水和物

添加剤 : スクラロース

添加剤 : アセスルファムカリウム

添加剤 : グリチルリチン酸一アンモニウム

添加剤 : キサンタンガム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 香料

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」

販売名性状
アジスロマイシン小児用細粒10%「タカタ」淡黄白色の細粒で、においはないか又はわずかに特異なにおいがあり、味は甘い。

【色】
淡黄白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、マイコプラズマ属

<適応症>

咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、中耳炎

6.用法及び用量

小児には、体重1kgあたり10mg(力価)を1日1回、3日間経口投与する。
ただし、1日量は成人の最大投与量500mg(力価)を超えないものとする。

5.効能又は効果に関連する注意

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、中耳炎>

「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 体重換算による服用量の概算は、次表のとおりである。

体重15〜25kg26〜35kg36〜45kg46kg〜
一日あたりの服用量
(包数又は錠数)
200mg(力価)
(2包又は2錠)
300mg(力価)
(3包又は3錠)
400mg(力価)
(4包又は4錠)
500mg(力価)
(5包又は5錠)
15kg未満の患児には細粒を投与すること。

7.2 外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。

7.3 4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること。[16.7.2参照]

規格単位毎の明細 (アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」)

販売名和名 : アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Azithromycin Tablets"TAKATA"for Pediatric

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : (注意−医師等の処方箋により使用すること)

日本標準商品分類番号 : 876149

承認番号 : 22500AMX01411

販売開始年月 : 2013年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」

販売名有効成分添加剤
アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」1錠中 日局
アジスロマイシン水和物 104.8mg
(アジスロマイシンとして100mg(力価))
結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、カルナウバロウ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」

販売名性状外形識別コード
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
アジスロマイシン小児用錠100mg「タカタ」白色のフィルムコーティング錠
約7.6mm

約0.155g

約3.9mm
TTS-700

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : TTS-700

識別コード : TTS700

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、マイコプラズマ属

<適応症>

咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、中耳炎

6.用法及び用量

小児には、体重1kgあたり10mg(力価)を1日1回、3日間経口投与する。
ただし、1日量は成人の最大投与量500mg(力価)を超えないものとする。

5.効能又は効果に関連する注意

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、中耳炎>

「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 体重換算による服用量の概算は、次表のとおりである。

体重15〜25kg26〜35kg36〜45kg46kg〜
一日あたりの服用量
(包数又は錠数)
200mg(力価)
(2包又は2錠)
300mg(力価)
(3包又は3錠)
400mg(力価)
(4包又は4錠)
500mg(力価)
(5包又は5錠)
15kg未満の患児には細粒を投与すること。

7.2 外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。

7.3 4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること。[16.7.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版