医療用医薬品 : アセトアミノフェン

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
50mg
添加剤ハードファット

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
100mg
添加剤ハードファット

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
200mg
添加剤ハードファット

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」
色調・剤形白色〜淡黄色の紡すい形坐剤
外形 
全長20mm
重量700mg
識別コードJG C90

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」
色調・剤形乳白色の紡すい形坐剤
外形 
全長25mm
重量980mg
識別コードJG C91

【色】
乳白色
【剤形】
/坐剤/外用

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」
色調・剤形乳白色の紡すい形坐剤
外形 
全長26mm
重量1300mg
識別コードJG C92

【色】
乳白色
【剤形】
/坐剤/外用


規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」

規格単位 : 50mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatric

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22500AMX01039000

販売開始年月 : 2009年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
50mg
添加剤ハードファット

添加剤 : ハードファット

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」
色調・剤形白色〜淡黄色の紡すい形坐剤
外形 
全長20mm
重量700mg
識別コードJG C90

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : JGC90

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50〜75mg1〜1.5個0.5個-
10kg100〜150mg2〜3個1〜1.5個0.5個
20kg200〜300mg-2〜3個1〜1.5個
30kg300〜450mg--1.5〜2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]

規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」

規格単位 : 100mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatric

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22500AMX01040000

販売開始年月 : 1984年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
100mg
添加剤ハードファット

添加剤 : ハードファット

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」
色調・剤形乳白色の紡すい形坐剤
外形 
全長25mm
重量980mg
識別コードJG C91

【色】
乳白色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : JGC91

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50〜75mg1〜1.5個0.5個-
10kg100〜150mg2〜3個1〜1.5個0.5個
20kg200〜300mg-2〜3個1〜1.5個
30kg300〜450mg--1.5〜2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]

規格単位毎の明細 (アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」)

販売名和名 : アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」

規格単位 : 200mg1個

欧文商標名 : Acetaminophen Suppositories for Pediatric

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22500AMX01041000

販売開始年月 : 1994年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」
有効成分1個中
日局 アセトアミノフェン
200mg
添加剤ハードファット

添加剤 : ハードファット

3.2 製剤の性状

アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」

販売名アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」
色調・剤形乳白色の紡すい形坐剤
外形 
全長26mm
重量1300mg
識別コードJG C92

【色】
乳白色
【剤形】
/坐剤/外用

識別コード : JGC92

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン量50mg製剤100mg製剤200mg製剤
5kg50〜75mg1〜1.5個0.5個-
10kg100〜150mg2〜3個1〜1.5個0.5個
20kg200〜300mg-2〜3個1〜1.5個
30kg300〜450mg--1.5〜2個

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。

注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。

7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。

7.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

7.6 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版