医療用医薬品 : カロナール

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3. 組成・性状


3.1 組成

カロナール錠200

販売名カロナール錠200
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中200mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料

カロナール錠300

販売名カロナール錠300
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中300mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料

カロナール錠500

販売名カロナール錠500
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中500mg
添加剤ステアリン酸、アルファー化デンプン、ポビドン、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

カロナール錠200

販売名カロナール錠200
性状本剤は白色の割線入り錠剤で、わずかにメントールのにおいがあり、味は苦い。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径10.0mm
厚さ3.3mm
重量300mg
識別コードSD112

【色】
白色
【剤形】
/錠剤/内用
//割線

カロナール錠300

販売名カロナール錠300
性状本剤は白色の素錠で、わずかにメントールのにおいがあり、味は苦い。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径10.0mm
厚さ4.0mm
重量375mg
識別コードSD113

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

カロナール錠500

販売名カロナール錠500
性状本剤は割線入りの白色の素錠である。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径長径 15.0mm
短径 8.0mm
厚さ5.9mm
重量560mg
識別コードSD115

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (カロナール錠200)

販売名和名 : カロナール錠200

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : CALONAL tablets 200

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 21500AMZ00453000

販売開始年月 : 1996年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カロナール錠200

販売名カロナール錠200
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中200mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

カロナール錠200

販売名カロナール錠200
性状本剤は白色の割線入り錠剤で、わずかにメントールのにおいがあり、味は苦い。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径10.0mm
厚さ3.3mm
重量300mg
識別コードSD112

【色】
白色
【剤形】
/錠剤/内用
//割線

識別コード : SD112

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種疾患及び症状における鎮痛

○下記疾患の解熱・鎮痛

急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

○小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

<各種疾患及び症状における鎮痛>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜1000mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<小児科領域における解熱・鎮痛>

通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 幼児及び小児の1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン錠200錠300錠500
10kg100-150mg0.5錠
20kg200-300mg1-1.5錠
(アセトアミノフェン200-300mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)
0.5錠
(アセトアミノフェン250mg)
30kg300-450mg1.5-2錠
(アセトアミノフェン300-400mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。

7.3 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.4 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.6参照]

7.5 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.8参照]

規格単位毎の明細 (カロナール錠300)

販売名和名 : カロナール錠300

規格単位 : 300mg1錠

欧文商標名 : CALONAL tablets 300

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 21500AMZ00272000

販売開始年月 : 2003年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カロナール錠300

販売名カロナール錠300
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中300mg
添加剤乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ステアリン酸マグネシウム、香料

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 部分アルファー化デンプン

添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

カロナール錠300

販売名カロナール錠300
性状本剤は白色の素錠で、わずかにメントールのにおいがあり、味は苦い。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径10.0mm
厚さ4.0mm
重量375mg
識別コードSD113

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : SD113

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種疾患及び症状における鎮痛

○下記疾患の解熱・鎮痛

急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

○小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

<各種疾患及び症状における鎮痛>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜1000mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<小児科領域における解熱・鎮痛>

通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 幼児及び小児の1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン錠200錠300錠500
10kg100-150mg0.5錠
20kg200-300mg1-1.5錠
(アセトアミノフェン200-300mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)
0.5錠
(アセトアミノフェン250mg)
30kg300-450mg1.5-2錠
(アセトアミノフェン300-400mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。

7.3 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.4 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.6参照]

7.5 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.8参照]

規格単位毎の明細 (カロナール錠500)

販売名和名 : カロナール錠500

規格単位 : 500mg1錠

欧文商標名 : CALONAL tablets 500

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

日本標準商品分類番号 : 871141

承認番号 : 22600AMX01301000

販売開始年月 : 2015年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

カロナール錠500

販売名カロナール錠500
有効成分(日局)アセトアミノフェン
1錠中500mg
添加剤ステアリン酸、アルファー化デンプン、ポビドン、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : ポビドン

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

カロナール錠500

販売名カロナール錠500
性状本剤は割線入りの白色の素錠である。
外形表面 
裏面 
側面 
規格直径長径 15.0mm
短径 8.0mm
厚さ5.9mm
重量560mg
識別コードSD115

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SD115

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種疾患及び症状における鎮痛

○下記疾患の解熱・鎮痛

急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

○小児科領域における解熱・鎮痛

6.用法及び用量

<各種疾患及び症状における鎮痛>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜1000mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)>

通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

<小児科領域における解熱・鎮痛>

通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 幼児及び小児の1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1参照]

体重1回用量
アセトアミノフェン錠200錠300錠500
10kg100-150mg0.5錠
20kg200-300mg1-1.5錠
(アセトアミノフェン200-300mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)
0.5錠
(アセトアミノフェン250mg)
30kg300-450mg1.5-2錠
(アセトアミノフェン300-400mg)
1錠
(アセトアミノフェン300mg)

7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。

7.3 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

7.4 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.6参照]

7.5 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/11/20 版